Users Guide

● 管理下システムが Management Server ではない場合、アップグレードまたはアンインストールが完了するまで、システムをメン
テナンス モードに切り替えてください。管理下システムが Management Server の場合は、アップグレードまたはアンインスト
ールの完了後に、手動でアラートを閉じることができます。
メモ: OMSA 7.2 DRAC ツールを使用しているシステムでは、OMSA 7.4 DRAC ツール以降にアップグレードすることをお勧めし
ます。
メモ: 管理下システムでサポートされているオペレーティング システムの詳細については、サポート サイトの『OpenManage
Server Administrator インスト ー ル ガイド 』を参照してください。
DSMPS で PowerEdge サーバーおよびラック型ワークステーションをモニタリング
するための機能管理タスク
DSMPS をインストールした後、Dell EMC サーバーおよびラック型ワークステーションのモニタリング機能が SCOM に自動的にイン
ポートされます。また、その関連タスクは、［機能管理タスク］セクションから利用できます。次の表に、［Dell EMC Feature
Management Dashboard］で使用できるサーバーおよびラック型ワークステーションのモニタリング機能の一覧を示します。
メモ: イベント ログ内のエラー ログにある、既存の管理パックの再インポートに関するエラーは無視してください。これらの
エラーは、モニタリング機能のインポート中に Dell EMC Feature Management Dashboard が、インポート済みのすべての依存管
理パックを再インポートしたときに発生します。
メモ: Dell EMC Feature Management Dashboard を使用して別のタスクを開始する前に、タスクが完了するのを待ってください
（ダッシュボードで状況アップデートの変更を表示します）。
表 8. DSMPS での Dell EMC サーバーおよびラック型ワークステーションのモニタリング機能の機能管理タスク
タスク 説明
［エージェントプロキシの有効化］ エージェント プロキシを有効にします。
［優先モニタリング方法として設定］ セットアップのサーバーおよびラック型ワークステーション
が、Dell EMC サーバーおよびラック型ワークステーションのモ
ニタリング機能とデル・テクノロジーズのサーバーおよびラッ
ク型ワークステーションのモニタリング（ライセンス対象）
機能の両方でモニタリングされている場合、Dell EMC サーバ
ーおよびラック型ワークステーションのモニタリング機能を、
お使いの Dell EMC サーバーおよびラック型ワークステーショ
ンの優先モニタリング方法として有効にします。
［拡張可能機能への設定］ システムで詳細機能が実行されている場合、Dell EMC Feature
Management Dashboard は詳細バージョンから拡張可能バー
ジョンに切り替わります。以前のバージョンからのアップグ
レードを行うときには、このタスクを実行してこのモニタリ
ング機能の最新バージョンを使用してください。
［詳細機能への設定］ システムで拡張可能機能が実行されている場合、Dell EMC
Feature Management Dashboard は拡張可能バージョンから詳
細バージョンに切り替わります。以前のバージョンからのア
ップグレードを行うときには、このタスクを実行してこのモ
ニタリング機能の最新バージョンを使用してください。
［情報アラートをオンに設定］ Dell EMC サーバーおよびラック型ワークステーションの拡張
可能モニタリングの使用時に、情報アラートがオンになりま
す。
［情報アラートをオフに設定］ Dell EMC サーバーおよびラック型ワークステーションの拡張
可能モニタリングの使用時に、情報アラートがオフになりま
す。
［ダッシュボードの更新］ ［Dell EMC Feature Management Dashboard］ を更新します。
メモ: ［ダッシュボードの更新］ タスクはダッシュボード
をただちにアップデートしない場合があります。ダッシ
ュボードの内容のアップデートには数分かかることがあ
ります。
36 参照トピック