Users Guide

DSMPS を使用した SCOM コンソールでの
DRAC の検出と管理
トピック：
• DRAC の DSMPS モニタリング機能の概要
• DRAC の検出と分類
• DSMPS を使用した DRAC デバイスの検出と有効化
• DSMPS を使用した DRAC のモニタリング
DRAC の DSMPS モニタリング機能の概要
このタスクについて
DRAC モニタリング機能は、iDRAC6、iDRAC7、iDRAC8 などのさまざまな世代の iDRAC システムを検出し、SNMP を使用してモニ
タリングします。
メモ: DRAC モニタリング機能は、iDRAC9 以降の世代の PowerEdge サーバーでは廃止されています。デル・テクノロジーズは、
iDRAC9 システムには Dell EMC OpenManage Integration with Microsoft System Center—Operations Manager（OMIMSSC）アプ
ライアンスを使用することをお勧めします。OMIMSSC の導入および設定に関する詳細については、デル・テクノロジーズのサ
ポート サイトの『System Center Operations Manager 向け Dell EMC OpenManage Integration with Microsoft System Center ユ ー
ザ ー ズ ガイド 』を参照してください。
DRAC の検出と分類
このタスクについて
DSMPS 機能を使用して、Dell Remote Access Controller（DRAC）と Integrated DRAC（iDRAC）を検出して分類することができま
す。次の表に、Dell DRAC モニタリング機能によるハードウェア検出とグループ化の詳細を一覧にして示します。
表 5. DRAC の検出と分類
グループ ダイアグラムビュー ハードウェアタイプ
Dell Remote Access Controller Remote Access Controller グループ iDRAC モジュラー型、および iDRAC
モノリス型インスタンス。
メモ: DRAC モニタリング機能
は、第 14 世代 PowerEdge サー
バーの検出をサポートしていま
せん。これらのデバイスは、サ
ーバーおよびラック型ワークス
テーション モニタリング機能
の拡張可能エディションを使用
して管理できます。
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