Users Guide

次のパフォーマンスおよび電源モニタリング ビューを使用できます。
● ［環境温度（セ氏）］
● ［アンペア数（アンペア）］
● ［Dell EMC パフォーマンスビュー］
● ［Dell EMC パフォーマンスビュー（iSM）］
● ［Dell EMC サーバパフォーマンスビュー］
● ［ディスクパフォーマンス - iSM（%）］
● ［エネルギー消費量（kWh）］
● ［ピークアンペア数（アンペア）］
● ［ピーク電力（ワット）］
● ［電力消費量（BTU/ 時）］
● ［電力消費量（ワット）］
メモ: 電力モニタリングは、特定の属性の電力モニタリング機能を備えた Dell EMC PowerEdge サーバーにのみ適用されま
す。この機能は、Dell EMC サーバーおよびラック型ワークステーションのモニタリング機能の詳細エディションが存在する
場合にのみ有効になります。
メモ: ディスク パフォーマンス ビュー - iSM（%）は、デフォルトでは無効になっており、Dell EMC サーバーおよびラック型
ワークステーション モニタリング機能の詳細エディションがインストールおよびインポートされた場合にのみ表示されま
す。
3. 個々のパフォーマンスビューからカウンタを選択し、時間範囲（必須値）を選択します。
収集されるデータは、システムごとに図形式で表示されます。
次の手順
ユニット モニターは、パフォーマンス カウンターを 2 サイクル連続して監視し、しきい値を超えているかどうかを確認します。し
きい値を超えると、Dell EMC PowerEdge サーバの状態が変化し、アラートが生成されます。このユニット モニターはデフォルトで
無効になっています。SCOM コンソールの［オーサリング］ペインのしきい値を上書き（有効化）できます。ユニット モニターは、
Dell EMC サーバーおよびラック型ワークステーション モニタリング機能の［Dell Windows Server］オブジェクトで使用できます。ユ
ニット モニターのしきい値を有効にするには、パフォーマンスおよび電源のモニタリング ユニット モニターの有効化 、p. 14 を参
照してください。
PowerEdge サーバーのパフォーマンス収集ルールを有効にする方法、およびパフォーマンス情報の収集に関する詳細については、
SCOM コンソールで設定された PowerEdge サーバー パフォーマンス コレクション ルールの有効化 、p. 15 を参照してください。
パフォーマンスおよび電源のモニタリング ユニット モニターの有効化
手順
1. SCOM コンソールの左ペインで、［オーサリング］を選択します。
2. ［管理パック オブジェクト］ > ［モニタリング］を展開します。
3. ［検索対象］フィールドで、「パフォーマンス」を検索します。
4. 有効にしたいユニット モニターを右クリックします。
5. ［上書き］ > ［モニターの上書き］の順に選択し、要件に応じてオプションを選択します。
たとえば、クラス：Dell Windows Server のすべてのオブジェクトに対するユニット モニターを上書きするには、［クラスの全オ
ブジェクト：Dell Windows Server］を選択します。
［上書きプロパティ］ 画面が表示されます。
6. ［有効］ を選択し、上書き値 を True に設定します。
7. ［管理パック］セクションで、ドロップダウン リストから管理パックを選択します。
管理パックを作成するには、［新規］をクリックし、プロンプトで表示される複数のタスクを完了します。管理パックの作成に
関する詳細については、Microsoft SCOM のマニュアルを参照してください。
8. ［適用］ をクリックします。
14 DSMPS のモニタリング機能を使用した SCOM コンソール上での PowerEdge サーバーの検出および管理