Users Guide

表 15. 機能管理タスク （続き）
タスク 説明
以前のバージョンからのアップグレードを行うときには、こ
のタスクを実行してこのモニタリング機能の最新バージョン
を使用してください。
Feature Management Dashboard を使用した OMIMSSC
のモニタリング機能の設定
Dell EMC Feature Management Dashboard には、OMIMSSC アプライアンスを使用してさまざまな Dell EMC デバイスを監視する
ためのモニタリング機能を設定するオプションが用意されています。これらのデバイスには、PowerEdge サーバー、PowerEdge
Storage Spaces Direct Ready ノード、Dell EMC Precision ラック、Dell Remote Access Controller（DRAC）、Dell EMC ネットワーク ス
イッチ、Dell EMC OEM サーバー、および PowerEdge FX2、PowerEdge VRTX、PowerEdge M1000E、PowerEdge MX7000 を含む Dell
EMC シャーシなどが含まれます。Dell EMC Feature Management Dashboard を使用して、モニタリング機能をインポート、アップグ
レード、および削除することが可能です。
Dell EMC Feature Management Dashboard を使用したモニタリング機
能のインポート
Dell EMC Feature Management Dashboard を使用すると、使用可能な OMIMSSC モニタリング機能を表示し、機能に必要な管理
パックのインポート、アップグレード、および削除のために、それらを自動的に設定することができます。
モニタリング機能をインポートするには、次の手順を実行します。
1. SCOM コンソールを起動します。
2. 左ペインで、モニタリングを選択します。
3. Dell EMC > Dell EMC Feature Management Dashboard の順に展開します。
Dell Technologies Feature Management Dashboard ページでは、インストールされている Dell EMC モニタリング機能、現在使
用中のバージョン、アップグレード可能なバージョン、モニタリング レベル、現在のライセンスで使用されているノードの合計
数、必要なライセンス（存在する場合）のリストを表示することができます。
図 13. Dell EMC Feature Management Dashboard
4. インストールするモニタリング機能を選択します。
5. タスクペインで Dell EMC モニタリング機能タスクを展開します。
6. タスクをクリックして、機能をインポートします。
リファレンス トピック 81