Install Guide
3 オーサリング > Management Pack オブジェクト > 監視 を参照します。
4 検索対象 フィールドで、管理サーバ 配下の Dell EMC SDK オーバーライドアプライアンス IP を検索します。
5 Dell EMC SDK オーバーライドアプライアンス IP を右クリックし、オーバーライド > 監視のオーバーライド > クラスのすべてのオブジェクト を選
択します。
プロパティのオーバーライド ウィザードが表示されます。
6 パラメーター名の下の Dell EMC アプライアンス IP を選択します。オーバーライド値 を更新し、OK をクリックします。
メモ: 他のオーバーライドパラメーターは選択しないでください。
Dell EMC OMIMSSC の再起動後に Dell EMC デバイス
の検出と監視が失敗する
OMIMSSC を再起動すると、Operations Manager と OMIMSSC アプライアンスとの間の接続が切断されます。アプライアンスが起動すると、次回の検
出および監視サイクル後に、
Dell EMC デバイスのすべての検出および監視が復元されます。
メモ: 検出および監視サイクルのデフォルトは 24 時間です。
24 時間のサイクルより前に Dell EMC デバイスの検出および監視を開始するには、オーバーライド値を変更してください。
オーバーライド値を変更するには、次の操作を行います。
• Dell EMC OMIMSSC にログインします。
• プロファイルおよび設定 > 設定 の順に選択します。
• 編集タブをクリックし、オーバーライド値を編集するデバイスを選択します。
• 検出間隔列で、オーバーライド値を編集して、適用 をクリックします。
• オーバーライド値を変更すると、ただちに検出が再度トリガーされます。
• (オプション)ジョブおよびログセンター > スケジュール ジョブにアクセスすると、適用された変更が表示されます。
イベント ID 33333:SqlError でデータアクセスレイヤが再試
行を拒否する
iSM 管理パックがプロキシエージェントを検出しようとすると、管理サーバでイベント ID 33333 の警告イベントが生成されます。このイベントが発生しない
ようにするには、プロキシエージェントをターゲットとする
iSM 検出を無効にする必要があります。
プロキシエージェントで実行される iSM 検出を無効にし、イベント ID 33333 が再度生成されないようにするには、次の手順を実行します。
1 Operations Manager コンソールにログインします。
2 左下のペインで、オーサリング > 管理パックオブジェクト > オブジェクトの検出 を選択します。
3 検索対象 フィールドで、iSM を検索します。
4 検出タイプ:Dell サーバ > Dell サーバの検出 の順に選択します。
5 Dell サーバの検出 を右クリックして、オーバーライド > オブジェクト検出のオーバーライド > 特定のグループ の順に選択します。
オブジェクトの選択 ウィザードが表示されます。
6 DellProxyMSGroup を選択して、OK をクリックします。
Dell EMC Feature Management Dashboard が自動入
力されない
分散型セットアップでは、Dell EMC Server Management Pack が最初にインストールされた管理サーバが、検出、アラートおよびタスクなどのすべての機
能管理アクティビティをホストするために選択されます。
Dell EMC Server Management Pack が最初にインストールされた管理サーバが、Dell EMC
Feature Management Dashboard にデータを自動入力します。ただし、管理サーバでインストーラを実行せずに Feature Monitoring Management
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トラブルシューティング