Install Guide

メモ: Microsoft Nano Server を実行しているシステムで iSMWMI 機能を使用してデバイスを監視している場合は、Dell.com/support
iDRAC Service Module version 2.4 Installation Guide
iDRAC サービスモジュールバージョン 2.4 インストールガイドの「Nano オペレー
ティングシステムへの iDRAC サービスモジュールのインストール」セクションを参照してください。
メモ: iDRAC ファームウェアバージョン 2.40.40.40 以降を使用している場合は、Transport Layer SecurityTLSバージョン 1.1 以降がデフ
ォルトで有効に設定されています。
Microsoft System Center Conguration Manager 用の Dell EMC Server Management Pack Suite
バージョン 7.1 をインストールする前に、TLS のアップデートの詳細について、
Support.microsoft.com/en-us/kb/3140245
を参照してくださ
い。お使いの
Web ブラウザに基づいて、TLS 1.1 以降のサポートを有効にする必要があります。iDRAC の詳細については、
Dell.com/
idracmanuals
を参照してください。
機能管理タスク
次の表に、Dell EMC Feature Management Dashboard で使用できる Dell EMC サーバおよびラック型ワークステーションの監視ライセンス対象
機能タスクを示します。機能管理タスクの表に記載されているタスクの一部は、Dell EMC サーバおよびラック型ワークステーションの監視ライセンス対
機能をインポートした後にのみ表示されます。
メモ:
サーバおよびラック型ワークステーションの監視ライセンス対象機能を使用して Dell EMC サーバを検出する前に Microsoft SMASH ライブラリ
MPBがインストールされていることを確認し、機能管理タスク表に記載されているすべてのタスクを使用できるようにします。
イベントログ内のエラーログにある、既存の管理パックの再インポートに関するエラーは無視してください。これらのエラーは、監視機能のインポ
ート中に Dell EMC Feature Management Dashboard が、インポート済みのすべての依存管理パックを再インポートしたときに発生します。
メモ: Dell EMC Feature Management Dashboard の使用中は、タスクが完了するのを待ってからダッシュボードにタスクの状況を表示しま
別のタスクを開始するようにしてください。
19. 機能管理タスク
タスク 説明
エージェントプロキシの有効化
対応する iSM バージョンを実行している Dell EMC PowerEdge サー
バ用のエージェントプロキシを有効にし、これらのサーバの検出も始動さ
せます。
拡張可能機能ライセンス対象への設定
システムで詳細機能が実行されている場合、Dell EMC Feature
Management Dashboard
はこの監視方法のために詳細機能から拡
張可能機能に切り替わります。
以前のバージョンからのアップグレードを行うときには、このタスクを実行
してこの監視機能の最新バージョンを使用してください。
詳細機能ライセンス対象への設定
システムで拡張可能機能が実行されている場合、Dell EMC Feature
Management Dashboard
はこの監視方法のために拡張可能機能
から詳細機能に切り替わります。
以前のバージョンからのアップグレードを行うときには、このタスクを実行
してこの監視機能の最新バージョンを使用してください。
優先監視方法ライセンス対象として設定 デバイスが Dell EMC サーバおよびラック型ワークステーションの監視と
Dell EMC サーバおよびラック型ワークステーションの監視ライセンス対
機能の両方から監視されている場合、Dell EMC サーバおよびラッ
ク型ワークステーションの監視
ライセンス対象機能を、Dell EMC
ーバおよびラック型ワークステーションの優先監視方法として有効にしま
す。
Dell EMC OMIMSSC バージョン 7.1 でサポートされる監視機能
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