Install Guide
管理サーバー(MS)の要件
表 18. ソフトウェアの前提条件
ソフトウェア 目的
(必須)Operations Manager 2012 以降 Dell EMC サーバおよびラック型ワークステーションの監視機能(ライセンス
が必要
)は、Operations Manager 2012 以降を実行している管理サーバ
でのみ使用できます。
メモ: Operations Manager 2016 を使用している場合、Nano
Server
を実行しているシステムに対しては、Microsoft のサポー
ト技術情報記事 KB3190029 で提供されている
Microsoft
System Center 2016 - Operations Manager
用アップデート
ロールアップ
1
のエージェントパッケージを適用してください。詳
細については、
support.microsoft.com/kb/3190029 を参照し
てください。
(必須)Microsoft の SMASH ライブラリ MPB Dell EMC サーバおよびラック型ワークステーションの監視機能(ライセンス
が必要
)を使用して Dell EMC PowerEdge サーバを検出するには、
Microsoft の SMASH ライブラリ MPB が必要です。詳細については、
『
Installing the WS-Management and SMASH Device Template』
(WS 管理および SMASH デバイステンプレートのインストール)を参照し
てください。
(オプション)Dell License Manager(iDRAC 7 以降のシステムのみ) Dell License Manager コンソールを起動します。ライセンスを導入してレ
ポートを収集するには、管理サーバに
Dell License Manager をインストー
ルしてください。詳細については、dell.com/support/home で『Dell
License Manager User
’
s Guide』(Dell License Manager ユーザーズガ
イド)を参照してください。
(オプション)OpenManage Power Center Dell OpenManage Power Center コンソールを起動します。
Operations Manager コンソールを使用してデータセンターの電力消費量
と温度を監視および管理するには、管理サーバに OpenManage Power
Center
をインストールします。詳細については、dell.com/support/
home で、『OpenManage Power Center Installation Guide』
(OpenManage Power Center インストールガイド)を参照してください。
管理下システム要件
管理下システムを検出および監視するには、次の要件が満たされていることを確認します。
• 必要な iSM バージョンが Dell EMC デバイスにインストールされています。監視要件に基づいて、iDRAC コンソールから次の機能を有効にする必要
があります。
– iSM–WMI から監視する Windows Management Instrumentation(WMI)機能
– ホスト IP を使用して iDRAC から監視するホスト OS からの iDRAC アクセス ( 試験的機能 )
• iDRAC7 以降
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Dell EMC OMIMSSC バージョン 7.1 でサポートされる監視機能