Users Guide
表 24. Dell ハードウェアの検出とグループ化
グループ ダイアグラムビュー ハードウェアタイプ
Dell EMC PowerEdge サーバ Dell EMC モノリシックサーバ
Dell EMC モジュラーサーバ
Dell EMC Sled グループ
PowerEdge システム。
PowerVault サーバ。
Dell EMC ラック型ワークステーション Dell EMC ラック型ワークステーションのダイアグラ
ム
Dell Precision ラック
iDRAC-WS-MAN を使用した Dell EMC PowerEdge サーバの検出
前提条件:
• 共通の前提条件:
– Dell EMC サーバおよびラックの監視(ライセンス対象)機能を使用して Dell EMC PowerEdge サーバを検出する前に Microsoft SMASH ラ
イブラリ
(MPB)ファイルをインストールします。
Microsoft SMASH ライブラリ(MPB)ファイルのインストールの詳細については、dell.com/OMConnectionsEnterpriseSystemsManagement
にある『Dell EMC OpenManage Integration version 7.1.1 for Microsoft System Center Operations Manager Installation Guide』
(Microsoft System Center Operations Manager 向け Dell EMC OpenManage Integration バージョン 7.1.1 インストール ガイド)の「WS-
Management
および SMASH デバイス テンプレートのインストール」の項を参照してください。
• ホスト OS からの iDRAC アクセスの場合:
– iSM バージョンが管理下ノードにインストールされている必要があります。
– ホスト OS からの iDRAC アクセスが有効に設定されている。
これは試験的な機能です。詳細については、Dell.com/idracmanuals にある『Integrated Dell Remote Access Controller7/8 with Lifecycle
Controller User
’
s Guide』(Integrated Dell Remote Access Controller7/8 with Lifecycle Controller ユーザーズガイド)の「ホスト OS から
の
iDRAC アクセス(試験的機能)」を参照してください。
iDRAC-WS-MAN を使用した iDRAC またはホスト OS からの iDRAC アクセスで Dell EMC PowerEdge サーバを検出するには、次の手順を実行しま
す。
1 Operations Manager 管理グループの管理者として Operations Manager にログオンします。
2 Operations Manager コンソールで、オーサリング をクリックします。
3 ナビゲーションペインの下部で監視の追加ウィザードをクリックします。
監視の追加ウィザード 画面が表示されます。
4 監視タイプの選択 画面で、WS-Management と SMASH デバイス検出 を選択して、次へ をクリックします。
5 一般プロパティ 画面の 名前 フィールドに、ウィザードの名前を入力します。
6 管理パックで、新規をクリックします。
管理パックの作成 画面が表示されます。
7 名前 フィールドで管理パックの名前を入力して、新規 をクリックします。
管理パックの作成についての情報は、technet.microsoft.com にある Operations Manager のマニュアルを参照してください。
8 作成 をクリックします。
管理パック ドロップダウンボックスで、作成された管理パックが選択されています。
9 次へ をクリックします。
10 ターゲットの指定 ドロップダウンメニューで、これらのデバイスの監視のためのリソースプールを選択して、次へ をクリックします。
11 検出の実行に使用するアカウントの指定 画面で、新規 をクリックして、シンプル認証の Run As アカウントを作成します。
シンプル認証タイプの Run As アカウントの作成の詳細については、「シンプル認証 Run As アカウントの作成」を参照してください。
Dell EMC OMIMSSC でサポートされる監視機能
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