Users Guide
Microsoft System Center Operations Manager 向け DSMPS
7.1.1 を使用した Dell Remote Access Controller の検出および分
類
Dell EMC Server Management Pack Suite では、Dell Remote Access Controllers(DRAC)、および統合 DRAC(iDRAC)の検出と分類が可能
です。
次の表は、Dell DRAC 監視機能によるハードウェア検出とグループ化の詳細をリストしています。
表 19. Dell ハードウェアの検出とグループ化
グループ ダイアグラムビュー ハードウェアタイプ
Dell Remote Access Controller
Remote Access Controller グループ iDRAC モジュラー、および iDRAC モノリシックイン
スタンス。
メモ: DRAC 監視機能は、第 14 世代
PowerEdge サーバの検出をサポートし
ていません。これらのデバイスは、サーバ
およびラック型ワークステーション監視
機能の拡張可能エディションを使用して
管理できます。
DRAC
デバイスの検出
DRAC デバイスは、Operations Manager コンソールの 管理 セクションでネットワークデバイスとして検出される必要があります。
DRAC デバイスを検出するには、次の手順を行います。
1 Operations Manager 管理者として管理サーバにログオンします。
2 Operations Manager コンソールで、管理 をクリックします。
3 ナビゲーションペイン下部の 検出ウィザード をクリックします。
4 検出ウィザード を実行し、ネットワークデバイス を選択して、画面上の指示に従います。
詳細については、technet.microsoft.com にある Operations Manager のマニュアルを参照してください。
5 Operations Manager の デバイスコンソールの追加 画面でスキャンする IP アドレスを入力し、SNMP V1 または V2 の Run As アカウント ドロップ
ダウンボックスから適切な Run As アカウント を選択します。
6 Dell EMC Feature Management Dashboard を使用して DRAC 監視機能を有効にします。
Operations Manager のための拡張性の推奨
分散型セットアップにおける多数ネットワークデバイスの管理時に、デバイスタイプごとに管理サーバの専用リソースプールを使用してください。管理グルー
プでサポートされるデバイス数の詳細については、『Sizing Guide』(サイジングガイド)を参照してください。
Dell EMC Server Management Pack Suite バージョン 7.1.1 でサポートされる監視機能
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