Users Guide

DSMPS バージョン 7.1.1 による iSM-WMI を使用した Dell EMC PowerEdge
ーバーの検出および分類
Dell EMC Server Management Pack Suite は、Dell EMC PowerEdge サーバの検出および分類を可能にします。
次の表は、iSM-WMI を使用した Dell EMC サーバおよびラック監視ライセンス対象機能によるハードウェア検出とグループ化の詳細をリストしていま
す。
14. Dell ハードウェアの検出とグループ化
グループ ダイアグラムビュー ハードウェアタイプ
Dell EMC PowerEdge サーバ Dell EMC モノリシックサーバ
Dell EMC モジュラーサーバ
Dell EMC Sled グループ
PowerEdge サーバ
Dell EMC ラック型ワークステーション Dell EMC ラック型ワークステーションのダイアグラ
Dell Precision ラック型ワークステーション
iSMWMI を使用した Dell EMC Power Edge サーバの検出
iSMWMI を使用して Dell デバイスを検出する前に、次の前提条件を満たしていることを確認します。
iSM の必要なバージョンが管理下ノードにインストールされている。
メモ: Microsoft Nano Server を実行しているシステムで iSMWMI からデバイスを監視している場合は、Dell.com/support にある
iDRAC Service Module Installation Guide
iDRAC サービスモジュールインストールガイドの「Nano オペレーティングシステムへの
iDRAC サービスモジュールのインストール」の項を参照してください。
Windows Management InstrumentationWMI機能がホストで有効に設定されている。
詳細については、Dell.com/idracmanuals で『Integrated Dell Remote Access Controller7/8/9 with Lifecycle Controller User
s Guide
Integrated Dell Remote Access Controller7/8/9 with Lifecycle Controller ユーザーズガイドの「Windows Management Instrumentation
プロバイダ」の項を参照してください。
Dell EMC Feature Management Dashboard で、エージェントプロキシの有効化 タスクが、Dell EMC サーバおよびラック型ワークステーションライ
センス対象の監視機能のため実行されている。
Dell EMC PowerEdge サーバは、Operations Manager エージェント管理インフラストラクチャを介して検出されます。
メモ
: Dell EMC PowerEdge サーバは、Operations Manager コンソールの 管理 セクションにある エージェント管理対象 ビューで検出しま
す。
Dell EMC PowerEdge サーバを検出するには、次の手順を実行します。
1 Operations Manager 管理者として管理サーバにログオンします。
2 Operations Manager コンソールで、管理 をクリックします。
3 ナビゲーションペイン下部の 検出ウィザード をクリックします。
4 検出ウィザード を実行し、Windows コンピュータ を選択して、画面上の指示に従います。
詳細については、Technet.microsoft.com にある Operations Manager のマニュアルを参照してください。
メモ: インストーラは、Dell EMC サーバおよびラック型ワークステーション監視ライセンス対象管理パックを Operations Manager
に自動的にインポートします。インストーラが管理パックのインストールに失敗した場合は、Operations Manager 管理パックのイ
ンポート ウィザード、または Dell EMC Feature Management Dashboard を使用して管理パックをインポートしてください。
Dell EMC Server Management Pack Suite バージョン 7.1.1 でサポートされる監視機能
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