Users Guide
タスク 説明
正常電源オフ 最初にオペレーティングシステムをシャットダウンしてから、システムの電源を
オフにします。
電源オン システムの電源を入れます。このオプションは、システムの電源がオフになっ
ている場合にのみ使用できます。
電源リセット システム電源をオフにしてから、再度オンにします。
LED 識別表示オン 選択したシステムの識別 LED を 255 秒間オンにします。
LED 識別表示オフ 選択したシステムの識別 LED をオフにします。
Operations Manager コンソールを使用して Dell Windows サーバで実行されるタ
スク
ノードインタフェースの確認
ノードインタフェースの確認タスクは、選択した Dell サーバと対応するインタフェースを確認し、WMI が到達可能か到達不能かを確認します。
ノードインタフェースを確認するには、次の手順に従います。
1 Operations Manager コンソールで、Dell EMC ダイアグラムビュー、Dell EMC 状態ビュー、または Dell EMC アラートビュー に移動します。
2 ダイアグラムビュー または 状態ビュー のどちらかで必要な Dell EMC PowerEdge サーバを選択するか、Dell EMC アラートビュー のアラートを選択
します。
3 タスク ペインで、Dell Windows サーバタスク > ノードインタフェースの確認 と選択します。
このタスクでは、接続チェックの概要を表示し、タスクが正常に完了した後のインタフェースを確認します。
電源ステータスのチェック
電源ステータスをチェックして、IPMI シェルを介した電源制御タスクを許可します。
メモ
: 高度な電源制御を有効にするには、ベースボード管理コントローラ管理ユーティリティ(BMU)をデフォルトのパスにインストールします。
BMU がデフォルトのパスにインストールされていない場合は、コンソールタスクを新規に作成します。新しいコンソールタスクの作成の詳細につ
いては、「
アドバンス電源制御と LED 識別表示タスクの作成」を参照してください。
システムの電源ステータスをチェックするには、次の手順を実行します。
1 Operations Manager コンソールで、Dell EMC ダイアグラムビュー、Dell EMC 状態ビュー、または Dell EMC アラートビューに移動します。
2 ダイアグラムビュー、状態ビュー のどちらかで目的の Dell EMC PowerEdge サーバを選択するか、Dell EMC アラートビュー でアラートを選択しま
す。
3 タスク ペインで、Dell Windows サーバタスク > 電源ステータスのチェック と選択します。
ESM ログのクリア
ハードウェアログとも呼ばれる Server Administrator Embedded Server Management(ESM)ログは、エラー修正コード(ECC)、システムのリセットと
起動、およびプローブしきい値の変更など、ハードウェアによって生成されるすべてのシステムイベントのリストを維持します。ハードウェアエラーが表示された
ときやシステムが正しく機能しないときなどに、このログを参照できます。
ESM ログのクリア タスクを行うには、次の手順を実行します。
1 Operations Manager コンソールで、Dell EMC ダイアグラムビュー、Dell EMC 状態ビュー、または Dell EMC アラートビュー に移動します。
2 ダイアグラムビュー、状態ビュー のどちらかで目的の Dell システムを選択するか、アラートビュー のアラートを選択します。
3 タスク ペインで、Dell Windows サーバタスク > ESM ログのクリア を選択します。
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Dell EMC Server Management Pack Suite バージョン 7.1.1 でサポートされる監視機能