Users Guide
5 ネットワークインタフェースグループから Dell サーバへの正常性ロールアップ を右クリックし、上書き > 監視の上書き > クラスの全オブジェクト:
Dell Windows サーバ を選択します。
上書きプロパティ 画面が表示されます。
6 有効 を選択し、上書き値 を True に設定します。
7 管理パック 下で、宛先の管理パックの選択: ドロップダウンメニューから作成された管理パックを選択、または 新規 をクリックして管理パックを作成
します。
管理パックを作成するには、次の手順を実行します。
a 新規 をクリックします。
管理パックの作成 画面が表示されます。
b 名前 ボックスで管理パックの名前を入力して、次へ をクリックします。
管理パックの作成方法については、https://technet.microsoft.com/en-us/ にある Operations Manager 関連情報を参照してください。
c 作成 をクリックします。
宛先の管理パックの選択 ドロップダウンメニューで、作成された管理パックが選択されています。
8 適用 をクリックします。
Dell EMC パフォーマンスおよび電源監視ビュー
Dell EMC パフォーマンスと電源監視を Operations Manager コンソールで表示するには、次の手順を実行します。
1 Operations Manager コンソールを起動し、監視 をクリックします。
2 監視 ペインで、Dell EMC > Dell EMC パフォーマンスおよび電源監視ビュー をクリックして、以下のビューを表示します。
• 環境温度(セ氏)
• アンペア数(アンペア)
• Dell EMC シャーシパフォーマンスビュー
• Dell EMC パフォーマンスビュー
• Dell EMC パフォーマンスビュー(iSM)
• Dell EMC サーバパフォーマンスビュー
• ディスクパフォーマンス - iSM(%)
• エネルギー消費量(kWh)
• ピークアンペア数(アンペア)
• ピーク電力(ワット)
• 電力消費量(BTU/ 時)
• 電力消費量(ワット)
メモ: 電力監視は、特定の属性の電力監視機能を備えた Dell EMC PowerEdge サーバにのみ適用されます。この機能は、Dell
EMC
サーバおよびラック型ワークステーション監視機能の詳細エディションが存在する場合にのみ有効になります。
メモ: ディスクパフォーマンスビュー - iSM(%)は、デフォルトでは無効になっており、Dell EMC サーバおよびラック型ワークステーシ
ョン監視機能の詳細エディションがインストールおよびインポートされた場合にのみ表示されます。
3 個々のパフォーマンスビューからカウンタを選択し、時間範囲(必須値)を選択します。
収集されるデータは、各システムについて図形式で表示されます。
ユニット監視は、パフォーマンスカウンタを 2 サイクル連続して監視し、しきい値を超えているかどうかを確認します。しきい値を超えると、Dell EMC
PowerEdge
サーバの状態が変化し、アラートが生成されます。このユニット監視はデフォルトで無効になっています。Operations Manager コンソールの
オーサリング ペインのしきい値を上書き(有効化)できます。ユニット監視は、Dell EMC サーバおよびラック型ワークステーション監視機能の Dell
Windows
サーバ オブジェクトで使用できます。ユニット監視のしきい値を有効にするには、「パフォーマンスおよび電源監視のユニット監視の有効化」を
参照してください。
パフォーマンス情報コレクションの詳細に関しては、「パフォーマンスコレクションルール」を参照してください。
Dell EMC Server Management Pack Suite バージョン 7.1.1 でサポートされる監視機能
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