Users Guide

機能 拡張可能エディション 詳細エディション
レポート OpenManage Windows イベント
ログレポートのみが使用可能です。
メモリ、プロセッサ、ネットワークインタフェース、
センサー、ストレージコントローラ、ディスク、お
よび仮想ディスクのメトリックスを表示します。
また、BIOS 情報も表示します。
レポート BIOS 設定、ファームウェアとドライ
ババージョン、および RAID 設定レポートの可
用性
Operations Manager 向け DSMPS バージョン 7.1.1 を使用した Dell
EMC PowerEdge
サーバーの検出および分類
Microsoft System Center Operations Manager 向け Dell EMC Server Management Pack 7.1.1 を使用すると、モノリシック、モジュラー、スレッド、サ
ポート対象の Dell Precision ラックなどの Dell EMC PowerEdge サーバーを検出して分類することができます。次の表に、ハードウェアの検出とグループ
化の詳細を示します。
7. Dell ハードウェアの検出とグループ化
グループ ダイアグラムビュー ハードウェアタイプ
Dell EMC PowerEdge サーバ
Dell EMC モノリシックサーバ
Dell EMC モジュラーサーバ
Dell EMC Sled サーバ
PowerEdge システム
PowerVault サーバ
Dell EMC ラック型ワークステーション Dell EMC ラック型ワークステーションのダイアグラ
Dell Precision ラック
Dell EMC OMIMSSC Operations Manager を使用した Dell EMC PowerEdge
サーバの検出
IP アドレスまたは IP 範囲を使用して、Operations Manager 向け OMIMSSC Dell EMC PowerEdge サーバを検出できます。サーバを検出するに
は、サーバの iDRAC IP アドレスとデバイスタイプ資格情報を入力します。IP 範囲を使用してサーバを検出する場合は、開始範囲と終了範囲を含める
ことによって、サブネット内の
IPIPv4の範囲を指定します。
サーバを検出するには、次の手順を実行します。
1 Dell EMC OMIMSSC で、監視 > サーバビュー の順にクリックし、検出 をクリックします。
2 検出 ページで、必要なオプションを選択します。
IP アドレスを使用した検出 - IP アドレスを使用してサーバを検出します。
IP 範囲を使用した検出 - IP 範囲内のすべてのサーバを検出します。
3 IP アドレスまたは IP アドレス範囲を使用した検出 で、次のいずれかを実行します。
IP アドレスの開始範囲、および IP アドレスの終了範囲 に、含める IP アドレス範囲を入力します。これは開始範囲と終了範囲です。
IP アドレス範囲を除外する場合は、除外範囲の有効化 を選択して、IP アドレスの開始範囲 IP アドレスの終了範囲 で除外する範囲を
指定します。
4 この資格情報プロファイルの適用 で、デバイスタイプ資格情報プロファイルを選択します。
選択したプロファイルが、すべてのサーバに適用されます。
5 新しい資格情報プロファイルを作成するには、新規作成 を選択してデバイスタイプ資格情報プロファイルを作成します。
資格情報プロファイルページが表示されます。
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Dell EMC Server Management Pack Suite バージョン 7.1.1 でサポートされる監視機能