Users Guide
資格情報プロファイルの削除
資格情報プロファイルを削除するときには、次の点に注意してください。
• デバイス検出で使用される資格情報プロファイルを削除するには、検出されたデバイス情報を削除してから、資格情報プロファイルを削除します。
• アップデートソースで使用されている資格情報プロファイルを削除することはできません。
プロファイルを削除するには、次の手順を実行します。
1 Dell EMC OpenManage Integrations ビュー の下で OpenManage Integration Dashboard を起動します。
2 Dell EMC OMIMSSC にログインします。プロファイルと設定 > 資格情報プロファイル に移動します。
3 削除する資格情報プロファイルを選択し、削除 をクリックします。
Dell EMC デバイスの検出と Operations Manager との同
期
検出とは、OMIMSSC の Dell EMC PowerEdge サーバ、Dell EMC シャーシ、Dell EMC ネットワークスイッチで構成されるサポート対象の Dell EMC デ
バイスを追加するプロセスです。Operations Manager と同期することで、Operations Manager から OMIMSSC にデバイスを追加できます。
OMIMSSC での Dell EMC デバイスの検出
IP アドレスまたは IP 範囲を使用して、手動で Dell EMC デバイスを検出できます。デバイスを検出するには、検出するデバイスのデバイス IP アドレスとデ
バイスタイプ資格情報を指定します。IP 範囲を使用してデバイスを検出する場合は、開始から終了の範囲を含めることによって、サブネット内の IP
(IPv4)範囲を指定します。
デバイスを検出するには、次の手順を実行します。
1 Dell EMC OpenManage Integration ビュー で OpenManage Integration Dashboard を選択します。
2 OMIMSSC で、監視 に移動し、検出する次のいずれかのデバイスを選択します。
• サーバビュー。
• モジュラーシステムビュー。
• ネットワークスイッチビュー。
3 検出 ページで、次の中から必要なオプションを選択します。
• IP アドレスを使用した検出 - IP アドレスを使用してデバイスを検出します。
• IP 範囲を使用した検出 - IP 範囲内のすべてのデバイスを検出します。
1 つのジョブで最大 250 台のデバイスを検出でき、連続するジョブは 1 時間の間隔でトリガできます。
4 IP アドレスまたは IP アドレス範囲を使用した検出 で、次のいずれかを実行します。
• IP アドレスの開始範囲 と IP アドレスの終了範囲 には、含める IP アドレス範囲を指定します。これは開始範囲と終了範囲です。
• IP アドレス範囲を除外する場合は、除外範囲の有効化 を選択して、IP アドレスの開始範囲 と IP アドレスの終了範囲 で除外する範囲を
指定します。
5 IP アドレス で、検出するデバイスの IP アドレスを指定します。
6 デバイスタイプ資格情報プロファイルを選択するか、新規作成 をクリックしてデバイスタイプ資格情報プロファイルを作成します。
選択したプロファイルがすべてのデバイスに適用されます。
7 新しい資格情報プロファイルを作成するには、新規作成 を選択してデバイスタイプ資格情報プロファイルを作成します。
資格情報プロファイルページが表示されます。
8 資格情報タイプで、デバイス資格情報プロファイル を選択します。
資格情報 フィールドが有効になります。
Dell EMC OMIMSSC 13