Users Guide
Dell EMC OMIMSSC Operations Manager を使用した Dell EMC
ネットワークスイッチの検出と分類
Microsoft System Center Operations Manager 向け Dell EMC OpenManage Integration を使用すると、M-Series、Z-Series、N-Series、S-
Series スイッチなどの Dell EMC ネットワークスイッチを検出して分類できます。
次の表は、ネットワークスイッチ監視機能によるハードウェア検出とグループ化の詳細をリストしています。
表 34. Dell ハードウェアの検出とグループ化
グループ ダイアグラムビュー ハードウェアタイプ
Dell EMC ネットワークスイッチ Dell EMC ネットワークスイッチのダイアグラムビュ
ー
ネットワーク、スイッチ、およびそのコンポーネント
上のスイッチインスタンス。
Dell EMC OMIMSSC を使用した Dell EMC ネットワークスイッチの検出
OMIMSSC から Operations Manager に Dell EMC ネットワークスイッチ管理パックをインポートします。
IP アドレスまたは IP 範囲を使用して、スイッチを検出できます。スイッチを検出するには、スイッチの IP アドレスとスイッチのデバイス資格情報プロファイル
を指定します。IP 範囲を使用してスイッチを検出する場合は、範囲に開始 IP と終了 IP を含めることによって、サブネット内の IP(IPv4)の範囲を指定
します。
スイッチを検出するには、次の手順に従います。
1 OMIMSSC で次の手順を実行します。
• ナビゲーションペインで、監視 > ネットワークスイッチビュー > 検出 をクリックします。
2 検出 ページで、次の中から必要なオプションを選択します。
• IP アドレスを使用した検出:IP アドレスを使用してスイッチを検出します。
• IP 範囲を使用した検出:IP 範囲を使用して複数のスイッチを検出します。
3 IP アドレスまたは IP アドレス範囲を使用した検出 で、次のいずれかを実行します。
• IP アドレスの開始範囲 と IP アドレスの終了範囲 には、検出するスイッチの IP アドレス範囲を指定します。これには、開始 IP 範囲と終了
IP 範囲が含まれます。
• (任意)IP アドレス範囲を除外する場合は、除外範囲の有効化 を選択します。
IP アドレスの開始範囲 と IP アドレスの終了範囲 では、除外する範囲を指定します。
4 この資格情報プロファイルの適用 で、デバイスタイプ資格情報プロファイルを選択します。
選択したプロファイルがすべてのスイッチに適用されます。
5 デバイス資格情報プロファイルを選択するか、新規作成 をクリックしてデバイス資格情報プロファイルを作成します。
選択した資格情報プロファイルは、スイッチの検出に適用されます。
6 資格情報タイプで、デバイス資格情報プロファイル を選択します。
資格情報 フィールドが有効になります。
7 資格情報の詳細を入力し、終了 をクリックします。
8 ネットワークスイッチの IP アドレス で、検出するスイッチの IP アドレスを指定します。
9 固有のジョブ名を入力し、終了 をクリックします。
10 (任意)ジョブを追跡するには、ジョブリストに移動 オプションを選択します。
Dell EMC OMIMSSC でサポートされる監視機能
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