Install Guide
メモ: 他のオーバーライドパラメーターは選択しないでください。
Dell EMC OMIMSSC の再起動後に Dell EMC デバイ
スの検出と監視が失敗する
OMIMSSC を再起動すると、Operations Manager と OMIMSSC アプライアンスとの間の接続が切断されます。アプライアンスが起
動すると、次回の検出および監視サイクル後に、Dell EMC デバイスのすべての検出および監視が復元されます。
メモ: 検出および監視サイクルのデフォルトは 24 時間です。
24 時間のサイクルより前に Dell EMC デバイスの検出および監視を開始するには、オーバーライド値を変更してください。
オーバーライド値を変更するには、次の操作を行います。
• Dell EMC OMIMSSC にログインします。
• プロファイルおよび設定 > 設定 の順に選択します。
• 編集タブをクリックし、オーバーライド値を編集するデバイスを選択します。
• 検出間隔列で、オーバーライド値を編集して、適用 をクリックします。
• オーバーライド値を変更すると、ただちに検出が再度トリガーされます。
• (オプション)ジョブおよびログセンター > スケジュール ジョブにアクセスすると、適用された変更が表示されます。
イベント ID 33333:SqlError でデータアクセスレイ
ヤが再試行を拒否する
iSM 管理パックがプロキシエージェントを検出しようとすると、管理サーバでイベント ID 33333 の警告イベントが生成されます。
このイベントが発生しないようにするには、プロキシエージェントをターゲットとする iSM 検出を無効にする必要があります。
プロキシエージェントで実行される iSM 検出を無効にし、イベント ID 33333 が再度生成されないようにするには、次の手順を実行
します。
1. Operations Manager コンソールにログインします。
2. 左下のペインで、オーサリング > 管理パックオブジェクト > オブジェクトの検出 を選択します。
3. 検索対象 フィールドで、iSM を検索します。
4. 検出タイプ:Dell サーバ > Dell サーバの検出 の順に選択します。
5. Dell サーバの検出 を右クリックして、オーバーライド > オブジェクト検出のオーバーライド > 特定のグループ の順に選択しま
す。
オブジェクトの選択 ウィザードが表示されます。
6. DellProxyMSGroup を選択して、OK をクリックします。
Dell EMC Feature Management Dashboard が自動
入力されない
分散型セットアップでは、Dell EMC Server Management Pack が最初にインストールされた管理サーバが、検出、アラートおよびタ
スクなどのすべての機能管理アクティビティをホストするために選択されます。Dell EMC Server Management Pack が最初にイン
ストールされた管理サーバが、Dell EMC Feature Management Dashboard にデータを自動入力します。ただし、管理サーバでイン
ストーラを実行せずに Feature Monitoring Management Pack を手動でインポートした場合、Feature Management Pack ホストは選択
されないため、Dell EMC Feature Management Dashboard は自動入力されません。
Dell EMC Feature Management Dashboard でデータの自動入力を行うには、次の手順を実行します。
1. Operations Manager コンソールで、オーサリング をクリックします。
2. オーサリング で、Management Pack オブジェクト を展開します。
3. オブジェクトの検出 をクリックします。
4. 検索対象: フィールドで、Dell Feature Management ホスト検出 を検索します。
5. Dell Feature Management ホスト検出 を右クリックして、オーバーライド > オブジェクト検出のオーバーライド > クラスのす
べてのオブジェクト:Dell Feature Management ホスト検出 の順に選択します。
6. 機能管理アクティビティを実行するには、FmpHostFqdn を選択して、管理サーバーの FQDN の上書き値を設定します。
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