Install Guide
簡易認証タイプの Run As アカウントの作成方法については、Dell.com/
OMConnectionsEnterpriseSystemsManagement で『Microsoft System Center Operations Manager
向け
Dell EMC
OpenManage Integration
バ
ー
ジョン
7.1.1
ユ
ー
ザ
ー
ズ
ガイド
』の「簡易認証 Run As アカウントの作成」を参照してください。
メモ: サーバ管理アクション アカウントを Operations Manager 管理者グループに追加します。
3. 作成した Ran As アカウントを Dell CMC ログインアカウント のプロファイルに関連付け、プロファイル上で設定できる適切な
クラス、グループ、またはオブジェクトを選択します。
• CMC/OME-M のスロットサマリ検出を有効にするには、Dell CMC スロット検出 で有効化プロパティを True にオーバーラ
イドします。これは、デフォルトでは無効になっています。
メモ: スロット検出後、RunAs アカウント と RunAs プロファイル 間のリンクを削除、またはスロット検出ワークフローを
無効化すると、検出されたスロットには古いデータが残ります。
機能管理タスク
次の表は、Dell EMC Feature Management Dashboard で使用可能な Dell EMC シャーシ監視のタスクをリスト化しています。機能
管理タスクの表に記載されているタスクの一部は、Dell EMC シャーシ監視機能をインポートした後にのみ表示されます。
メモ: イベントログ内のエラーログにある、既存の管理パックの再インポートに関するエラーは無視してください。これらのエ
ラーは、監視機能のインポート中に Dell EMC Feature Management Dashboard が、インポート済みのすべての依存管理パッ
クを再インポートしたときに発生します。
メモ: Dell EMC Feature Management Dashboard を使用して別のタスクを開始する前に、タスクが完了するのを待ってくだ
さい(ダッシュボードで状況アップデートの変更を表示します)。
表 24. 機能管理タスク
タスク 説明
拡張可能監視の設定
システムで詳細機能が実行されている場合、Dell EMC
Feature Management Dashboard は詳細機能から拡張可能
機能に切り替わります。
以前のバージョンからのアップグレードを行うときには、こ
のタスクを実行してこの監視機能の最新バージョンを使用し
てください。
詳細監視の設定
システムで拡張可能機能が実行されている場合、Dell EMC
Feature Management Dashboard は拡張可能機能から詳細
機能に切り替わります。
ノード数の更新
ノード数を更新します。
ダッシュボードの更新
Dell EMC Feature Management Dashboard を更新します。
メモ: ダッシュボードの更新 タスクはダッシュボードを
ただちにアップデートしない場合があります。ダッシュ
ボードの内容のアップデートには数分かかることがあり
ます。
Dell EMC シャーシモジュラーサーバ相関機能
シャーシモジュラーサーバー相関機能は次をサポートします。
• シャーシスロットでライセンス対象またはライセンス不要の監視機能を使用して検出されたモジュラーサーバ相関。
メモ: Dell EMC Chassis Management Controller/OpenManage Enterprise Modular(CMC/OME-M)スロット検出はデ
フォルトで無効になっています。このため、相関機能を動作させるには、CMC/OME-M スロット検出を有効にします。
• シャーシ共有ストレージコンポーネントと Dell EMC PowerEdge サーバの相関。
メモ: シャーシ共有コンポーネントと Dell EMC PowerEdge サーバとの相関のために、Dell EMC シャーシ詳細監視をイン
ポートします。
54 Dell EMC OMIMSSC でサポートされる監視機能