Users Guide
17 追加 をクリックして、監視する IP アドレスのリストを追加し、OK をクリックします。
18 監視するデバイスの指定 画面で、作成 をクリックします。
19 閉じる をクリックします。
スキャンされた Dell サーバは、まず Monitoring(監視) > WS-Management and SMASH Monitoring(WS-Management と SMASH 監
視) > WS-Management Device State(WS-Management デバイス状態) 画面に表示されます。自動でトリガされた SMASH の OpsMgr
による検出が完了すると、Dell サーバは Monitoring(監視) > WS-Management and SMASH Monitoring(WS-Management と SMASH
監視) > SMASH Device State(SMASH デバイス状態) 画面に表示されます。
20 機能管理ダッシュボードでサーバーおよびラックの監視(ライセンス対象)機能を有効にします。
WS-MAN を使用した iDRAC によるオブジェクトの検出
表 12. WS-MAN を使用した iDRAC で検出されたオブジェクト
検出オブジェクト 説明
Dell サーバー検出 Dell サーバーを分類し、重要な属性およびコンポーネントにデータを投入
します
Dell Device Helper 検出 DellDeviceHelper をオブジェクトとして検出します。
Dell ホスト NIC 相関検出
ホスト NIC インタフェースと物理インターフェイスを相関させます。
メモ: チーミングされたネットワークインタフェースは、チーム内の
NIC を 1 つだけ表示します。
監視
Dell EMC Server Management Pack Suite をインストールすると、OpsMgr の Monitoring(監視) ペインを使用して、検出された Dell サーバの正
常性情報を表示するビューを選択することができます。Server and Rack Workstation Monitoring (Licensed)(サーバおよびラック型ワークステー
ションの監視(ライセンス対象)) 機能は、Dell サーバの正常性を検出および監視します。
メモ
: ホスト OS を介した iDRAC アクセス機能で検出されたデバイスから SNMP アラートを受信するには、SNMP サービスを管理下ノードに
インストールし、管理サーバの IP アドレスをトラップの送信先として SNMP Services(SNMP サービス)に設定する必要があります。
管理下ノードで SNMP サービスをインストールするには、次の手順を実行します。
1 管理ノードで Server Manager(サーバマネージャ) > Roles and Features(役割と機能) > Features(機能) の順に移動します。
2 SNMP Services をインストールします。
3 使用可能なサービスのリストから、SNMP Services を右クリックし、Properties(プロパティ) を選択します。
4 SNMP サービスのプロパティ(ローカルコンピュータ)ウィンドウで、トラップタブを選択します。
5 コミュニティ名フィールドでコミュニティ文字列を設定し、トラップ送信先フィールドに管理サーバーの IP アドレスを入力して OK をクリックしま
す。
これでホスト OS からの iSRAC アクセス(試験的)方法を使用して iSM で検出したノードの SNMP トラップを受信できます。
重要度レベルのインジケータは、ネットワーク上の Dell サーバの正常性を示します。これには、モジュラーシステム、モノリシックシステム、およびサポート対
象の
Dell Precision ラックとそのコンポーネントの正常性の定期的な監視が含まれています。
ライセンス不要の監視機能の Server and Rack Workstation Monitoring(サーバおよびラック型ワークステーションの監視) と Server and Rack
Workstation Monitoring (Licensed)(
サーバおよびラック型ワークステーションの監視(ライセンス対象)) 機能によって監視されるシステム部品
が全く同じというわけではない場合、ライセンス不要(OMSA)の方法とライセンス対象(WS-MAN を使用した iDRAC、ホスト OS からの iDRAC アク
サーバーおよびラック型ワークステーションの監視(ライセンス対象)機能
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