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付録 A - 問題とその解決
問題と解決策
次の表は、既知の問題、解決策、および問題の対象の一覧です。
表 34. 問題と解決策
問題 解決策 対象
管理下ノードが Windows Server 2008 R2
を実行している場合や、管理サーバーが
OpsMgr 2012 R2 を実行している場合は、
WMI を使用した iSM からの検出に失敗す
る。
Windows Management Framework バージョン
4.0 がインストールされていることを確認します。
管理サーバで、System Center 2012 R2
Operations Manager
に、アップデートロールアップ
7（またはそれ以降）の Microsoft セキュリティの
アップデートを適用します。詳細に関しては、
Support.microsoft.com を参照してください。
Catalog.update.microsoft.com から次のアップデ
ートをインストールできます。次に示す表示順に、
次のアップデートをインストールするようにしてくださ
い。
1 Microsoft System Center 2012 R2 -
Operations Manager サーバー用アップデー
トロールアップ
2 Microsoft System Center 2012 R2 -
Operations Manager
コンソール用アップデ
ートロールアップ
Windows Server 2008 R2 オペレーティングシス
テムを実行しているサーバーを検出します。
サーバおよびラック型ワークステーションの監視（ラ
イセンス対象
）機能
これは WMI を使用した ASM での検出にのみ関
連する問題です。
Set as the Preferred Monitoring
Method（優先監視方法として設定） タス
クで、次のシナリオのいずれかまたは両方で
の、重複するオブジェクトの削除に失敗す
る。
• Dell モジュラーサーバとシャーシスロットと
の相関
• FM サーバーの監視
重複するオブジェクトを削除するには、次の手順を
実行します。
1 Feature Management Dashboard に移
動して、
Chassis Modular Server
Correlation（シャーシモジュラーサーバ相
関
） 機能を選択してから、右ペインの Dell
Monitoring Feature Tasks（Dell 監視機
能タスク
） メニューから Remove Chassis
Modular Server Correlation Feature（シ
ャーシモジュラーサーバ相関機能の削除
）
をクリックします。Chassis Modular Server
Correlation（
シャーシモジュラーサーバ相
関） を再インポートします。これで、Set as
Preferred Monitoring Method（
優先監
視方法として設定） タスク機能を使用し
て、重複するオブジェクトを削除することがで
きます。
シャーシモジュラーサーバー相関機能
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付録 A - 問題とその解決