Microsoft System Center Operations Manager 向 け Dell EMC Server Management Pack Suite バー ジョン 7.
メモ、注意、警告 メモ: 製品を使いやすくするための重要な情報を説明しています。 注意: ハードウェアの損傷やデータの損失の可能性を示し、その問題を回避するための方法を説明しています。 警告: 物的損害、けが、または死亡の原因となる可能性があることを示しています。 Copyright © 2009 - 2017 Dell Inc. or its subsidiaries.All rights reserved.Dell、EMC、およびその他の商標は、Dell Inc. またはその子会社の商標です。その他の商 標は、それぞれの所有者の商標である場合があります。 2017 - 06 Rev.
目次 1 はじめに...........................................................................................................................................................6 本書で使用される用語........................................................................................................................................................6 本リリースの新機能..............................................................................................................................................................
サーバおよびラック型ワークステーションの監視(iSM)機能のための Dell ユニット監視............................................66 ルール........................................................................................................................................................................... 70 タスク.............................................................................................................................................................................70 5 DRAC 監視機能....................................................
7 シャーシモジュラーサーバー相関機能................................................................................................................92 シャーシモジュラーサーバー相関機能による検出...............................................................................................................92 8 Feature Management Dashboard................................................................................................................. 93 Dell Feature Management パックによる検出...............................................................
1 はじめに 本書は、Microsoft System Center Operations Manager 用 Dell EMC Server Management Pack Suite バージョン 7.
用語 意味 Dell Remote Access Controller(DRAC) 特に指定のない限り、Dell サーバー、Dell ブランドの OEM サーバー、および Dell OEM Ready サ ーバーの DRAC。 Integrated Dell Remote Access Controller (iDRAC) 特に指定のない限り、Dell サーバー、Dell ブランドの OEM サーバー、および Dell OEM Ready サ ーバーの iDRAC。 シャーシ 特に指定のない限り、Chassis Management Controller(CMC)。 サーバ 特に指定のない限り、PowerEdge サーバ、PowerVault モノリシックサーバとモジュラーサーバ、サ ポート対象のラック型ワークステーション、Dell ブランドの OEM サーバ、および Dell OEM Ready サ ーバ。 iDRAC サービスモジュール(iSM) iDRAC Service Module とは、サーバで動作し、OS からの情報を監視することで iDRAC を補完 する、軽量ソフトウェ
Dell EMC Server Management Pack Suite の主要機能 本バージョンの Dell EMC Server Management Pack Suite は、Dell デバイスを管理するために次の機能を提供します。 表 2.
2 Dell EMC Server Management Pack Suite の概要 OpsMgr 向け Dell EMC Server Management Pack Suite では、次を行うことができます。 • 次の Dell デバイスを検出して分類します。 • Dell サーバ - ライセンス不要の監視とライセンスベースの監視を使用 • Dell Remote Access Controller • Dell シャーシ - PowerEdge FX2/FX2s、PowerEdge VRTX、PowerEdge M1000e、および Dell OEM Ready シャーシ • サポートされる Dell Precision ラック • 要件に基づいて、OMSA、iDRAC、または iSM で検出した Dell デバイスを監視します。 • アラートを表示、分析し、技術情報(KB)記事を使用して解決します。 • 検出した Dell デバイスで、さまざまなタスクを実行します。 • 検出した Dell デバイスのレポートを表示します。 Dell EMC Server Manag
3 サーバーおよびラック型ワークステーションの監視機能 サーバおよびラック型ワークステーションの監視機能は、OpenManage Server Administrator(OMSA)を使用して、サポート対象の Windows OS と 共にインストールされている、次のデバイスの検出および監視をサポートしています。 • PowerEdge モジュラーおよびモノリシックサーバ • PowerVault ストレージサーバ • Dell OEM Ready サーバー • Dell Precision ラック これらのデバイスのインベントリと監視は、サーバの OpenManage Server Administrator(OMSA)から実行できます。OMSA はライセンス不要の監視 機能です。 サポートされている OMSA バージョンの詳細については、『Dell EMC Server Management Pack Suite Version 7.
検出とグループ化 Dell EMC Server Management Pack Suite により、Dell サーバ(モノリシック、モジュラー、スレッド)およびサポート対象 Dell Precision ラックの検出と 分類ができます。次の表は、ハードウェア検出とグループ化の詳細の一覧です。 表 4.
検出 説明 Dell サーバーハードウェアコンポーネント検出 グループレベルのハードウェアコンポーネント(センサー、プロセッサ、メモリ、 および電源装置)を検出します。 Dell OpenManage Software サービス検出 OpenManage Server Administrator Windows サービスのオブジェクトを 検出します。 Dell サーバー BIOS 詳細検出 各 Dell サーバーの BIOS オブジェクトを検出します(詳細エディションの み)。 Dell サーバーメモリ詳細検出 Dell サーバーのメモリインスタンスを検出します(詳細エディションのみ)。 Dell サーバー電源装置詳細検出 Dell サーバーの電源装置インスタンスを検出します(詳細エディションの み)。 Dell サーバープロセッサ詳細検出 Dell サーバーのプロセッサインスタンスを検出します(詳細エディションの み)。 Dell サーバーストレージ詳細検出 Dell サーバーの完全なストレージ階層を検出します(詳細エディションの み)。 Dell Windows サーバーの
表 6.
ハードウェアコンポーネント 拡張性 詳細 ストレージコントローラコネクタのインスタンス 無 有 ストレージコントローラエンクロージャのインスタンス 無 有 ストレージコントローラセンサー 無 有 ストレージコントローラ仮想ディスクグループ 無 有 ストレージエンクロージャ EMM インスタンス 無 有 ストレージエンクロージャ物理ディスクグループ 無 有 ストレージエンクロージャ電源装置グループ 無 有 ストレージエンクロージャセンサー 無 有 チーミングされたネットワークインタフェースのインスタンス 無 有 電圧センサー 無 有 電圧センサーグループ 無 有 ビュー Dell EMC Server Management Pack Suite は、OpsMgr コンソールの Monitoring(監視) > Dell で、監視用に次のタイプのビューを提供します。 • アラートビュー • ダイアグラムビュー • パフォーマンスおよび電源監視ビュー • 状態ビュー アラートビュー このビューは、サーバおよびラック型ワークステー
• Network Interface Alerts(ネットワークインタフェースアラート) - 検出された NIC からのリンクアップアラートおよびリンクダウンアラートが表 示されます。 • Server and Rack Workstation Alerts(サーバおよびラック型ワークステーションアラート) - Dell サーバおよびラック型ワークステーションか らの OMSA アラートが表示されます。 • 2 Dell ラック型ワークステーションのアラートビュー • Network Interface Alerts(ネットワークインタフェースアラート) - アラート - 検出された NIC からのリンクアップアラートおよびリンクダウ ンアラートが表示されます。 • Rack Workstation Alerts(ラック型ワークステーションアラート) - ラック型ワークステーションからの OMSA アラートが表示されます。 任意の アラートビュー を選択します。 各 Alerts Views(アラートビュー) の右ペインに、ユーザー指定の条件(アラートの重要度、解決状態など)を満たすアラ
ラック型ワークステーションダイアグラム Dell ラックワークステーションダイアグラムビュー には、すべての対応ラック型ワークステーションの図が表示され、ダイアグラム内の個々のデバイスおよび コンポーネントを展開してステータスを確認することができます。ダイアグラムのラックワークステーションを選択して、詳細ビュー ペインにその詳細を表示し てください。 モジュラーおよびモノリシックシステム モジュラーシステムダイアグラム および モノリシックサーバーダイアグラム ビューには、次の詳細情報が表示されます。 • 物理インタフェースおよびチーミングされたネットワークインタフェース • メモリ • 電源装置 • センサー • プロセッサ • Dell OpenManage ソフトウェアサービス • ストレージコンポーネント • BIOS(インベントリのみ) • iDRAC モジュラーシステムダイアグラム Modular Systems Diagram(モジュラーシステムダイアグラム) ビューには、すべての Dell モジュラーシステムが、図により表示されます。このビューでダ イアグ
図 1.
5 右クリックで Dell Windows サーバー物理関係およびチーミングされた関係の検出ルール > 上書き > オブジェクト検出の上書き > クラス:チー ミングされたネットワークインタフェースインスタンス(エンリッチ)の全オブジェクトと進みます。 プロパティの上書き ページが表示されます。 6 相関関係の有効化 を選択して、上書き値 を True に設定し、OK をクリックします。 ダイアグラムビューにあるネットワークインタフェースのステータスロールアップは、ネットワークインタフェース グループレベルまでのみが表示されます。例え ば、Dell システムの残りのコンポーネントが正常で、1 つのみ、または複数のネットワークインタフェースが重要または非重要状態である場合、Dell システム では正常性状態の正常アイコンが表示され、ネットワークインタフェース グループでは重要または警告アイコンが表示されます。 図 2.
パフォーマンスおよび電源監視ビュー パフォーマンスと電源監視を OpsMgr コンソールで表示するには、次の手順を実行します。 1 OpsMgr コンソール を起動して、監視 をクリックします。 2 監視ペインで、Dell > パフォーマンスおよび電源監視をクリックして、以下のビューを表示します。 • 環境温度(セ氏) • アンペア数(アンペア) • ディスクパフォーマンスビュー(%) • エネルギー消費量(kWh) • ピークアンペア数(アンペア) • ピーク電力(ワット) • 物理ネットワークインタフェース • 電力消費量(BTU/ 時) • 電力消費量(ワット) • チーミングされたネットワークインタフェース メモ: 電源監視は、特定の属性のための電源監視機能を備えた Dell サーバにのみ適用されます。この機能は、サーバおよびラック 型ワークステーションの監視機能の詳細エディションが存在する場合に限り、有効になります。 メモ: ディスクパフォーマンスビュー(%) 、チーミングされたネットワークインタフェースおよび物理ネットワークインタフェースのインスタ ンス
管理パック 下で、宛先の管理パックの選択: ドロップダウンメニューから作成された管理パックを選択、または 新規... をクリックして管理パックを作 成します。 7 新しい管理パックを作成するには、次の手順を実行します。 a 新規... をクリックします。 管理パックの作成 画面が表示されます。 b 名前 フィールドで管理パックの名前を入力して、新規 をクリックします。 c 作成 をクリックします 管理パックの作成についての情報は、technet.microsoft.
表 7.
オブジェクト ユニット監視 グローバルネットワークインタフェース(ベーシック)接続性ステータ イベントおよび定期的監視 ス ネットワークインタフェースグループ(エンリッチ) グローバルエンリッチネットワークインタフェースステータス イベントおよび定期的監視 グローバルネットワークインタフェース(ベーシック)接続性ステータ イベントおよび定期的監視 ス iDRAC Dell サーバー iDRAC ネットワークインタフェース監視 定期的 Dell OM パフォーマンス 周囲温度の平均しきい値アラート監視 定期的 アンペア数の平均しきい値アラート監視 定期的 エネルギー消費量の平均しきい値アラート監視 定期的 消費電力(BTU/ 時間)の平均しきい値 定期的 消費電力(ワット)の平均しきい値アラート監視 定期的 Dell OM サーバー非対応ユニット監視 定期的 Dell ユニット監視 — 詳細エディション 表 8.
オブジェクト ユニット監視 コントローラコネクタユニット監視 イベントおよび定期的監視 ストレージコントローラ EMM のインスタンス エンクロージャ EMM イベント監視 イベントおよび定期的監視 エンクロージャ EMM ユニット監視 イベントおよび定期的監視 ストレージコントローラエンクロージャのインスタンス コントローラエンクロージャイベント監視 イベントおよび定期的監視 コントローラエンクロージャユニット監視 イベントおよび定期的監視 ストレージコントローラ物理ディスクのインスタンス コントローラ物理ディスクイベント監視 イベントおよび定期的監視 コントローラ物理ディスクユニット監視 イベントおよび定期的監視 エンクロージャ物理ディスクイベント監視 イベントおよび定期的監視 エンクロージャ物理ディスクユニット監視 イベントおよび定期的監視 ストレージコントローラ電源装置のインスタンス エンクロージャ電源装置イベント監視 イベントおよび定期的監視 エンクロージャ電源装置ユニット監視 イベントおよび定期的監視 ストレージコントローラセンサー コントローラセンサ
オブジェクト ユニット監視 エンクロージャ温度イベント監視 イベントおよび定期的監視 エンクロージャ温度ユニット装置 イベントおよび定期的監視 物理ネットワークインタフェースのインスタンス(ベーシック) 接続ステータス イベントおよび定期的監視 物理ネットワークインタフェースのインスタンス(エンリッチ) 管理状態 イベントおよび定期的監視 接続ステータス イベントおよび定期的監視 リンクステータス イベントおよび定期的監視 動作ステータス イベントおよび定期的監視 チーミングされたネットワークインタフェースのインスタンス(ベーシック) チーミングされたネットワークインタフェース(ベーシック)可用性ス テータス イベントおよび定期的監視 チーミングされたネットワークインタフェースのインスタンス(エンリッチ) チーミングされたネットワークインタフェースのインスタンス(エンリッチ) イベントおよび定期的監視 管理ステータス チーミングされたネットワークインタフェースのインスタンス(エンリッチ) イベントおよび定期的監視 接続ステータス チーミングされたネットワークインタフェースのイ
オブジェクト ユニット監視 シャーシイントルージョンセンサー シャーシイントルージョンセンサーユニット監視 定期的 ルール この項では、サーバおよびラック型ワークステーションの監視機能に固有のルールの一覧を示します。 Dell システムイベント処理のルール Dell EMC Server Management Pack Suite は、OMSA および OMSA Storage Management イベントのルールを処理します。 Server Administrator OMSA の情報、警告、および重要イベントにはすべて、対応するイベント処理ルールがあります。 これらの各ルールは、次の条件に基づいて処理されます。 • ソース名 = "Server Administrator" • イベント ID = Server Administrator 計装イベントの実際のイベント ID • データプロバイダ = Windows システムイベントログ ストレージ管理 Server Administrator Storage Management Service のすべての情報、警告、および重大
• 物理ネットワークインタフェース • 電力消費量(BTU/ 時) • 電力消費量(ワット) • チーミングされたネットワークインタフェース メモ: • サーバーおよびラック型ワークステーションの監視機能の詳細エディションをインポートすると、無効のパフォーマンス(ネットワークパフォーマンスを除 く)とライセンス不要のディスクパフォーマンス(%)コレクションルールがデフォルトで有効になります。 • ディスクパフォーマンス(%) — このビューには Dell サーバーのソリッドステートドライブ(SSD)の 残存する定格書き込み耐久性が表示され ます。このデータを表示するには、オブジェクトの SSD を検索してください。 メモ: ネットワーク統計は、サーバーおよびラック型ワークステーションの監視機能の詳細エディションでのみ定義され、デフォルトでは無効に設 定されています。機能を有効にするには、「パフォーマンスコレクションルールの有効化」を参照してください。 パフォーマンスコレクションルールの有効化 この機能を有効にするには、次の手順を実行します。 1 OpsMgr コンソールを起動して、オ
タスクサマリ Dell タスクの実行 次の表では、OpsMgr 上で実行できる Dell タスクの概要を説明します。 表 9.
タスク 説明 LED 識別表示オフ 選択したシステムの識別 LED をオフにします。 Dell Windows サーバータスク ノードインタフェースのチェック Check Node Interfaces(ノードインタフェースのチェック) は、選択した Dell サーバとそれに対応するインタフェースに対して WMI が到達可能か到 達不能かを確認するタスクです。 ノードインタフェースをチェックするには、次の手順を実行します。 1 OpsMgr コンソールで、Dell ダイアグラムビュー、状態ビュー、または アラートビュー に移動します。 2 Dell Diagram Views(ダイアグラムビュー) と State Views(状態ビュー) のいずれかで目的の Dell サーバを選択するか、Alerts Views(ア ラートビュー) でアラートを選択します。 3 Tasks(タスク) ペインで、Dell Windows Server Tasks(Dell Windows サーバタスク) > Check Node Interfaces(ノードインタフェース のチェック) の順に選択します。
ESM ログのクリア タスクを実行すると、タスク実行画面には、開始しているタスクの結果のみが表示されます。例えば、ESM ログがクリアされていない場 合でも、タスク実行画面には、成功したという結果が表示されることがあります。これは、ESM ログのクリア タスクの開始が成功したことを表しています。 強制電源オフ 強制電源オフ タスクでは、オペレーティングシステムをシャットダウンせずに Dell サーバーの電源をオフにすることができます。 メモ: アドバンス電源制御 を有効にするには、BMU をデフォルトのパスにインストールします。BMU がデフォルトのパスにインストールされてい ない場合は、新規コンソールタスクを作成してください。新規コンソールタスクの作成の詳細については、アドバンス電源制御と LED 識別表示 タスクの作成を参照して下さい。 システムの電源を切るには、次の手順を実行します。 1 OpsMgr コンソールで、Dell ダイアグラムビュー、状態ビュー、または アラートビュー に移動します。 2 ダイアグラムビュー、状態ビュー のどちらかで目的の Dell サーバーを選択するか、アラートビュ
Dell Remote Access Console の起動 Dell Remote Access Console を起動するには、次の手順を実行します。 1 OpsMgr コンソールで、Dell ダイアグラムビュー、状態ビュー、または アラートビュー に移動します。 2 ダイアグラムビュー、状態ビュー のどちらかで目的の Dell サーバーを選択するか、アラートビュー のアラートを選択します。 3 タスク ペインで、Dell Windows サーバータスク > Dell Remote Access Console の起動 と選択します。 OpenManage Server Administrator の起動 OpenManage Server Administrator を起動するには、次の手順を実行します。 1 OpsMgr コンソールで、Dell ダイアグラムビュー、状態ビュー、または アラートビュー と移動します。 2 ダイアグラムビュー、状態ビュー のどちらかで目的の Dell サーバーを選択するか、アラートビュー のアラートを選択します。 3 Tasks(タスク) ペインで、
システムの電源を正常に切るには、次の手順を実行します。 1 OpsMgr コンソールで、Dell ダイアグラムビュー、状態ビュー、または アラートビュー に移動します。 2 ダイアグラムビュー、状態ビュー のどちらかで目的の Dell サーバーを選択するか、アラートビュー のアラートを選択します。 3 タスク ペインで、Dell Windows サーバータスク > 正常電源オフ と選択します。 電源オン 電源オン タスクでは、サーバーの電源をオンにすることができます。このオプションは、システムの電源がオフになっている場合でも使用可能です。 メモ: アドバンス電源制御 を有効にするには、BMU をデフォルトのパスにインストールします。BMU がデフォルトのパスにインストールされてい ない場合は、新規コンソールタスクを作成してください。新規コンソールタスクの作成の詳細については、アドバンス電源制御と LED 識別表示 タスクの作成を参照して下さい。 システムの電源をオンにするには、次の手順を実行します。 1 OpsMgr コンソールで、Dell ダイアグラムビュー、状態ビュー、または アラートビュー
メモ: アドバンス電源制御 を有効にするには、BMU をデフォルトのパスにインストールします。BMU がデフォルトのパスにインストールされてい ない場合は、新規コンソールタスクを作成してください。新規コンソールタスクの作成の詳細については、アドバンス電源制御と LED 識別表示 タスクの作成を参照して下さい。 LED 識別表示をオフにするには、次の手順を実行します。 1 OpsMgr コンソールで、Dell ダイアグラムビュー、状態ビュー、または アラートビュー に移動します。 2 ダイアグラムビュー、状態ビュー のどちらかで目的の Dell サーバーを選択するか、アラートビュー のアラートを選択します。 3 タスク ペインで、Dell Windows サーバータスク > LED 識別表示をオフにする と選択します。 レポート レポート機能では、OpenManage Windows イベントログ、Dell サーバ BIOS、ファームウェア、および RAID 設定についてのレポートを作成できます。 メモ: • サーバーおよびラック型ワークステーションの監視機能は、オブジェクトレベルに対してのみレポ
BIOS 設定レポートの生成 BIOS 設定のレポートを作成するには、次の手順を実行します。 1 OpsMgr コンソールで、レポート をクリックします。 2 Dell Windows Server(詳細エディション) をクリックします。 3 BIOS 設定 をクリックして、タスク ペインの 開く をクリックします。 4 生成するレポートの対象期間を選択します。 5 オブジェクトの追加 をクリックします。 6 Dell Windows Server クラスのオブジェクトを検索し、追加 をクリックします。 選択されたオブジェクト ペインにオブジェクトが表示されます。 7 必要とする プロパティ を選択します。 8 実行 をクリックします。 BIOS 設定 レポートが生成されます。 ファームウェアおよびドライババージョンレポートの生成 ファームウェアおよびドライババージョンのレポートを作成するには、次の手順を実行します。 1 OpsMgr コンソールで、レポート をクリックします。 2 Dell Windows Server(詳細エディション) をクリックします。 3 フ
4 サーバーおよびラック型ワークステーションの監視(ライ センス対象)機能 サーバーおよびラック型ワークステーションの監視(ライセンス対象)機能は、次のデバイスの検出および監視方法に基づいて、詳細または拡張可能イン ベントリを提供します。 • 第 12、13、14 世代 PowerEdge サーバ • PowerVault システム • Dell Precision ラック • Dell ブランドの OEM サーバー • Dell OEM Ready サーバー これらのデバイスのインベントリおよび監視は、監視プリファレンスに基づいて、次の方法のいずれかで、管理下サーバまたはラック型ワークステーションにイ ンストールされている iDRAC または iDRAC Service Module(iSM)から実行できます。 • WS-MAN を使用した iDRAC • ホスト OS を介した iDRAC アクセス • WMI を使用した iSM これはライセンスが必要な機能です。 WS-MAN またはホスト OS を使用した iDRAC 経由でのサーバの監視の詳細については、『Dell
• PowerVault システム • Dell Precision ラック • Dell ブランドの OEM サーバー • Dell OEM Ready サーバー メモ: PowerVault システムは iDRAC サービスモジュール(iSM)ではサポートされません。 Dell デバイスの検出の詳細については、を参照してください。 Dell サーバーの検出 ホスト OS 経由の iDRAC アクセス(試験的機能)の使用の詳細に関しては、Dell.com/idracmanuals の『Integrated Dell Remote Access Controller7/8/9 with Lifecycle Controller ユーザーズガイド』を参照してください。 拡張可能エディションと詳細エディションの機能の比較 次の表は、拡張可能エディションおよび詳細エディション機能を使用することができる環境の理解に役立ちます。 表 10.
• 共通の前提条件: • サーバーおよびラックの監視 ( ライセンス対象 ) 機能を使用して Dell サーバーを検出する前に Microsoft SMASH ライブラリ(MPB)ファイルを インストールします。 Microsoft SMASH ライブラリ(MPB)ファイルのインストールの詳細については、dell.com/OMConnectionsEnterpriseSystemsManagement で『Microsoft System Center Operations Manager 向け Dell EMC Server Management Pack Suite バージョン 7.0 インストールガイド』の 「WS-Management と SMASH デバイステンプレートのインストール」の項を参照してください。 • ホスト OS からの iDRAC アクセスの場合: • 必要な iSM バージョンが管理ノードにインストールされている。 • ホスト OS からの iDRAC アクセスが有効に設定されている。 これは試験的機能です。詳細については、Dell.
17 追加 をクリックして、監視する IP アドレスのリストを追加し、OK をクリックします。 18 監視するデバイスの指定 画面で、作成 をクリックします。 19 閉じる をクリックします。 スキャンされた Dell サーバは、まず Monitoring(監視) > WS-Management and SMASH Monitoring(WS-Management と SMASH 監 視) > WS-Management Device State(WS-Management デバイス状態) 画面に表示されます。自動でトリガされた SMASH の OpsMgr による検出が完了すると、Dell サーバは Monitoring(監視)> WS-Management and SMASH Monitoring(WS-Management と SMASH 監視) > SMASH Device State(SMASH デバイス状態) 画面に表示されます。 20 機能管理ダッシュボードでサーバーおよびラックの監視(ライセンス対象)機能を有効にします。 WS-MAN を使用した iDRAC によるオブジェクトの
セス、または WMI を使用した iSM)の方法とで、表示されるサーバ全体の正常性が異なる可能性があります。そのような不一致を見つけた場合は、特 定のコンポーネントの状態まで掘り下げてシステム部品の特定の問題を解決し、サーバ全体の正常性を OK 状態にします。 監視対象ハードウェアコンポーネント 次の表は、WS-MAN を使用した iDRAC から検出されたデバイスの拡張可能機能および詳細機能でサポートされる、監視対象ハードウェアコンポーネ ントの情報を示しています。 表 13.
ハードウェアコンポーネント 拡張性 詳細 電源装置グループ 有 有 電源装置 無 有 PCIe SSD エクステンダ 無 有 PCIe SSD バックプレーン 無 有 PCIeSSD 物理ディスク 無 有 サーバーセンサー 無 有 サーバーストレージ 有 有 ストレージコントローラコネクタ 無 有 ストレージコントローラ 無 有 ストレージコントローラセンサー 無 有 ストレージコントローラバッテリーグループ 無 有 ストレージコントローラバッテリー 無 有 ストレージ仮想ディスクグループ 無 有 ストレージ仮想ディスク 無 有 ストレージコントローラ物理ディスクグループ 無 有 ストレージコントローラ物理ディスク 無 有 ストレージコントローラエンクロージャ 無 有 ストレージコントローラエンクロージャ EMM 無 有 ストレージコントローラエンクロージャファンセンサーグル ープ 無 有 ストレージコントローラエンクロージャファンセンサー 無 有 ストレージコントローラエンクロージャ
ハードウェアコンポーネント 拡張性 詳細 SD カードグループ 無 有 SD カード 無 有 温度センサーグループ 無 有 温度センサー 無 有 電圧センサーグループ 無 有 電圧センサー 無 有 外観 Dell EMC Server Management Pack Suite では、OpsMgr コンソールの Dell フォルダに、次の種類のビューを提供します。 • アラートビュー • ダイアグラムビュー • パフォーマンスおよび電源監視ビュー • 状態ビュー アラートビュー このビューは、Dell サーバおよびラック型ワークステーションからハードウェアおよびストレージイベントを管理するために使用できます。サーバおよびラック型ワ ークステーション監視(ライセンス対象)機能により、次のアラートが表示されます。 • PowerEdge サーバ、PowerVault システム、およびサポート対象 Dell Precision ラックの Broadcom および Intel ネットワークインタフェースカードから 受信したイベントに対するアラートをリンクアッ
ダイアグラムビュー Diagram Views(ダイアグラムビュー) には、ネットワーク上のすべての PowerEdge サーバおよびサポート対象の Precision ラック型ワークステーション が、階層的な図により表示されます。 OpsMgr コンソールでのダイアグラムビューの表示 OpsMgr コンソールでダイアグラムビューを表示するには、次の手順を実行します。 1 OpsMgr コンソールを起動して、監視 > Dell > ダイアグラムビュー とクリックします。 2 次のビューの ダイアグラムビュー フォルダに移動します。 3 • 完全ダイアグラムビュー • モジュラーシステムダイアグラム • モノリシックサーバーダイアグラム 任意の ダイアグラムビュー を選択します。 右側のペインに、選択した Dell デバイスの階層的な図が表示されます。 4 ダイアグラム内のコンポーネントを選択して、詳細ビュー ペインに詳細を表示します。 ラック型ワークステーションダイアグラム Dell ラックワークステーションダイアグラムビュー には、すべての対応ラック型ワークステーションの図が表
モノリシックサーバーダイアグラム Monolithic Systems Diagram View(モノリシックシステムのダイアグラムビュー) には、すべてのモノリシックシステムが、図により表示されます。この ビューでダイアグラム内の個々のデバイスやコンポーネントを展開して、そのステータスを確認できます。 Sled サーバーダイアグラム Sled Servers Diagram(Sled サーバダイアグラム) ビューには、すべての Sled システムが、図により表示されます。このビューでダイアグラム内の個々 のデバイスやコンポーネントを展開して、そのステータスを確認できます。ダイアグラム内の Sled サーバを選択して、Detail View(詳細ビュー) ペインに 詳細を表示します。 Dell サーバーインスタンスダイアグラム Modular System(モジュラーシステム) または Monolithic Server(モノリシックサーバ) のダイアグラムビューから Dell サーバを選択し、特定のシス テムに固有のダイアグラムを表示します。 システム固有のダイアグラムは、次のコンポーネントのステータス
パフォーマンスと電源監視を OpsMgr コンソールで表示するには、次の手順を実行します。 1 OpsMgr コンソール を起動して、監視 をクリックします。 2 監視ペインで、Dell > パフォーマンスおよび電源監視をクリックして、以下のビューを表示します。 • Dell パフォーマンスビュー • ディスクパフォーマンス - ライセンス対象(%) メモ: すべてのパフォーマンスメトリックルールは、サーバーおよびラック型ワークステーションの監視(ライセンス対象)機能に対してデ フォルトでは無効に設定されています。 3 4 System Board Usage(システム基板の使用率) メトリックを表示するには、Performance and Power Monitoring(パフォーマンスおよび電 源監視) > System Board Usage(システム基板の使用率) の順にクリックして、次のビューを表示します。 • CPU 使用率(%) • IO 使用率(%) • メモリ使用率(%) • システム全体の使用率(%) 個々のパフォーマンスビューでカウンタを選択し、必須値の
状態ビュー このビューは、すべての Dell サーバとサポート対象のラック型ワークステーションの正常性を表示するために使用できます。OpsMgr コンソールで、 Monitoring(監視) > Dell > State Views(状態ビュー) の順にクリックすると、ネットワーク上で OpsMgr によって管理される各 Dell サーバおよびラ ック型ワークステーションのステータスが表示されます。 次のグループのステータスを表示することができます。 • サーバーおよびラック型ワークステーション(ライセンス対象) • Dell ラック型ワークステーションの状態ビュー • • 管理対象ラック型ワークステーション(ライセンス対象) Dell サーバー状態ビュー • FM サーバー • Sled サーバー(ライセンス対象) • 管理対象外サーバー(ライセンス対象) コンポーネントの正常性は、コンポーネントに関連付けられた未解決のアラートを確認することによって取得されます。重要度レベルのインジケータでは、 各種状況コンポーネントについて説明します。状況コンポーネントは、それに対応する重要度レベ
Diagram View(ダイアグラムビュー) の Detail View(詳細ビュー) ペインで、システム構成ロックダウンモードの詳細を確認できます。この機能の詳 細については、『Integrated Dell Remote Access Controller 9 Version 3.00.00.00 User's Guide(Integrated Dell Remote Access Controller 9 バ 』を参照してください。 ージョン 3.00.00.
最小しきい値は 1、最大しきい値は 99 です。デフォルトしきい値は 60 です。しきい値は指定の範囲内(1~99)で設定できます。指定の範囲外のし きい値を設定した場合は、しきい値はデフォルト値にリセットされます。 過去 1 日のシステム使用率または CUPS 使用率の平均値が、設定したしきい値を超えると、サーバごとに警告イベントが生成されます。過去 1 日のシ ステム使用率または CUPS 使用率の平均値が、設定したしきい値内に戻ると、警告イベントは自動的に解決されます。 警告アラートの詳細は、Monitoring(監視) > Dell > Alerts Views(アラートビュー) > Server and Rack Workstation Alerts(サーバおよび ラック型ワークステーションのアラート) の下の Alert Details(アラートの詳細) ペインで確認できます。 Dell サーバ容量チェックユニット監視で取得した正常性状態は、Monitoring(監視) > Dell > State Views(状態ビュー) > Server and Rack Workstation Alerts
c 作成 をクリックします。 宛先の管理パックの選択: ドロップダウンメニュー内で、作成された管理パックが選択されています。 7 適用 をクリックします。 iDRAC による障害発生 CMC の検出 この機能を使用すると、障害が発生した CMC の iDRAC 検出で、ラックスタイル管理(RSM)対応のモジュラーサーバの iDRAC が、故障したシャーシ コントローラまたは使用できないシャーシコントローラを検出します。この機能を使用することで、直ちに是正措置を取って、障害が発生した CMC を正 常な状態にすることができます。 Dell Chassis Controller Sensor(Dell シャーシコントローラセンサー) は CMC の存在やエラーを示します。 ユニット監視 Dell Chassis Controller Sensor(Dell シャーシコントローラセンサー) で取得した正常状態は、Diagram Views(ダイアグラムビュ ー) の Sensors(センサー) で確認できます。 メモ: • Dell Chassis Controller Sensor(Dell シャーシコ
オブジェクト ユニット監視 Dell サーバー電源装置 Dell サーバー電源装置ユニット 定期的 Dell サーバープロセッサグループ Dell サーバープロセッサグループ 定期的 Dell サーバシャーシコントローラセンサー Dell サーバシャーシコントローラセンサー 定期的 Dell ストレージコントローラ Dell サーバーストレージコントローラ 定期的 Dell サーバーコントローラバッテリ Dell サーバーコントローラバッテリユニット 定期的 Dell バッテリセンサー Dell サーバーバッテリセンサーの正常性 定期的 Dell バッテリセンサーグループ Dell サーバーバッテリグループセンサーの正常性 定期的 Dell 電流センサー Dell サーバー電流センサーの正常性 定期的 Dell ファンセンサー Dell サーバーファンセンサーの正常性 定期的 Dell ファンセンサーグループ Dell サーバーファングループセンサーの正常性 定期的 Dell イントルージョンセンサー Dell サーバーイントルージョンセンサーの正常性 定期的
オブジェクト ユニット監視 Dell サーバー Run As アカウント関連 定期的 Dell サーバーユニット監視 定期的 Dell モノリシックサーバー(オペレーティングシステムあり) Dell サーバー Run As アカウント関連 定期的 Dell サーバーユニット監視 定期的 Dell モノリシックサーバー(オペレーティングシステムなし) Dell サーバー Run As アカウント関連 定期的 Dell サーバーユニット監視 定期的 Dell ネットワークインタフェースグループ Dell サーバーネットワークインタフェースグループ 定期的 Dell iDRAC ネットワークインタフェース Dell サーバー iDRAC ネットワークインタフェースユニット 定期的 Dell サーバ容量しきい値チェック Dell サーバ容量しきい値チェック 定期的 Dell サーバーホスト NIC Dell サーバーホスト NIC 定期的 Dell サーバーライセンス Dell サーバーライセンス 定期的 Dell サーバーライセンスグループ Dell サーバーライセンス
オブジェクト ユニット監視 PCIe SSD 物理ディスク Dell サーバー PCIe SSD 物理ディスクの予測障害ディスク 定期的 Dell サーバー PCIe SSD 物理ディスクのプライマリステータス 定期的 Dell サーバー SD カード Dell サーバー SD カード 定期的 Dell サーバー SD カードグループ 定期的 Dell サーバーコネクタエンクロージャ Dell サーバーコネクタエンクロージャ 定期的 Dell ストレージコントローラエンクロージャ EMM Dell サーバーエンクロージャ EMM 定期的 Dell ストレージコントローラエンクロージャファンセンサー Dell サーバーエンクロージャファンセンサー 定期的 Dell ストレージコントローラエンクロージャ物理ディスク Dell サーバーエンクロージャ外部物理ディスク 定期的 Dell ストレージコントローラエンクロージャ電源装置 Dell サーバーエンクロージャ電源装置 定期的 Dell ストレージコントローラエンクロージャ温度センサー Dell サーバー温度センサー 定期
オブジェクト ユニット監視 Dell 温度センサー Dell サーバー温度センサーの正常性 定期的 Dell 温度センサーグループ Dell サーバー温度センサグループーの正常性 定期的 Dell 電圧センサー Dell サーバー電圧センサーの正常性 定期的 Dell 電圧センサーグループ Dell サーバーセンサー電圧グループ 定期的 ルール この項では、サーバおよびラック型ワークステーションの監視(ライセンス対象)機能に固有のルールの一覧を示します。 Dell システムイベント処理のルール Dell EMC Server Management Pack Suite は、Dell サーバのルールを処理します。 Dell サーバー サーバおよびラックの監視(ライセンス対象)機能を使用して検出された Dell サーバに対するすべての情報、警告、および重要 SNMP トラップには、対 応する SNMP トラップルールがあります。 これらの各ルールは、次の条件に基づいて処理されます。 • ソース名 =「Dell サーバー IP」 • OID = トラップイベントの実際のトラップ ID
タスクサマリ サーバおよびラック型ワークステーションの監視(ライセンス対象)機能を使用した タスクの実行 次の表に、サーバおよびラック型ワークステーションの監視(ライセンス対象)機能を使用して実行できるタスクの概要を示します。 表 15.
Dell サーバータスク ノードインタフェースのチェック Check Node Interfaces(ノードインタフェースのチェック)は、選択した Dell サーバとそれに対応するインタフェースに対して WS-MAN または SNMP が到達可能か到達不能かを確認するタスクです。 ノードインタフェースをチェックするには、次の手順を実行します。 1 OpsMgr コンソールで、Dell ダイアグラムビュー、状態ビュー、または アラートビュー に移動します。 2 Dell Diagram Views(ダイアグラムビュー) と State Views(状態ビュー) のいずれかで目的の Dell サーバを選択するか、Alerts Views(ア ラートビュー) でアラートを選択します。 3 Tasks(タスク) ペインで、Dell Server Tasks(Dell サーバタスク) > Check Node Interfaces(ノードインタフェースのチェック) の順に選 択します。 このタスクは、到達可能性チェックの概要を表示し、インタフェースについてはタスクが正常に完了してからチェックします。 保証
Dell OpenManage Server Administrator(モノリシックサーバー)の起動 メモ: OpenManage Server Administrator(OMSA)の起動は、管理ノードに Windows または Linux オペレーティングシステムと OpenManage Server Administrator がインストールされている場合にのみ可能です。 OpsMgr コンソールから OMSA を起動するには、次の手順を実行します。 1 OpsMgr コンソールで、Dell ダイアグラムビュー、状態ビュー、または アラートビュー に移動します。 2 ダイアグラムビュー または 状態ビュー のどちらかで目的の Dell サーバーを選択するか、アラートビュー のアラートを選択します。 3 Tasks(タスク)ペインで、Dell Server Tasks(Dell サーバタスク)> Launch Dell OpenManage Server Administrator (Monolithic Server) (Dell OpenManage Server Administrato
表 16. 拡張可能管理パックと詳細管理パックの違い 機能 拡張可能エディション 詳細エディション サーバー(iSM) • 個々のコンポーネントまでのインベントリ。 • • サーバ、ラック型ワークステーション、およびコン ポーネントグループレベルでの正常性監視。 個々のコンポーネントのインベントリおよび正 常性監視。 • 電源、温度、エネルギーのメトリックス、ネット ワークインタフェースカード、プロセッサ、メモリ、1 秒あたりのコンピューティング使用量 (CUPS)、PCIe SSD 摩耗率、および IO パフ ォーマンスメトリックの表示。 検出とグループ化 Dell EMC Server Management Pack Suite により、Dell サーバの検出および分類ができるようになります。 次の表は、WMI を使用した iSM からのサーバーおよびラックの監視(ライセンス対象)機能によるハードウェア検出とグループ化の詳細をリストしていま す。 表 17.
Dell サーバを検出するには、次の手順を実行します。 1 OpsMgr 管理者として管理サーバにログオンします。 2 OpsMgr コンソールで、Administration(管理) をクリックします。 3 ナビゲーションペイン下部の Discovery Wizard(検出ウィザード) をクリックします。 4 Discovery Wizard(検出ウィザード) を実行し、Windows computers(Windows コンピュータ) を選択して、画面上の指示に従います。 詳細に関しては、Technet.microsoft.
監視 OpsMgr の Monitoring(監視) ペインは、検出された Dell サーバの正常性情報を表示するビューを選択するために使用されます。重要度レベルのイ ンジケータは、ネットワーク上の Dell サーバの正常性を示すのに役立ちます。 これには、一定間隔とイベント発生時の両方に対する、モジュラーおよびモノリシックサーバと Dell Precision ラック型ワークステーションのグループレベルで の正常性の監視が含まれます。 監視対象ハードウェアコンポーネント 次の表は、iSM で検出されたサーバの拡張可能機能および詳細機能でサポートされる、監視対象ハードウェアコンポーネントの情報を示しています。 表 19.
ハードウェアコンポーネント 拡張性 詳細 ネットワークインタフェースグループ 有 有 ネットワークインタフェース 無 有 PCIe SSD バックプレーン 無 有 PCIeSSD 物理ディスク 無 有 PCIe SSD エクステンダ 無 有 プロセッサグループ 有 有 プロセッサインスタンス 無 有 電源装置グループ 有 有 電源装置インスタンス 無 有 SD カードグループ 有 有 SD カード 無 有 ストレージグループ 有 有 ストレージコントローラ 無 有 ストレージコントローラバッテリーグループ 無 有 ストレージコントローラバッテリー 無 有 ストレージコネクタに内部/外部/直接接続された物理 無 ディスクグループ 有 ストレージコントローラに内部/外部/直接接続された 物理ディスクインスタンス 無 有 ストレージコントローラエンクロージャファンセンサーグルー 無 プ 有 ストレージコントローラエンクロージャファンセンサー 無 有 ストレージコントローラエンクロージャのインスタンス
ハードウェアコンポーネント 拡張性 詳細 ストレージエンクロージャ電源装置 無 有 ストレージエンクロージャセンサー 無 有 ストレージエンクロージャ温度センサー 無 有 ストレージエンクロージャ温度センサーグループ 無 有 チーミングされたネットワークインタフェースのインスタンス 無 無 センサーグループ 有 有 温度センサーグループ 有 有 温度センサー 無 有 電圧センサーグループ 有 有 電圧センサー 無 有 ビュー Dell EMC Server Management Pack Suite は、OpsMgr コンソールの Monitoring(監視) > Dell で、監視用に次のタイプのビューを提供します。 • アラートビュー • ダイアグラムビュー • パフォーマンスおよび電源監視ビュー • 状態ビュー アラートビュー このビューは、Dell サーバおよびラック型ワークステーションからハードウェアおよびストレージイベントを管理するために使用できます。次のアラートが表示さ れます。 • Broadcom および I
• 3 Dell ラック型ワークステーションのアラートビュー • Network Interface Alerts(ネットワークインタフェースアラート) - 検出された NIC からのリンクアップアラートおよびリンクダウンアラート が表示されます。 • ラック型ワークステーションのアラート 任意の アラートビュー を選択します。 各 アラートビュー の右ペインに、アラートの重要度、解決状態などのユーザー指定の条件を満たすアラート、またはユーザーに割り当てられたアラー トが表示されます。 4 アラートの詳細 ペインで詳細を表示するアラートを選択します。 ダイアグラムビュー ダイアグラムビュー には、ネットワーク上のすべての Dell サーバーおよび対応ラック型ワークステーションの階層的な図が表示されます。 OpsMgr コンソールでのダイアグラムビューの表示 OpsMgr コンソールでダイアグラムビューを表示するには、次の手順を実行します。 1 OpsMgr コンソールを起動して、監視 > Dell > ダイアグラムビュー とクリックします。 2 次のビューの ダイアグラムビュー フォ
図 4.
• SD カードグループ • iDRAC ライセンスグループ モジュラーシステムダイアグラム Modular Systems Diagram View(モジュラーシステムのダイアグラムビュー) には、すべてのモジュラーシステムが、図により表示されます。このビュー でダイアグラム内の個々のデバイスやそのコンポーネントを展開して、そのステータスを確認できます。 モノリシックサーバーダイアグラム Monolithic Systems Diagram View(モノリシックサーバのダイアグラムビュー) には、すべてのモノリシックシステムが、図により表示されます。このビ ューでダイアグラム内の個々のデバイスやコンポーネントを展開して、そのステータスを確認できます。 Sled サーバーダイアグラム Sled Servers Diagram View(Sled サーバダイアグラムビュー) には、すべての Sled システムが、図により表示されます。このビューでダイアグラム内の 個々のデバイスやコンポーネントを展開して、そのステータスを確認できます。ダイアグラム内の Sled サーバを選択して、Detail Vi
パフォーマンスおよび電源監視ビュー メモ: • システム基板の使用率メトリクスは、第 13 世代の PowerEdge サーバの一部でのみサポートされます。パフォーマンス情報コレクションの詳細に 関しては、「パフォーマンスコレクションルール」を参照してください。デフォルトでは、Dell Server Performance ルールは「Disabled(無効)」に設定 されています。 • Dell Performance View(Dell パフォーマンスビュー) には、CPU やメモリのパフォーマンス、I/O 使用率、およびシステムレベルの CUPS とい ったインデックスが、図形式で表示されます。 パフォーマンスと電源監視を OpsMgr コンソールで表示するには、次の手順を実行します。 1 OpsMgr コンソール を起動して、監視 をクリックします。 2 監視ペインで、Dell > パフォーマンスおよび電源監視をクリックして、以下のビューを表示します。 • Dell パフォーマンスビュー(iSM) • ディスクパフォーマンス - iSM(%) メモ: すべてのパフォーマンスメトリック
管理パック 下で、宛先の管理パックの選択: ドロップダウンメニューから作成された管理パックを選択、または 新規... をクリックして管理パックを作 成します。 7 新しい管理パックを作成するには、次の手順を実行します。 a 新規... をクリックします。 b 管理パックの作成 画面が表示されます。 名前 フィールドで管理パックの名前を入力して、新規 をクリックします。 c 管理パックの作成についての情報は、technet.microsoft.
この機能は、サーバおよびラック型ワークステーションの監視(ライセンス対象)機能で iDRAC と iSM の両方の方法によって検出されたサーバに対して 使用できます。 iDRAC グループマネージャ iDRAC グループマネージャ機能は、第 14 世代 PowerEdge サーバで利用でき、同じローカルネットワーク上の iDRAC および関連サーバの基本的な管 理を簡素化します。グループマネージャ機能により、別のアプリケーションを使用せずに 1 対多コンソールを使用できます。iDRAC グループマネージャを使 用することで、サーバの障害を目視で検査するなどの手動方式よりも強力な管理が可能になり、ユーザーは一連のサーバの詳細を確認できます。 iDRAC グループマネージャ、iDRAC グループマネージャの状態、および iDRAC グループ名の詳細は、Diagram View(ダイアグラムビュー) の Detail View(詳細ビュー) ペインに表示される iDRAC オブジェクトで確認できます。この機能の詳細については、『Integrated Dell Remote Access Controller 9
iDRAC による障害発生 CMC の検出 この機能を使用すると、障害が発生した CMC の iDRAC 検出で、ラックスタイル管理(RSM)対応のモジュラーサーバの iDRAC が、故障したシャーシ コントローラまたは使用できないシャーシコントローラを検出します。この機能を使用することで、直ちに是正措置を取って、障害が発生した CMC を正 常な状態にすることができます。 Dell Chassis Controller Sensor(Dell シャーシコントローラセンサー) は CMC の存在やエラーを示します。 ユニット監視 Dell Chassis Controller Sensor(Dell シャーシコントローラセンサー) で取得した正常状態は、Diagram Views(ダイアグラムビュ ー) の Sensors(センサー) で確認できます。 メモ: • Dell Chassis Controller Sensor(Dell シャーシコントローラセンサー) は、拡張可能管理パックおよび詳細管理パックのどちらからでも利用 できます。 • iDRAC による障害発生 CMC の検出は、PowerE
オブジェクト ユニット監視 Dell サーバープロセッサグループ Dell サーバープロセッサグループ 定期的 Dell サーバシャーシコントローラセンサー Dell サーバシャーシコントローラセンサー 定期的 Dell ストレージコントローラ Dell サーバーストレージコントローラ 定期的 Dell サーバーコントローラバッテリ Dell サーバーコントローラバッテリユニット 定期的 Dell バッテリセンサー Dell サーバーバッテリセンサーの正常性 定期的 Dell バッテリセンサーグループ Dell サーバーバッテリグループセンサーの正常性 定期的 Dell 電流センサー Dell サーバー電流センサーの正常性 定期的 Dell ファンセンサー Dell サーバーファンセンサーの正常性 定期的 Dell ファンセンサーグループ Dell サーバーファングループセンサーの正常性 定期的 Dell イントルージョンセンサー Dell サーバーイントルージョンセンサーの正常性 定期的 Dell モジュラーブレードサーバー(オペレーティングシステムあり) Del
オブジェクト ユニット監視 Dell モノリシックサーバー(オペレーティングシステムあり) Dell サーバー Run As アカウント関連 定期的 Dell サーバーユニット監視 定期的 Dell モノリシックサーバー(オペレーティングシステムなし) Dell サーバー Run As アカウント関連 定期的 Dell サーバーユニット監視 定期的 Dell ネットワークインタフェースグループ Dell サーバーネットワークインタフェースグループ 定期的 Dell iDRAC ネットワークインタフェース Dell サーバー iDRAC ネットワークインタフェースユニット 定期的 Dell サーバ容量しきい値チェック Dell サーバ容量しきい値チェック 定期的 Dell サーバーホスト NIC Dell サーバーホスト NIC 定期的 Dell サーバーライセンス Dell サーバーライセンス 定期的 Dell サーバーライセンスグループ Dell サーバーライセンスグループ 定期的 物理ネットワークインタフェース Dell サーバーネットワークインタフェースユニッ
オブジェクト ユニット監視 Dell サーバー PCIe SSD 物理ディスクのプライマリステータス 定期的 Dell サーバー SD カード Dell サーバー SD カード 定期的 Dell サーバー SD カードグループ 定期的 Dell サーバーコネクタエンクロージャ Dell サーバーコネクタエンクロージャ 定期的 Dell ストレージコントローラエンクロージャ EMM Dell サーバーエンクロージャ EMM 定期的 Dell ストレージコントローラエンクロージャファンセンサー Dell サーバーエンクロージャファンセンサー 定期的 Dell ストレージコントローラエンクロージャ物理ディスク Dell サーバーエンクロージャ外部物理ディスク 定期的 Dell ストレージコントローラエンクロージャ電源装置 Dell サーバーエンクロージャ電源装置 定期的 Dell ストレージコントローラエンクロージャ温度センサー Dell サーバー温度センサー 定期的 Dell ストレージコントローラ内部物理ディスク Dell サーバー内部物理ディスクユニット 定期的 De
オブジェクト ユニット監視 Dell 温度センサーグループ Dell サーバー温度センサグループーの正常性 定期的 Dell 電圧センサー Dell サーバー電圧センサーの正常性 定期的 Dell 電圧センサーグループ Dell サーバーセンサー電圧グループ 定期的 ルール この項では、サーバおよびラック型ワークステーションの監視(ライセンス対象)機能に固有のルールの一覧を示します。 Dell システムイベント処理のルール Dell EMC Server Management Pack Suite は、Dell サーバのルールを処理します。 Dell サーバ サーバおよびラックの監視(ライセンス対象)機能を使用して検出された Dell サーバに対するすべての情報、警告、および重要イベントには、対応する イベントルールがあります。 これらの各ルールは、次の条件に基づいて処理されます。 • ソース名 =「Lifecycle controller Log」 • イベント番号 = イベントの実際のイベント ID • データプロバイダ = Windows システムイベントログ タスク タ
表 21.
保証情報の取得 このタスクを使用して、選択した Dell サーバの保証ステータスを確認できます。 保証情報を取得するには、次の手順を実行します。 1 OpsMgr コンソールで、Dell ダイアグラムビュー、状態ビュー、または アラートビュー に移動します。 2 ダイアグラムビュー または 状態ビュー のどちらかで目的の Dell サーバーを選択するか、アラートビュー のアラートを選択します。 3 タスク ペインで、Dell サーバータスク > 保証情報の取得 と選択します。 リモート iDRAC ハードリセット この機能で管理者はサーバーをシャットダウンする必要なく、リモート iDRAC のリセット操作を実行することができます。 iDRAC を使用して、重要なシステムハードウェア、ファームウェア、またはソフトウェアの問題について対応サーバーを監視することができます。時折、 iDRAC はさまざまな理由で応答しなくなることがあります。このような場合は、サーバーをソケットから引き抜いてオフにする必要がある場合があります。そ の後、iDRAC がリセットされます。 リモート iDRAC のハードリセッ
Dell License Manager を起動するには、次の手順を実行します。 1 OpsMgr コンソールで、Dell ダイアグラムビュー、状態ビュー、または アラートビュー に移動します。 2 ダイアグラムビュー または 状態ビュー のどちらかで目的の Dell サーバーを選択するか、アラートビュー のアラートを選択します。 3 Task(タスク) ペインで、Dell Server Tasks(Dell サーバタスク) > Launch Dell License Manager(Dell License Manager の起動) の 順に選択します。 Dell OpenManage Power Center の起動 メモ: OpenManage Power Center の起動は、管理下ノードに Windows または Linux オペレーティングシステムと OpenManage Server Administrator がインストールされている場合にのみ可能です。 Dell OpenManage Power Center の起動 タスクでは、OpenManage Power Center
5 DRAC 監視機能 DRAC 監視機能は SNMP を使用して、さまざまな世代の iDRAC(iDRAC6、iDRAC7、および iDRAC8 の各システム)の検出と監視をサポートしま す。 トピック: • 検出とグループ化 • 監視 • DRAC 監視機能のための Dell ユニット監視 • ルール • タスク 検出とグループ化 Dell EMC Server Management Pack Suite により、Dell Remote Access Controllers(DRAC) 、および integrated DRAC(iDRAC)の検出と分類 ができるようになります。 次の表は、Dell DRAC 監視機能によるハードウェア検出とグループ化の詳細をリストしています。 表 22.
5 OpsMgr の デバイスコンソールの追加 画面で、スキャンする IP アドレスを入力し、SNMP V1 または V2 Run As アカウント ドロップダウンボックス から適切な Run As アカウントを選択します。 6 Feature Management Dashboard を使用して DRAC 監視機能を有効にします。 OpsMgr のための拡張性の推奨 分散型セットアップでの多数のネットワークデバイスの管理時に、同じ管理グループがサーバーおよびラック型ワークステーションの管理機能から検出され たデバイスの管理にも使用されている場合は、デバイスタイプごとに管理サーバーの専用リソースプールを使用してください。 DRAC 監視機能による検出 表 23.
ビュー Dell EMC Server Management Pack Suite は、OpsMgr コンソールの Dell > Monitoring(監視) で、監視用に次のタイプのビューを提供します。 • アラートビュー • ダイアグラムビュー • 状態ビュー アラートビュー このビューは、Dell DRAC デバイスからのハードウェアイベントとストレージイベントの管理に使用することができます。DRAC デバイスによって送信された SNMP トラップおよびプラットフォームイベントトラップ(PET)が DRAC 監視機能によって表示されます。 OpsMgr コンソールでのアラートの表示 OpsMgr コンソールで DRAC アラートを表示するには、次の手順を実行します。 1 OpsMgr コンソール を起動して、監視 をクリックします。 2 Dell > アラートビュー とクリックします。 次の アラートビュー が表示されます。 3 • PET トラップ - これらのアラートには iDRAC6、iDRAC7 および iDRAC8 デバイスからの PET トラップに関する情報が含まれ
Remote Access Controller グループ Remote Access Controllers Group(Remote Access Controller グループ) ダイアグラムビューは、すべての iDRAC6、iDRAC7、および iDRAC8 デバイスが、図により表示されます。ダイアグラム内のコンポーネントを選択して、詳細ビュー ペインに詳細を表示します。 図 5.
オブジェクト ユニット監視 Dell Remote Access ステータス イベントおよび定期的監視 コントローラグローバルステータス イベントおよび定期的監視 コントローラグローバルストレージステータス イベントおよび定期的監視 iDRAC7 モノリシック Dell Remote Access ステータス イベントおよび定期的監視 コントローラグローバルステータス イベントおよび定期的監視 コントローラグローバルストレージステータス イベントおよび定期的監視 iDRAC8 モジュラー メモ: iDRAC8 モジュラーおよびモノリシックサーバーでは、Dell RAC 定期ベースおよび Dell RAC トリガベースのユニット監視は無効になっ ています。 Dell Remote Access ステータス イベントおよび定期的監視 コントローラグローバルステータス イベントおよび定期的監視 コントローラグローバルストレージステータス イベントおよび定期的監視 iDRAC8 モノリシック Dell Remote Access ステータス イベントおよび定期的監視 コントロ
• データプロバイダ = SNMP トラップ メモ: 情報アラートはデフォルトでオフになっています。これらのアラートを受け取るには、情報アラート管理パックをインポートします。 タスク タスクは、OpsMgr コンソールの タスク ペインで使用できます。デバイスまたはコンポーネントを選択すると、関連するタスクが タスク ペインに表示されま す。 タスクサマリ DRAC を使用したタスクの実行 次の表に、DRAC を使用して実行されるタスクの概要を示します。 表 25.
ノードインタフェースをチェックするには、次の手順を実行します。 1 OpsMgr コンソールで、Dell ダイアグラムビュー、状態ビュー、または アラートビュー に移動します。 2 Dell Diagram Views(ダイアグラムビュー) と State Views(状態ビュー) のいずれかで目的の Dell DRAC/iDRAC を選択するか、Alerts Views(アラートビュー) でアラートを選択します。 3 Tasks(タスク) ペインで、Dell Remote Access Controller Tasks(Dell Remote Access Controller タスク) > Check Node Interfaces (ノードインタフェースのチェック) の順に選択します。 このタスクは、到達可能性チェックの概要を表示し、インタフェースについてはタスクが正常に完了してからチェックします。 Dell License Manager の起動 Dell License Manager の起動 タスクで、管理システム上で Dell License Manager を起動できます。Del
OpenManage Server Administrator の起動 メモ: • OpenManage Server Administrator(OMSA)コンソールは、デフォルトポートで Server Administrator が設定されている場合にのみ起動さ れます。 • Server Administrator 機能は、iDRAC7 および iDRAC8 搭載のシステムのみで使用可能です。 Server Administrator を起動するには、次の手順を実行します。 1 OpsMgr コンソールで、Dell ダイアグラムビュー、状態ビュー、または アラートビュー と移動します。 2 ダイアグラムビュー、状態ビュー のどちらかで目的の Dell DRAC/iDRAC デバイスを選択するか、アラートビュー でアラートを選択します。 3 Tasks(タスク) ペインで、Dell Remote Access Controller Tasks(Dell Remote Access Controller タスク) > Launch Server Administrator(Server A
6 シャーシ監視機能 シャーシ監視機能は、SNMP または WS-MAN プロトコルを使用して、PowerEdge FX2/FX2s シャーシ、PowerEdge VRTX シャーシ、PowerEdge M1000e シャーシ、および Dell OEM Ready シャーシ上の Chassis Management Controller(CMC)の検出と監視をサポートします。 シャーシ監視機能は、対応する OpsMgr の個々のシャーシコンポーネントの詳細監視もサポートします。 トピック: • 検出とグループ化 • 監視 • シャーシ監視機能のための Dell ユニット監視 • ルール • タスク 検出とグループ化 Dell EMC Server Management Pack Suite により、Dell Chassis Management Controller(CMC)、PowerEdge FX2/FX2s、PowerEdge M1000e、および PowerEdge VRTX の検出と分類ができるようになります。 次の表は、シャーシ監視機能によるハードウェア検出とグループ化の詳細
4 検出ウィザード を実行し、ネットワークデバイス を選択して、画面上の指示に従います。 詳細に関しては、technet.microsoft.com にある OpsMgr マニュアルを参照してください。 メモ: シャーシデバイスの検出用に作成した Run As Account(Run As アカウント) を選択します。詳細については、『Microsoft System Center Operations Manager 向け Dell EMC Server Management Pack Suite バージョン 7.0 インストールガイド』 (dell.
表 28.
アラートビュー このビューは、Dell CMC デバイスからのハードウェアイベントおよびストレージイベントの管理に使用します。シャーシデバイスが送信する SNMP トラップが シャーシ監視機能によって表示されます。 OpsMgr コンソールでのアラートの表示 OpsMgr コンソールでシャーシ監視アラートを表示するには、次の手順を実行します。 1 OpsMgr コンソール を起動して、監視 をクリックします。 2 Dell > アラートビュー とクリックします。 次の個別の アラートビュー が表示されます。 3 • CMC Alerts(CMC アラート) - 検出されたシャーシデバイスの SNMP トラップが表示されます。 • Dell シャーシのアラートビュー • Dell FX2 Chassis Alerts(Dell FX2 シャーシアラート) - 検出された PowerEdge FX2 シャーシデバイスの SNMP トラップが表示され ます。 • Dell M1000e Chassis Alerts(Dell M1000e シャーシアラート) - 検出された PowerEdg
4 ダイアグラム内のコンポーネントを選択して、詳細ビュー ペインに詳細を表示します。 Chassis Management Controllers グループ Chassis Management Controllers Group(Chassis Management Controllers グループ) ダイアグラムビューには、すべての Dell CMC、Dell PowerEdge FX2、Dell PowerEdge M1000e、および Dell PowerEdge VRTX と、それらのインベントリが、図により表示されます。シャーシ検出につい ては、「シャーシデバイスの検出」を参照してください。 図 6.
パフォーマンスおよび電源監視ビュー メモ: Chassis Power Consumption(シャーシ電力消費量) ビューは、シャーシ監視機能の詳細機能がインストールされ、シャーシのパフォー マンスコレクションルールが有効な場合にのみ使用できます。デフォルトでは、Chassis Performance Collection(シャーシのパフォーマンスコレ クション) ルールは Disabled(無効) に設定されています。このルールを有効にするには、「シャーシのパフォーマンスコレクションルールの有効 化」を参照してください。 パフォーマンスと電源監視を OpsMgr コンソールで表示するには、次の手順を実行します。 1 OpsMgr コンソールを起動して、Monitoring(監視) をクリックします。 2 Monitoring(監視)ペインで、Dell > Performance and Power Monitoring Views(パフォーマンスおよび電源監視ビュー) の順にクリックし て、次を表示します。 • Chassis Power Consumption(シャーシ電力消費量) 個々のパフ
オブジェクト Dell シャーシ正常性全般ユニット監視 ユニット監視 イベントおよび定期的監視 Dell シャーシ I/O モジュール Dell シャーシ I/O モジュール正常性ポーリングに基づいたユニット監 視 定期的 Dell モジュラーシャーシファン Dell シャーシファン正常性ポーリングに基づいたユニット監視 定期的 Dell シャーシモジュラーコントローラ Dell シャーシ CMC 正常性ポーリングに基づいたユニット監視 定期的 Dell シャーシモジュラーコントローラグループ Dell シャーシ CMC グループ正常性ポーリングに基づいたユニット監 視 定期的 Dell シャーシモジュラー電源装置 Dell シャーシ電源装置正常性ポーリングに基づいたユニット監視 定期的 Dell シャーシモジュラー電源装置グループ Dell シャーシ電源装置グループ正常性ポーリングに基づいたユニット 定期的 監視 Dell シャーシモジュラー PCIe デバイス Dell シャーシ PCIe デバイス正常性ポーリングに基づいたユニット監 視 定期的 Dell シャーシストレージエ
オブジェクト ユニット監視 Dell シャーシストレージ内部物理ディスクプライマリ正常性ステータス 定期的 ポーリングに基づいたユニット監視 Dell シャーシストレージ内部物理ディスクの予測障害正常性ステー 定期的 タスポーリングに基づいたユニット監視 Dell シャーシストレージコントローラエンクロージャ外部物理ディスク Dell シャーシストレージ外部物理ディスクプライマリ正常性ステータス 定期的 ポーリングに基づいたユニット監視 Dell シャーシストレージ外部物理ディスクの予測障害正常性ステー 定期的 タスポーリングに基づいたユニット監視 ルール 次の項には、Dell シャーシ監視機能に固有のルールがリストされています。 Dell システムイベント処理のルール Dell EMC Server Management Pack Suite は、シャーシトラップのルールを処理します。 シャーシデバイス シャーシデバイス向けのすべての情報、警告、および重要 SNMP トラップには、対応する SNMP トラップルールがあります。 これらの各ルールは、次の条件に基づいて処理されます。 • ソース名
シャーシのパフォーマンスコレクションルールの有効化 シャーシのパフォーマンスコレクションルールを有効にするには、次の手順を実行します。 1 OpsMgr コンソールを起動して、Authoring(オーサリング) をクリックします。 2 Rules(ルール) をクリックし、Look for:(次を検索:) フィールドで Dell Performance(Dell パフォーマンス) を検索します。 3 Dell Performance: Chassis Power Consumption collection rule(Watts)(Dell パフォーマンス:シャーシ電力消費量コレクションルール (Watts)) を右クリックします。 4 Overrides(上書き) > Override the Rule(ルールの上書き) > For all objects of class(クラスの全オブジェクト) の順に選択します。 5 有効 を選択し、上書き値 を True に設定します。 6 管理パック 下で、宛先の管理パックの選択: ドロップダウンメニューから作成された管理パックを選択、または
Dell シャーシタスク ノードインタフェースのチェック Check Node Interfaces(ノードインタフェースのチェック) は、選択した Dell CMC デバイスとそれに対応するインタフェースへ到達可能か到達不能 かを確認するタスクです。 ノードインタフェースをチェックするには、次の手順を実行します。 1 OpsMgr コンソールで、Dell ダイアグラムビュー、状態ビュー、または アラートビュー に移動します。 2 Dell Diagram Views(ダイアグラムビュー) と State Views(状態ビュー) のいずれかで目的の Dell CMC を選択するか、Alerts Views(ア ラートビュー) でアラートを選択します。 3 Tasks(タスク) ペインで、Dell CMC Tasks(Dell CMC タスク) > Check Node Interfaces(ノードインタフェースのチェック) の順に選択 します。 Dell CMC コンソールの起動 CMC コンソールを起動するには、次の手順を実行します。 1 OpsMgr コンソールで、Dell ダイアグラムビ
7 シャーシモジュラーサーバー相関機能 シャーシモジュラーサーバー相関機能は次をサポートします。 • シャーシスロットでライセンス対象またはライセンス不要の監視機能を使用して検出されたモジュラーサーバの相関。 メモ: CMC スロット検出はデフォルトで無効にされています。このため、相関機能を機能させるには CMC スロット検出を有効にしま す。 • シャーシ共有ストレージコンポーネントと Dell サーバーの相関。 メモ: シャーシ共有コンポーネントと Dell サーバーとの相関に、シャーシ詳細監視をインポートします。 シャーシモジュラーサーバー相関機能による検出 表 31.
8 Feature Management Dashboard Feature Management Dashboard には、Dell サーバ、Dell Precision ラック、Dell Remote Access Controller(DRAC)、Dell PowerEdge FX2/ FX2s、PowerEdge VRTX、PowerEdge M1000e、Integrated DRAC(iDRAC)など、さまざまな Dell システムを監視するための Dell EMC Server Management Pack Suite 監視機能を設定する仕組みが備わっています。Feature Management Dashboard には次の監視機能があります。 • サーバーおよびラック型ワークステーションの監視機能 • サーバーおよびラック型ワークステーションの監視(ライセンス対象)機能 • DRAC 監視機能 • シャーシ監視機能 • シャーシモジュラーサーバー相関機能 トピック: • Dell Feature Management パックによる検出 • タスク Dell Fe
メモ: • エラーログには、既存の管理パックの再インポートに関するエラーがありますが、無視してください。これらのエラーは、監視機能のインポート中に、 それより前にインポートされていて依存関係にあるすべての管理パックが Feature Management Dashboard によって再インポートされた場合 に発生します。 • Feature Management Dashboard を使用して別のタスクを開始する前に、タスクが完了するのを待ってください(ダッシュボードで状況アップデ ートの変更を表示します)。 • ダッシュボードの更新 タスクはダッシュボードをただちにアップデートしない場合があります。ダッシュボードの内容のアップデートには数分かかること があります。 表 33.
タスク 説明 サーバーおよびラック型ワークステーションの監視 エージェントプロキシの有効化 Dell サーバーに対するエージェントプロキシを有効にします。 詳細機能のインポート サーバーおよびラック型ワークステーションの監視機能の詳細機能をイ ンポートします。 拡張可能機能のインポート サーバーおよびラック型ワークステーションの監視機能の拡張可能機能 をインポートします。 ダッシュボードの更新 Feature Management Dashboard を更新します。 ノード数の更新 ノード数を更新します。 監視機能の削除 サーバーおよびラック型ワークステーションの監視機能を削除します。 優先監視方法として設定 サーバおよびラック型ワークステーションのセットアップで、サーバおよびラ ック型ワークステーションの監視機能とサーバおよびラック型ワークステー ションの監視(ライセンス対象)機能の両方から監視されるようになっ ている場合、このタスクでは、サーバおよびラック型ワークステーションの 監視機能の方を、お使いのサーバおよびラック型ワークステーションに対 して優先される監視方法として有
タスク 説明 監視機能(ライセンス対象)の削除 サーバーおよびラック型ワークステーションの監視 ( ライセンス対象 ) 機 能を削除します。 優先監視方法(ライセンス対象)として設定 サーバおよびラック型ワークステーションのセットアップで、サーバおよびラ ック型ワークステーションの監視機能とサーバおよびラック型ワークステー ションの監視(ライセンス対象)機能の両方から監視されるようになっ ている場合、このタスクでは、サーバおよびラック型ワークステーションの 監視(ライセンス対象)機能の方を、お使いのサーバおよびラック型ワ ークステーションに対して優先される監視方法として有効にします。 詳細機能(ライセンス対象)への設定 システムで拡張可能機能が実行されている場合、Feature Management Dashboard は拡張可能機能から詳細機能に切り替 わります。 以前のバージョンからのアップグレードを行うときには、このタスクを実行 してこの監視機能の最新バージョンを使用してください。 拡張可能機能(ライセンス対象)への設定 システムで詳細機能が実行されている場合、Feature Manag
9 Dell EMC Server Management Pack Suite のライセ ンス ライセンス情報 OpsMgr 用の Dell EMC Server Management Pack Suite のサーバおよびラック型ワークステーションの監視(ライセンス対象)機能は、ライセンス対 象機能です。ソフトウェアライセンスの取得手順についての情報は、次のとおりです。 ライセンス ライセンスは、監視するノード数に基づいて購入する必要があります。 ライセンスの購入 サーバおよびラック型ワークステーションの監視(ライセンス対象)機能を利用するには、ライセンス(目的の管理ノード数に基づく)を Dell から購入す る必要があります。注文の確認とライセンスは、「マイアカウント」-「デル」で指定した電子メール ID に電子メールで送付されます。購入したライセンスは、 Dell Digital Locker ポータル(http://www.dell.com/support/licensing)からダウンロードすることもできます。ライセンスをダウンロードできない場合は、 www.dell.
10 関連文書とリソース 本章では、Dell EMC Server Management Pack Suite での作業に役立つ文書および参考資料に関する詳細を説明します。 トピック: • Operations Manager のためのパフォーマンスと拡張性に関するマイクロソフトガイドライン • その他の必要マニュアル • デルサポートサイトからの文書へのアクセス • デルへのお問い合わせ Operations Manager のためのパフォーマンスと拡張性に 関するマイクロソフトガイドライン 最適なパフォーマンスのため、異なる管理ステーションにはデバイス固有の Server Management Pack Suite を展開します。 拡張性に関するマイクロソフトの推奨については、マイクロソフトのウェブサイト technet.microsoft.
• Dell Chassis Management Controller for Dell PowerEdge FX2 User’s Guide(Dell PowerEdge FX2 用 Dell Chassis Management Controller ユーザーズガイド) 『Dell Systems Management Tools and Documentation』DVD には、Server Administrator のリリースノートファイルおよびこの DVD に含まれるその 他のシステム管理ソフトウェアアプリケーションのリリースノートファイルが収録されています。 デルサポートサイトからの文書へのアクセス デルサポートサイトから文書にアクセスするには、次の手順を実行します。 1 dell.
11 付録 A - 問題とその解決 問題と解決策 次の表は、既知の問題、解決策、および問題の対象の一覧です。 表 34. 問題と解決策 問題 解決策 対象 管理下ノードが Windows Server 2008 R2 を実行している場合や、管理サーバーが OpsMgr 2012 R2 を実行している場合は、 WMI を使用した iSM からの検出に失敗す る。 Windows Management Framework バージョン 4.0 がインストールされていることを確認します。 サーバおよびラック型ワークステーションの監視(ラ イセンス対象)機能 管理サーバで、System Center 2012 R2 これは WMI を使用した ASM での検出にのみ関 Operations Manager に、アップデートロールアップ 7(またはそれ以降)の Microsoft セキュリティの 連する問題です。 アップデートを適用します。詳細に関しては、 Support.microsoft.com を参照してください。 Catalog.update.microsoft.
問題 解決策 2 対象 それでもタスクが失敗する場合は、次の手 順を実行します。 a Dell CMC Chassis to the Modular Blade Server Correlation Discovery(Dell CMC シャーシから モジュラーブレードサーバへの相関検 出) のオブジェクト検出を無効にしま す。 b モジュラーサーバーの検出に使用する 方法に対応するオブジェクト検出を無 効にします。例えば、重複オブジェクト が OMSA によって検出された場合 は、Authoring(オーサリング) > Object Discoveries(オブジェクト検 出) に移動して、Windows Computer でターゲットとする Dell Server Discovery を検索し、そ のオブジェクトの Discovery(検出) 属性を無効にします。 メモ: FM サーバー用に重複す るオブジェクトが作成された場 合は、FM サーバーの次のオ ブジェクト検出を無効にしま す。 • Dell FM Server Agent-based Discovery 3 • Dell FM S
問題 解決策 対象 アクティブなアラートのリストから既存のアラートをク リアします。クリアしたアラートは今後の検出では表 示されなくなります。 Dell ネットワークデバイス用の ダイアグラムビ この問題を解決するため、状態ビュー でオブジェク シャーシ監視機能 ュー で、Dell DRAC およびシャーシオブジェク トをクリックすることにより、詳細な属性一連を表 示することができます。 トの基本属性が表示されない。 サーバーモジュールおよびシャーシスロットサマ • リ情報が CMC に表示されない。 CMC を管理する管理サーバーに OpenManage Server Administrator (OMSA)または DRAC ツールがインストール されていることを確認します。 • CMC デバイスに Run As アカウント が設定 されており、「Dell CMC ログインアカウント」と 関連付けられていることを確認します。 • Dell CMC スロット検出 およびルールが、 OpsMgr コンソールの オーサリングペイン から 有効化されていることを確認します。 シャーシ監視機能 Add/R
既知の制限 表 35.
12 付録 B シンプル認証 Run As アカウントの作成 1 OpsMgr 管理グループの管理者として OpsMgr にログオンします。 2 OpsMgr コンソールで、管理 をクリックします。 3 Run As 設定 > アカウントとクリックします。 4 アカウント を右クリックして、Run As アカウントの作成 をクリックします。 Run As アカウントの作成ウィザード 画面が表示されます。 5 次へ をクリックします。 6 Run As アカウントタイプ: ドロップダウンメニューから、シンプル認証 を選択します。 7 表示名: テキストボックスに表示名を入力します。 8 説明(オプション): テキストボックスに短い説明を入力して、次へ をクリックします。 9 資格情報 画面で、サーバーおよびラック型ワークステーション監視(ライセンス対象)機能を使用して検出するシステムの iDRAC ログイン資格情 報を入力します。 10 次へ をクリックします。 11 必要に応じて 低セキュリティ または 高セキュリティ オプションを選択します。 詳細に関しては、tec
Run As アカウントの追加 画面が表示されます。 7 Run As アカウント: ドロップダウンリストから、Dell サーバーの検出に使用した Run As アカウントを選択します。 メモ: デバイスの検出に複数の Run As アカウントを使用している場合は、各デバイスをそれに関連する Run As アカウントに関連付 けます。 8 選択したクラス、グループ、またはオブジェクト をクリックして、SMASH 監視プロファイル でサーバーの関連付けを追加します。 • 選択 > クラスオプションをクリックし、選択に Dell サーバー を使用します。 • 選択 > グループオプションをクリックし、選択に Dell サーバーオブジェクトを含むグループを使用します。 • 選択 > オブジェクトオプションをクリックし、選択に個々の Dell サーバーオブジェクトを使用します。 9 OK をクリックします。 10 保存 および 閉じる をクリックします。 メモ: Run As アカウントの関連付けが正常に行われなかった場合、コンソールの監視 > アラートビュー > サーバーアラート に Del
13 付録 C - 外部プログラムの有効化タスク Dell EMC Server Management Pack Suite によって提供される、外部プログラムを起動するタスクは、デフォルトの場所にインストールされる必要があり ます。プログラムがデフォルトの場所にインストールされていない場合は、アプリケーションを起動する新しいタスクを作成します。 トピック: • アドバンス電源制御と LED 識別表示タスクの作成 • License Manager 起動タスクの作成 アドバンス電源制御と LED 識別表示タスクの作成 アドバンス電源制御と LED 識別表示タスクは、デフォルトの BMC 資格情報とインストールパス(C:\Program Files\Dell\SysMgt\bmc)を使用しま す。 システムがデフォルトの BMC 資格情報とインストールパスを使用しない場合は、管理サーバー上に BMU 2.
• power on (電源オン タスクの場合) • power soft (正常電源オフ タスクの場合) • power off(強制電源オフ タスクの場合) • power cycle (パワーサイクル タスクの場合) • power reset (電源リセット タスクの場合) • identify on (LED 識別表示オン タスクの場合) • identify off (LED 識別表示オフ タスクの場合) 例: -I lanplus -H $Target/Property[Type="Dell.WindowsServer.