Setup Guide
管理サーバー(MS)の要件
表 11. ソフトウェアの前提条件
ソフトウェア 目的
(必須)OpsMgr 2012 以降 サーバーおよびラック型ワークステーションの監視 ( ライセンス対象 ) 機能
は、
OpsMgr 2012 以降を実行している管理サーバーでのみ使用できま
す。
メモ: OpsMgr 2016 を使用している場合、Nano サーバを実行
しているシステムでは、
Microsoft サポート技術情報記事
KB3190029 で提供されているエージェントパッケージ
Update
Rollup 1 for Microsoft System Center 2016 - Operations
Manager
(Microsoft System Center 2016 - Operations
Manager
用アップデートロールアップ 1)を適用します。詳細に
ついては、support.microsoft.com/kb/3190029 を参照してく
ださい。
(必須)Microsoft の SMASH ライブラリ MPB サーバおよびラック型ワークステーションの監視(ライセンス対象)機能で
は、
Dell サーバを検知するために Microsoft の SMASH ライブラリ MPB
を必要とします。詳細については、「Installing the WS-Management
and SMASH Device Template(WS-Management
と SMASH デバイス
テンプレートのインストール)」を参照してください。
(オプション)Dell License Manager(iDRAC 7 以降のシステムのみ) Dell License Manager コンソールを起動します。ライセンスを展開してレ
ポートを収集するために、
Dell License Manager を管理サーバにインスト
ールします。詳細については、
dell.com/support/home
で『Dell License
Manager
ユーザーズガイド』を参照してください。
(オプション)OpenManage Power Center Dell OpenManage Power Center コンソールを起動します。OpsMgr コ
ンソールを使用して、データセンターの電力消費量と温度を監視および管
理します。
OpenManage Power Center を管理サーバにインストールしま
す。詳細については、『OpenManage Power Center Installation
Guide
』(OpenManage Power Center インストールガイド)(dell.com/
support/home)を参照してください。
管理下システム要件
管理下システムを検出および監視するには、次の要件が満たされているようにします。
• 必要な iSM バージョンが、Dell デバイスにインストールされていること。お使いの監視要件に基づいて、iDRAC コンソールで次の機能を有効にする必
要があります。
• WMI を使用した iSM から監視する Windows Management Instrumentation(WMI)機能
• ホスト IP を使用して iDRAC から監視するホスト OS からの iDRAC アクセス ( 試験的機能 )
• iDRAC7 以降
メモ: Microsoft Nano サーバーを実行しているシステムで WMI 機能を使用して iSM からデバイスを監視している場合は、Dell.com/support
の『
iDRAC
サービスモジュールバージョン
2.4
インストールガイド』の「Nano オペレーティングシステムへの iDRAC サービスモジュールのインスト
ール」セクションを参照してください。
サーバーおよびラック型ワークステーションの監視(ライセンス対象)機能
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