Microsoft System Center Operations Manager 向 け Dell EMC Server Management Pack Suite バー ジョン 7.
メモ、注意、警告 メモ: 製品を使いやすくするための重要な情報を説明しています。 注意: ハードウェアの損傷やデータの損失の可能性を示し、その問題を回避するための方法を説明しています。 警告: 物的損害、けが、または死亡の原因となる可能性があることを示しています。 Copyright © 2009 - 2017 Dell Inc. or its subsidiaries.All rights reserved.Dell、EMC、およびその他の商標は、Dell Inc. またはその子会社の商標です。その他の商 標は、それぞれの所有者の商標である場合があります。 2017 - 06 Rev.
目次 1 概要............................................................................................................................................................... 5 本書で使用される用語....................................................................................................................................................... 5 Dell EMC Server Management Pack Suite でサポートされている監視機能.................................................................. 6 監視機能の対応 OpsMgr バージョン .....................................
管理下システム要件.......................................................................................................................................................... 21 機能管理タスク...................................................................................................................................................................21 5 サーバーおよびラック型ワークステーションの監視(ライセンス対象)機能...........................................................23 管理パック.....................................................................
1 概要 本ガイドには、Microsoft System Center Operations Manager 向け Dell EMC Server Management Pack Suite バージョン 7.0 のインストール、設 定、および使用に関する情報が記載されています。 Dell EMC Server Management Pack Suite バージョン 7.
用語 意味 Dell Remote Access Controller(DRAC) 特に指定のない限り、Dell サーバー、Dell ブランドの OEM サーバー、および Dell OEM Ready サ ーバーの DRAC。 Integrated Dell Remote Access Controller (iDRAC) 特に指定のない限り、Dell サーバー、Dell ブランドの OEM サーバー、および Dell OEM Ready サ ーバーの iDRAC。 シャーシ 特に指定のない限り、Chassis Management Controller(CMC)。 サーバ 特に指定のない限り、PowerEdge サーバ、PowerVault モノリシックサーバとモジュラーサーバ、サ ポート対象のラック型ワークステーション、Dell ブランドの OEM サーバ、および Dell OEM Ready サ ーバ。 iDRAC サービスモジュール(iSM) iDRAC Service Module とは、サーバで動作し、OS からの情報を監視することで iDRAC を補完 する、軽量ソフトウェ
監視機能の対応 OpsMgr バージョン 表 3. 監視機能の対応 OpsMgr バージョン 監視機能 OpsMgr 2016/2012 R2/ 2012 SP1/ 2012 2007 R2 サーバーおよびラック型ワークステーションの監視 サーバーおよびラック型ワークステーションの監視 (ライセンス対象) DRAC シャーシ 拡張性 詳細 シャーシモジュラーサーバー相関 シャーシモジュラーサーバー相関 Dell モジュラーサーバーとのシャーシ共有ストレージ コンポーネント相関 OpsMgr バージョンでサポートされる Dell ハードウェアデバイス 表 4.
2 Dell EMC Server Management Pack Suite のインス トール 本項のトピックでは、Dell EMC Server Management Pack Suite のインストール、アップグレード、アンインストールの方法について説明します。 トピック: • 前提条件 • インストーラを使用した Dell EMC Server Management Pack Suite のインストール • 複数の管理サーバでの Dell EMC Server Management Pack Suite のインストール • Dell EMC Server Management Pack Suite の前のバージョンからのアップグレード • 以前の Operations Manager からのアップグレード • インストーラの修復オプションの使用 • Dell EMC Server Management Pack Suite のアンインストール • トラップとトラップベースのユニット監視のための OpsMgr の設定 前提条件 管理サーバで Dell EMC Serve
インストーラを使用した Dell EMC Server Management Pack Suite のインストール 1 Dell_EMC_Server_Management_Pack_Suite_v7.0_Axx.exe(xx は Dell EMC Server Management Pack のリリース番号)を Dell.com/ support からダウンロードします。 2 自己解凍 zip ファイルの内容を抽出するには、.exe ファイルを実行します。 3 Dell_EMC_Server_Management_Pack_Suite.
3 トラップを受信するには、Dell デバイスの検出のために使用される管理サーバーを、Dell デバイスのトラップ送信先リストに追加します。 メモ: トラップの送信先は、サーバおよびラック型ワークステーションの監視(ライセンス対象)機能で検出され監視される Dell デバ イスに対し、自動で設定されます。 ホスト OS を介した iDRAC アクセス機能で検出されたデバイスから SNMP アラートを受信できるようにするには、SNMP サービスを管理 下ノードにインストールし、管理サーバの IP アドレスをトラップの送信先として SNMP Services(SNMP サービス)に設定する必要が あります。詳細については、『Dell EMC Server Management Pack Suite Version 7.0 for Microsoft System Center Operations Manager User's Guide.
OpsMgr 2012 から OpsMgr 2012 SP1 へのアップグレード OpsMgr 2012 SP1 へのアップグレードは、既存の Dell EMC Server Management Pack Suite の機能と動作には影響しません。OpsMgr 2012 から OpsMgr 2012 SP1 へのアップグレードの詳細については、technet.microsoft.com/en-us/library/jj899854.aspx を参照してください。 OpsMgr 2007 R2 から OpsMgr 2012 へのアップグレード OpsMgr 2007 R2 から OpsMgr 2012 へのアップグレード方法の詳細に関しては、technet.microsoft.com/en-us/library/hh476934.
Dell EMC Server Management Suite Pack の Welcome(ようこそ) 画面が表示されます。 2 Next(次へ) をクリックします。 3 削除 を選択してから 次へ をクリックします。 プログラムの削除 画面が表示されます。 4 削除 をクリックします。 Dell EMC Server Management Pack Suite が削除されます。 メモ: • Dell EMC Server Management Pack Suite のアンインストール中に、The following applications should be closed before continuing the installation: COM Surrogate(インストールを続行するには、次のアプリケーションを終了する必 要があります: COM サロゲート) というメッセージが表示されます。これは、COM サロゲートプロセスがバックグラウンドで DellDeviceHelper.
9 ウィザードを完了したら、閉じる をクリックします。 SNMP 監視のための Run As アカウントの作成 1 OpsMgr を起動して、管理 をクリックします。 2 管理ペインで、Run As 設定 > アカウントと移動します。 3 アカウント を右クリックして、Run As アカウントの作成 をクリックします。 はじめに 画面が表示されます。 メモ: ネットワーク監視用の Run As アカウントの詳細については、マイクロソフト TechNet サイト(technet.microsoft.com/en-us/ library/hh212920.
3 監視機能のインストール 本項では、Dell Feature Monitoring Dashboard を使用した監視機能のインストール、アップグレード、および削除について説明します。 OpsMgr の 管理パックのインポート ウィザードまたは Dell Feature Management Dashboard を使用して監視機能管理パックをインポートすることに より、OpsMgr に監視機能をインポートすることができます。監視機能の高度な微調整には、Feature Management Dashboard を使用します。詳細 については、該当する監視機能で、Feature Management タスクを参照してください。 トピック: • OpsMgr への管理パックのインポート • Feature Management Dashboard OpsMgr への管理パックのインポート 管理パックをインポートするには、「OpsMgr Import Management Pack(OpsMgr インポート管理パック)」ウィザードを使用します。 1 OpsMgr コンソールを立ち上げます。 2 ナビ
Feature Management Dashboard を使用した監視機能のインポー ト Feature Management Dashboard では、使用可能な Dell EMC Server Management Pack Suite の監視機能を表示し、特定の機能で必要とさ れる管理パックのインポート、アップグレード、および削除に向けて、当該監視機能を自動で設定することができます。 分散型セットアップ(OpsMgr 2012 内の分散型リソースプールを含む)では、Dell EMC Server Management Pack Suite が最初にインストールされた 管理サーバが、すべての機能管理アクティビティをホストするために選択されます。 監視機能をインポートするには、次の手順を実行します。 1 OpsMgr コンソールを立ち上げます。 2 ナビゲーションペインで、監視をクリックします。 3 Monitoring(監視) > Dell > Feature Management Dashboard の順に展開します。 図 1.
図 3. Dell 監視機能タスク 6 タスクをクリックして、機能をインポートします。 7 タスクの実行画面では、事前定義された RunAs アカウントの使用オプションが選択されていることを確認します。 8 実行 をクリックします。 9 タスクが正常に完了したら、閉じるをクリックします。 図 4.
注意: いずれかの依存関係や関連付けをオーバーライドする必要があり、これがデータロスにつながる場合、タスクは失敗し、それに 対応するメッセージが表示されます。タスクを続行するには、Override(オーバーライド) をクリックし、AutoResolve Warnings/ Errors(警告/エラーの自動解決) オーバーライドを True に設定します。詳細については、「Feature Management Dashboard Task Fails(Feature Management Dashboard タスクが失敗する)」を参照してください。 9 タスクを完了したら、閉じる をクリックします。 アップグレードのプロセスでは、すべてのオーバーライド(検出、ユニット監視、規則のカスタマイズ)が、Dell Server Management Pack Suite の前 のバージョンから Dell EMC Server Management Pack Suite バージョン 7.0 に継承されます。 表 5.
5 機能の削除 をクリックして、監視機能を削除します。 たとえば、サーバーおよびラック型ワークステーションの監視機能を削除するには、タスクペインで監視機能の削除をクリックします。 6 タスクの実行 - 機能の削除 画面で、事前定義された Run As アカウントを使用する オプションを選択します。 7 実行 をクリックします。 注意: データ喪失につながる上書きを行う必要がある依存性または関連付けが存在する場合、該当するメッセージと共にタスクが 失敗します。タスクを続行するには、上書き をクリックして 警告 / エラーの自動解決 上書きを True に設定します。詳細に関して は、Feature Management Dashboard タスクが失敗する を参照してください。 8 タスクが終了したら、閉じる をクリックします。 メモ: Feature Management Dashboard で監視機能の削除タスクを実行すると、カスタムグループで参照される上書きまたはインスタンスが ある場合、失敗します。このような場合、カスタムグループに関連付けられた上書きまたはインスタンスを削除してください。
4 サーバーおよびラック型ワークステーションの監視機能 サーバおよびラック型ワークステーションの監視機能は、OpenManage Server Administrator(OMSA)を使用して、サポート対象の Windows OS と 共にインストールされている、次のデバイスの検出および監視をサポートしています。 • PowerEdge モジュラーおよびモノリシックサーバ • PowerVault ストレージサーバ • Dell OEM Ready サーバー • Dell Precision ラック これらのデバイスのインベントリと監視は、サーバの OpenManage Server Administrator(OMSA)から実行できます。OMSA はライセンス不要の監視 機能です。 サポートされている OMSA バージョンの詳細については、『Dell EMC Server Management Pack Suite Version 7.
機能 管理パックのデフォルト場所 管理パック C:\Program Files\Dell Management Packs \Server Mgmt Suite\7.0\Server Monitoring • • • Dell.Model.Server.mp Dell.WindowsServer.Scalable.mp Dell.View.Server.mp • (オプション) Dell.WindowsServer.InformationAlertsOn.mp メモ: Dell.WindowsServer.InformationAlertsOn.mp (情報アラートを受信したい場合にのみインポー ト) 詳細機能 • Dell.WindowsServer.Detailed.
ソフトウェア 目的 Guide』(Dell OpenManage Power Center インストールガイド) (dell.com/support/home)を参照してください。 (オプション)ベースボード管理コントローラ(BMC)管理ユーティリティ Dell の管理下システムにおいて、リモート電源制御タスク、または LED 識 別制御タスクを実行します。 メモ: DRAC ツール、OpenManage Server Administrator(Server Administrator) 、BMC 管理ユーティリティ、Dell License Manager には Dell Systems Management Tools and Documentation メディアからアクセスするか、dell.com/support/ からダウンロードします。 管理サーバーアクションアカウント(MSAA) 表 8.
メモ: Feature Management Dashboard を使用して別のタスクを開始する前に、タスクが完了するのを待ってください(ダッシュボードで状況 アップデートの変更を表示します)。 表 9.
5 サーバーおよびラック型ワークステーションの監視(ライ センス対象)機能 サーバーおよびラック型ワークステーションの監視(ライセンス対象)機能は、次のデバイスの検出および監視方法に基づいて、詳細または拡張可能イン ベントリを提供します。 • 第 12、13、14 世代 PowerEdge サーバ • PowerVault システム • Dell Precision ラック • Dell ブランドの OEM サーバー • Dell OEM Ready サーバー これらのデバイスのインベントリおよび監視は、監視プリファレンスに基づいて、次の方法のいずれかで、管理下サーバまたはラック型ワークステーションにイ ンストールされている iDRAC または iDRAC Service Module(iSM)から実行できます。 • WS-MAN を使用した iDRAC • ホスト OS を介した iDRAC アクセス • WMI を使用した iSM これはライセンスが必要な機能です。 WS-MAN またはホスト OS を使用した iDRAC 経由でのサーバの監視の詳細については、『Dell
表 10. サーバおよびラック型ワークステーションの監視(ライセンス対象)機能および必要な管理パック 特長 管理パックのデフォルト場所 必要な管理パック サーバーおよびラック型ワークステ ーションの監視(ライセンス対象) ライブラリ ライブラリ C:\Program Files\Dell Management Packs\Server Mgmt Suite\7.0\Library • • 拡張可能管理パックおよび詳細管理パック C:\Program Files\Dell Management Packs\Server Mgmt Suite\7.0\Server Monitoring Dell.Connections.HardwareLibrary.mp Dell.OperationsLibrary.Common.mp 拡張可能機能 • iSM を通じて検出されるサーバまたはラック型ワークステー ションの場合: • Dell.ManagedServer.iSM.mp • Dell.ManagedServer.Model.mp • Dell.View.Server.
管理サーバー(MS)の要件 表 11. ソフトウェアの前提条件 ソフトウェア 目的 (必須)OpsMgr 2012 以降 サーバーおよびラック型ワークステーションの監視 ( ライセンス対象 ) 機能 は、 OpsMgr 2012 以降を実行している管理サーバーでのみ使用できま す。 メモ: OpsMgr 2016 を使用している場合、Nano サーバを実行 しているシステムでは、Microsoft サポート技術情報記事 KB3190029 で提供されているエージェントパッケージ Update Rollup 1 for Microsoft System Center 2016 - Operations Manager(Microsoft System Center 2016 - Operations Manager 用アップデートロールアップ 1)を適用します。詳細に ついては、support.microsoft.
メモ: iDRAC ファームウェアバージョン 2.40.40.40 以降を使用している場合は、Transport Layer Security(TLS)バージョン 1.1 以降がデフォ ルトで有効に設定されています。Microsoft System Center Configuration Manager 向け Dell EMC Server Management Pack Suite バ ージョン 7.0 をインストールする前に、TLS のアップデートの詳細について Support.microsoft.com/en-us/kb/3140245 を参照してください。 お使いの Web ブラウザに基づいて、TLS 1.1 以降のサポートを有効にすることが必要な場合があります。iDRAC の詳細については、 Dell.
タスク 説明 詳細については、『Dell EMC Server Management Pack Suite Version 7.0 for Microsoft System Center Operations Manager User’s Guide.(Microsoft System Center Operations Manager 向 け Dell EMC Server Management Pack Suite バージョン 7.
6 DRAC 監視機能 DRAC 監視機能は SNMP を使用して、さまざまな世代の iDRAC(iDRAC6、iDRAC7、および iDRAC8 の各システム)の検出と監視をサポートしま す。 トピック: • 管理パック • 設定の前提条件 • 管理サーバー(MS)の要件(オプション) • 機能管理タスク 管理パック Dell EMC Server Management Pack Suite の管理パックが正常にインポートされると、必要な管理パックの一覧が OpsMgr コンソールの Administration(管理) ペインに表示されます。詳細については、「Importing Management Packs into OpsMgr(OpsMgr への管理パックのインポ ート)」を参照してください。 表 13. DRAC 監視機能と必要な管理パック 機能 管理パックのデフォルト場所 必要な管理パック DRAC 監視 ライブラリ ライブラリ C:\Program Files\Dell Management Packs \Server Mgmt Suite\7.0\Librar
管理サーバー(MS)の要件(オプション) 表 14. オプションのソフトウェア要件 ソフトウェア 目的 Dell License Manager(iDRAC 7 システムのみ) ライセンスを展開して、管理サーバーからレポートを収集します。Dell License Manager コンソールを起動するには、管理サーバーに Dell License Manager をインストールします。詳細に関しては、dell.com/ support/home にある『Dell License Manager ユーザーズガイド』を参 照してください。 Dell OpenManage Power Center Power Center コンソールを起動するには、Dell OpenManage Power Center を管理サーバーにインストールします。詳細に関しては、 dell.
7 シャーシ監視機能 シャーシ監視機能は、SNMP または WS-MAN プロトコルを使用して、PowerEdge FX2/FX2s シャーシ、PowerEdge VRTX シャーシ、PowerEdge M1000e シャーシ、および Dell OEM Ready シャーシ上の Chassis Management Controller(CMC)の検出と監視をサポートします。 シャーシ監視機能は、対応する OpsMgr の個々のシャーシコンポーネントの詳細監視もサポートします。 トピック: • 管理パック • 設定の前提条件 • シャーシ監視要件 • シャーシスロットサマリを使用した相関サーバモジュール用 Chassis Management Controller 機能の設定 • 機能管理タスク 管理パック Dell EMC Server Management Pack Suite の管理パックが正常にインポートされると、必要な管理パックが OpsMgr コンソールの Administration (管理) ペインに表示されます。詳細については、「Importing Management
設定の前提条件 • ファイアウォールで SNMP ポートが有効になっていること。 • Dell Device Helper がインストールされていること。 • 管理サーバーと管理下ノードの間に WS-MAN(WS 管理)接続があること。 シャーシ監視要件 • スロット検出と相関を機能させるには、Dell Device Helper Utility がインストールされていることを確認してください。 • シャーシコントローラ、IO モジュール、IO モジュールグループ、電源装置、および電源装置グループコンポーネントを監視するには、RACADM ユーティ リティを有効にします。現在、RACADM ユーティリティは、シャーシコントローラ、IO モジュール、IO モジュールグループ、電源装置、および電源装置グ ループコンポーネントの正常性を監視する目的でのみ必要です。 • シャーシデバイスの正常性を監視するには、コミュニティ文字列 Run As アカウント を Dell Modular Chassis クラス、またはそれぞれのシャーシオブ ジェクト(異なるシャーシデバイスに異なる Run As ア
機能管理タスク 次の表には、Feature Management Dashboard で使用できるシャーシ監視タスクがリストされています。Feature Management タスクの表にリストされ ているタスクの一部は、シャーシ監視機能をインポートした後でしか表示されません。 メモ: イベントログ内のエラーログにある、既存の管理パックの再インポートに関するエラーは無視してください。これらのエラーは、監視機能の インポート中に Feature Management Dashboard がインポート済みのすべての依存管理パックを再インポートしたときに発生します。 メモ: Feature Management Dashboard を使用して別のタスクを開始する前に、タスクが完了するのを待ってください(ダッシュボードで状況 アップデートの変更を表示します)。 表 17.
8 シャーシモジュラーサーバー相関機能 シャーシモジュラーサーバー相関機能は次をサポートします。 • シャーシスロットでライセンス対象またはライセンス不要の監視機能を使用して検出されたモジュラーサーバの相関。 • メモ: CMC スロット検出はデフォルトで無効にされています。このため、相関機能を機能させるには CMC スロット検出を有効にしま す。 シャーシ共有ストレージコンポーネントと Dell サーバーの相関。 メモ: シャーシ共有コンポーネントと Dell サーバーとの相関に、シャーシ詳細監視をインポートします。 トピック: • 管理パック • 管理サーバー(MS)の要件 • 機能管理タスク 管理パック Dell EMC Server Management Pack Suite の管理パックが正常にインポートされると、必要な管理パックが OpsMgr コンソールの Administration (管理) ペインに表示されます。詳細については、「Importing Management Packs into OpsMgr(OpsMgr への管理パックのインポート)」を参照して ください
プロキシエージェントを有効化するには、次の手順を実行します。 1 OpsMgr コンソールで 管理 をクリックします。 2 管理 ペインで、管理 > デバイス管理 > 管理サーバー と展開します。 3 シャーシデバイスを検出した管理サーバーを選択します。 4 右クリックして、プロパティ を選択します。 5 管理サーバーのプロパティ で セキュリティ をクリックします。 6 このサーバーをプロキシとして動作させて、他のコンピューター上の管理下オブジェクトを検出する を選択します。 7 OK をクリックします。 機能管理タスク 次の表には、Feature Management Dashboard で使用できるシャーシモジュラーサーバー相関機能タスクがリストされています。機能管理タスクの表 にリストされているタスクの一部は、シャーシモジュラーサーバー相関監視機能をインポートした後でしか表示されません。 メモ: イベントログ内のエラーログにある、既存の管理パックの再インポートに関するエラーは無視してください。これらのエラーは、監視機能の インポート中に Feature Management
9 トラブルシューティング 本章では、インストール関連のエラーのトラブルシューティングについての情報を説明します。 トピック: • Feature Management Dashboard が自動入力されない • Feature Management Dashboard タスクが失敗する • 機能管理アラート • Feature Management Host Server の正常性サービスがダウンしている Feature Management Dashboard が自動入力されない 分散型セットアップでは、Dell EMC Server Management Pack Suite が最初にインストールされた管理サーバが、すべての機能管理アクティビティ(検 出、アラート、タスクなど)をホストするために選択されます。Dell EMC Server Management Pack Suite が最初にインストールされた管理サーバが、 Feature Management Dashboard にデータを生成します。ただし、管理サーバ上でインストーラを実行せずに Feature Monitoring
5 監視のアップグレードタスクをクリックします。 たとえば、シャーシ監視 機能をアップグレードするには、Dell 監視機能タスク で シャーシ監視機能のアップグレード をクリックします。 6 タスクの実行 — 監視機能のアップグレード 画面で、上書き をクリックします。 タスクのパラメータのオーバーライド が表示されます。 7 新しい値 行のドロップダウンメニューで、警告 / エラーの自動解決 を True に変更します。 8 上書き をクリックします。 9 実行 をクリックしてタスクを実行します。 機能管理アラート 表 20.
10 付録 Web Services Management(WS-Man)と SMASH デ バイステンプレートのインストール WS-Man と SMASH デバイステンプレートをインストールするには、次の手順を実行します。 1 SMASH ライブラリ MPB ファイル(WS-ManagementAndSMASHDeviceDiscoveryTemplate.msi)を www.microsoft.com/en-in/download/ confirmation.aspx?id=29266 から一時保管場所にダウンロードします。 2 この .
11 Dell EMC サポートサイトからのドキュメントへのアクセ ス 次のリンクを使用して、必要なドキュメントにアクセスします。 • Dell EMC Enterprise システム管理マニュアル — Dell.com/SoftwareSecurityManuals • Dell EMC OpenManage マニュアル — Dell.com/OpenManageManuals • Dell EMC リモートエンタープライズシステム管理マニュアル — Dell.com/esmmanuals • iDRAC および Dell EMC Lifecycle Controller マニュアル — Dell.com/idracmanuals • Dell EMC OpenManage Connections エンタープライズシステム管理マニュアル — Dell.com/ OMConnectionsEnterpriseSystemsManagement • Dell EMC 保守ツールマニュアル — Dell.