Users Guide
オペレーティングシステムイメージの適用
メモ: このタスクを始める前に、Conguration Manager の オペレーティングシステムイメージ ツリーに必要なオペレーティングシステムイメージ
ファイル (.wim ファイル)があることを確認してください。
オペレーティングシステムイメージを適用するには、次の手順を実行します。
1 タスクシーケンスエディタ の左ペインにある オペレーティングシステムの導入 で オペレーティングシステムイメージの適用 をクリックします。
2 次のオプションのいずれかを選択します。
• 取り込んだイメージからオペレーティングシステムを適用する
• 元のインストールソースからオペレーティングシステムを適用する
3 オペレーティングシステムの場所を参照して選択し、OK をクリックします。
Dell ドライバパッケージの追加
1 タスクシーケンスエディタ の左側にある オペレーティングシステムの展開 で ドライバパッケージの適用 をクリックします。
2 参照 をクリックします。
ドライバパッケージの選択 ウィンドウが表示されます。
3 Dell PowerEdge ドライバパッケージ <OM バージョン> をクリックします。
Dell EMC Server Deployment Pack に、使用可能なドライバパッケージのリストが表示されます。
4 PowerEdge サーバ用のパッケージ(Dell R720-Microsoft Windows 2008x86 OMx.x version(Dell R720-Microsoft Windows 2008x86
OMx.x バージョン)など)を選択します。
5 適用 をクリックします。
メモ: オペレーティングシステムを導入したら、インストールされている大容量ストレージドライバと、タスクシーケンスで指定されている
ドライバとが同じであるようにしてください。異なる点がある場合は、手動でドライバをアップデートしてください。
タスクシーケンスの導入
タスクシーケンスの導入方法
これでタスクシーケンスの準備ができました。次のいずれかの方法を使って作成したタスクシーケンスを導入します。
• CD を使った導入
• USB を使った導入
• PXE を使った導入
詳細については、System Center Conguration Manager のオンラインマニュアルを参照してください。
Dell Deployment Toolkit
Dell Deployment Toolkit(DTK)には、一連のユーティリティ、サンプルスクリプト、およびサンプル設定ファイルが含まれており、Dell システムの導入および
設定に使用できます。DTK を使用して、現在の導入プロセスを変更せずに信頼性の高い方法で、プレオペレーティングシステム環境での多数のシステ
ム導入用に、スクリプトベースと
RPM ベースのインストールを構築できます。DTK を使用すると、Dell システムに BIOS モードで、オペレーティングシステム
をインストールできます。
メモ
: 起動に必要なドライバが含まれているフォルダが存在しない場合は、ウィザードにエラーメッセージが表示されます。
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System Center Conguration Manager、2012 SP2、2012 R2 SP1、2012 R2、2012 SP1、または 2012 を実行するシステムでの
Dell EMC Server Deployment Pack の使用