Owners Manual

に、14 個の DDIC をまとめてインストルする必要があります。このセクションでは、通性や熱性能を最適に維持できる設置パ
ンについて明します。
ドロワには、行全体に DDIC が装着されている必要があります。各ドロワには 3 つの行があり、各行には 14 個の DDIC まり
ます。ルルと前提件を次に示します。
エンクロジャの最小 DDIC 28 です。
上段のドロワと下段のドロワで、行の差が 1 を超えてはいけません。
行への装着は、ドロワの前面から背面に向けて行っていく必要があります。
ディスク ドライブの張パッケジを追加で出荷する場合、そのディスク ドライブは最初に 5U84 エンクロジャとともに出
荷したディスク ドライブと同じものでなければなりません。ディスク ドライブのグルプは方とも、同じモデル タイプ、
じ容量である必要があります。
メモ: 張パッケジのパツ番はカタログにありません。これは、新しいファムウェアを搭載したディスク ドライブ
の出荷や、新しいディスク ドライブ モデルのリリスに伴って、時間とともにパツ番化するためです。パツ番
については、アカウント マネジャにお問い合わせください。
2 つのディスク ドライブのグルプのファムウェアが異なる場合は、すべてのディスク ドライブを互換性のある最新のファ
ムウェアにアップデトする必要があります。ファムウェアのアップデトの詳細については、Dell EMC PowerVault ME4
Series Storage System Administrator’s Guide またはオンライン ヘルプを照してください。
取り付けガイドライン
の順序で 5U84 エンクロジャにディスク ドライブを部分的に装着することで、シャシを通して通性を最適化できます。
5U84 エンクロジャ前面パネルのコンポネント p. 16 に、エンクロジャの前面パネルから見たドロワの場所と番を示し
ます。
5U84 の出荷時には、シャシにドロワが取り付けられています。ただし、輸送中の衝や振動による問題を避けるため、このド
ロワには DDIC が取り付けられていません。エンクロジャはディスク ドライブ 42 個(半装着)またはディスク ドライブ 84
(全装着)のいずれかの構成で納品されます。半装着の場合、ディスク ドライブを装着する行には完全装する(行に空き
スロットがなくなる)だけの DDIC を装着する必要があります。半装着構成のエンクロジャの場合に、どのドロワのどの行に
DDIC を装着すべきかを、以下のリストに示します。
上段ドロワの前面行
上段ドロワの中央行
下段ドロワの前面行
装着のエンクロジャに追加ディスク ドライブを装着する場合は、DDIC は一度に 1 行分をまとめて(行に空きスロットがなく
なるよう)、以下の順に追加する必要があります。
下段ドロワの中央行
上段ドロワの背面行
下段ドロワの背面行
2U または 5U エンクロジャのコントロ モジュルまたは IOM
の交換
本項では、2U または 5U エンクロジャのコントロ モジュルまたは IOM の取り外しと取り付けの手順について明しま
す。
2U エンクロジャは、シングルまたはデュアルコントロ モジュル構成をサポトします。5U84 エンクロジャは、デュア
ルコントロ モジュル構成のみをサポトします。
コントロ モジュルに障害が生した場合、コントロはフェルオし、冗長性が回復するまで 1 つのコントロ
モジュルで行されます。2U エンクロジャの場合、動作中にエンクロジャに十分なエア フロを確保するため、コ
ントロ モジュルをスロット A に取り付け、コントロ モジュルまたはコントロのダミをスロット B に取り付
ける必要があります。5U84 エンクロジャの場合、コントロ モジュルを方のスロットに取り付ける必要があります。
デュアルコントロ モジュル構成では、コントロ モジュルと IOM はホットスワップ対応です。これにより、ディス
グルプへの I/O を停止したり、エンクロジャの電源をオフにしたりすることなく、1 つのモジュルを交換することができま
す。この場合、新しいモジュルを取り付けるまで、2 番目のコントロ モジュルがストレ システムの動作を引きぎま
す。
次の場合、コントロ モジュルまたは IOM を交換する必要があります。
障害 LED が点灯
PowerVault Manager の正常性態の報告で、モジュルの問題が示される
62 モジュルの取り外しおよび交換