Administrator Guide
システム トピックでの作業
トピック:
• システム コンポーネントを表示する
• システム設定パネル
• ホスト ポートのリセット
• ディスク チャネルを再スキャンする
• ディスク メタデータをクリアする
• ファームウェア アップデート
• FDE 設定を変更する
• 詳細設定
• メンテナンス モードの使用
• コントローラをリスタートまたはシャットダウンする
システム コンポーネントを表示する
システムのトピックを使用すると、各エンクロージャとその物理コンポーネントに関する情報を、前面、背面、表形式の表示で参
照できます。コンポーネントはエンクロージャのモデルによって異なります。
メモ: 接続されたエンクロージャまたはコンポーネントがサポートされない場合は、システムの正常性は低下、コンポーネント
の正常性はフォールトとして示されます。不具合のあるコンポーネントの上にカーソルを置いて、サポーされていない理由と
推奨される操作を表示します。詳細については、イベント ログを確認してください。
前面図
[前面]タブには、すべてのエンクロージャの前面がグラフィック表示されます。
各エンクロージャについて、前面図にエンクロージャ ID とその他の情報が表示されます。各ドロワーについては、前面図にドロワ
ー ID とその他の情報が表示されます。エンクロージャ、ドロワー、またはディスクに関する詳細情報を表示するには、エンクロー
ジャ イヤー、ドロワー、またはディスクの上にカーソルを置きます。エンクロージャまたはディスクのロケーター LED を点灯させる
には、1 つまたは複数のコンポーネントを選択して LED をオンにするをクリックします。個々のロケーター LED をオフにするには、
コンポーネントを選択して LED をオフにするをクリックします。すべてのロケーター LED をオフにするには、コンポーネントがど
れも選択されていないことを確認し、LED をオフにするをクリックします。
表 7. エンクロージャ情報パネルおよびディスク情報パネル
パネル 表示される情報
エンクロージャ情報 ID、ステータス、vendor モデル、ディスク台数、WWN、ミッドプレーンのシリアル番号、リビジョン、
パーツ ナンバー、製造日、製造場所、EMP A のリビジョン、EMP B のリビジョン、EMP A のバス ID、
EMP B のバス ID、EMP A のターゲット ID、EMP B のターゲット ID、ミッドプレーン タイプ、エンクロ
ージャの電力(ワット)、PCIe 2 対応、正常性
ディスク情報 場所、シリアル番号、使用状況、説明、サイズ、ステータス、RPM(回転ディスクのみ)、SSD の残り
寿命、製造元、モデル、リビジョン、電源投入時間、FDE 状態、FDE ロック キー、実行中ジョブ、セ
クターの書式、転送レート、SMART、ドライブのスピン ダウン回数、正常性
ドロワー情報
一般:名前、ドロワーの位置、ディスク数、ID、ステータス、WWN、正常性
左サイドプレーン:名前、ステータス、パス ID、エキスパンダー、各エキスパンダーの名前とステータ
ス
右サイドプレーン:名前、ステータス、パス ID、エキスパンダー、各エキスパンダーの名前とステータ
ス
3
58 システム トピックでの作業