Administrator Guide
• 非 ADAPT リニア ディスク グループのドライブ スピン ダウン(DSD)の有効化または無効化
• 仮想レプリケーションの実行
メモ: DSD の有効化または無効化のためのタスクおよびスケジュールは、CLI を使用する場合のみ作成できますが、PowerVault
Manager を使用してスケジュールを変更することができます。詳細については、『
Dell EMC PowerVault ME4 Series Storage
System CLI Guide
』を参照してください。
[ホーム]トピックからスケジュールを変更する
スケジュールを変更するには、次の手順を実行します。
1. [ホーム]トピックで、アクション>スケジュールの管理を選択します。
2. 変更するスケジュールを選択します。スケジュール設定がパネルの下部に表示されます。
3. 直近のスナップショットをプライマリー ボリュームにレプリケートする場合は、直近のスナップショットチェック ボックスを
選択します。
スナップショットは、レプリケーションの時点で存在している必要があります。このスナップショットは、手動で、またはスナ
ップショットのスケジュール設定によって作成されている可能性があります。
メモ: ボリューム グループをレプリケートする場合、このオプションは使用できません。
4. 今後スケジュール設定されたタスクを実行する日付と時刻を指定します。この日付と時刻は、指定された繰り返しの起点にもな
ります。
• 日付の値を設定するには、現在の日付を YYYY-MM-DD の形式で入力します。
• [時刻]の値を設定するには、時間と分を 2 桁の値で入力し、AM、PM または 24H(24 時間制)のいずれかを選択します。
5. タスクを複数回実行する場合は、[繰り返し]チェック ボックスを選択します。
• タスクを繰り返す頻度を指定します。数値を入力して、適当な時間単位を選択します。レプリケーションの間隔は最低 30
分間開けるようにします。
• 終了日を指定せずにスケジュールを実行できるようにするには、終了チェック ボックスをオフにします。スケジュールの実
行を停止するタイミングを指定するには、終了チェック ボックスを選択します。
• スケジュールをいつでも実行できるようにするには、時間の制約チェック ボックスをオフにします。スケジュールを実行す
る時間範囲を指定するには、時間の制約チェック ボックスを選択します。
• スケジュールをどの日にも実行できるようにするには、日付の制約チェック ボックスをオフにします。スケジュールを実行
する日を指定するには、日付の制約チェック ボックスを選択します。
6. OK をクリックします。
スケジュールが変更されます。
7. OK をクリックします。
ホーム トピックからスケジュールの削除
1. ホーム トピックで アクション]>[スケジュールの管理を選択します。[スケジュールの管理]パネルが開きます。
2. 削除するスケジュールを選択します。
3. スケジュールの削除をクリックします。確認パネルが表示されます。
4. OK をクリックして続行します。それ以外の場合は、キャンセルをクリックします。[OK]をクリックした場合は、スケジュー
ルが削除されます。
5. OK をクリックします。
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