Administrator Guide
5. 管理対象ログのオプションが有効化されている場合は、E メールの宛先アドレスフィールドに、ログ収集システムの E メール ア
ドレスを入力します。
E メール アドレスには、user-name@domain-name の形式を使用する必要があり、最大 320 バイトまで使用できます。たと
えば、LogCollector@mydomain.com のようにします。
6. 次のオプションのいずれかを選択します。
• ログ収集システムに送信する管理対象ログの E メール通知に、システム ログ ファイルを自動的に添付するプッシュ モード
を使用するには、E メール添付としてログを含めるチェック ボックスをオンにします。
• プル モードを使用するには、Include logs as an email attachment チェック ボックスをオフにします。
7. 次のいずれかの手順を実行してください。
• 設定を保存してシステムの設定を続行するには、適用をクリックします。
• 設定を保存してパネルを閉じるには、適用して閉じるをクリックします。
確認パネルが表示されます。
8. OK をクリックします。
管理対象ログの通知設定のテスト
管理対象ログの通知設定をテストするには、次の手順を実行します。
1. 管理対象ログがログ収集システムに送信されると、通知を送信するようにシステムを設定します。
2. Test Managed Logs をクリックします。テスト イベントがログ収集システムに送信されます。
3. テスト通知が対象の場所に到達したことを確認します。
4. OK をクリックします。
テスト通知送信にエラーが発生した場合は、[confirmation]にイベント 611 と表示されます。
リモート Syslog 通知の設定
リモート Syslog 通知の一般設定を行うには、次の手順を実行します。
1. 次のいずれかの手順を実行して、[通知]タブ内のオプションにアクセスします。
• [ホーム]トピックで、アクション]>[システム設定を選択し、通知をクリックします。
• [システム]トピックで、アクション]>[システム設定を選択し、通知をクリックします。
• フッターで[イベント]パネルをクリックし、通知のセット アップを選択します。
• [Welcome]パネルで、System Settings を選択し、Notifications タブをクリックします。
2. Syslog タブを選択します。
3. 次の Syslog オプションを設定します。
• 通知レベル:システムが通知を送信する必要がある最小通知レベルの重大度を選択します。重大(のみ)、エラー(および
重大)、警告(およびエラーと重大)、情報(およびエラー、重大、および警告)解決済み(すべて)またはなし(無効)か
ら選択します。[なし]の場合は Syslog 通知が無効化されます。
• Syslog サーバー:Syslog ホスト システムのネットワーク アドレス。この値には、IPv4 アドレス、IPv6 アドレス、または
FQDN を設定できます。通知レベルが、なし(無効)以外である場合は、Syslog サーバーの IP アドレスを指定する必要が
あります。
• Syslog サーバーのポート番号:Syslog ホスト システムのポート番号。
4. 次のいずれかの手順を実行してください。
• 設定を保存してシステムの設定を続行するには、適用をクリックします。
• 設定を保存してパネルを閉じるには、適用して閉じるをクリックします。
確認パネルが表示されます。
5. OK をクリックします。
リモート Syslog 通知の設定のテスト
リモート Syslog 通知設定をテストするには、次の手順を実行します。
1. リモート Syslog サーバーにイベントが送信されたとき、通知を送信するようにシステムを設定します。
2. Test Syslog をクリックします。テスト イベントが Syslog サーバーに送信されます。
3. テスト通知が対象の場所に到達したことを確認します。
4. OK をクリックします。
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