Administrator Guide
可されます。レプリケーション セットの中断時にレプリケーションを停止した場合は、停止したレプリケーションは再開されませ
ん。
レプリケーションの再開
メモ: ピア接続内の 1 個のシステムで CHAP が有効になっている場合は、この操作を開始する前に CHAP が対応するピア シス
テムで正しく設定されていることを確認してください。CHAP の設定の詳細については、「CHAP とレプリケーション」を参照
してください。
1. [レプリケーション]トピックの[レプリケーション セット]テーブルで、レプリケーションが一時停止しているレプリケーショ
ン セットを選択します。
2. アクション]>[レプリケーションの再開を選択します。
3. OK をクリックします。レプリケーション セットのレプリケーションが再開され、レプリケーションのステータスが Running に
変更されます。
[レプリケーション]トピックからレプリケーション
スケジュールを管理する
プライマリー システムでスケジュール設定されたレプリケーション タスクを変更または削除することができます。
1. [レプリケーション]トピックで、[レプリケーション セット]テーブルと関連付けられたスケジュールがある、プライマリー シ
ステム上のレプリケーション セットを選択します。
2. アクション>スケジュールの管理を選択します。
スケジュールの管理パネルが開きます。
3. 変更するスケジュールを選択します。スケジュール設定がパネルの下部に表示されます。
4. 直近のスナップショットのレプリケーションをプライマリー ボリュームに作成する場合は、直近のスナップショットチェック
ボックスを選択します。
メモ: ボリューム グループをレプリケートする場合、このオプションは使用できません。
5. 今後スケジュール設定されたタスクを実行する際の最初のインスタンスの日付と時刻を指定します。この日付と時刻は、指定さ
れた繰り返しの起点にもなります。
• 日付の値を設定するには、現在の日付を YYYY-MM-DD の形式で入力します。
• 時刻の値を設定するには、時間と分を 2 桁の値で入力し、AM、PM または 24H(24 時間制)のいずれかを選択します。
6. タスクを複数回実行する場合は、繰り返しチェック ボックスを選択します。
• タスクを繰り返す頻度を指定します。数値を入力して、適当な時間単位を選択します。レプリケーションの間隔は最低 30
分間開けるようにします。
• 終了チェックボックスをオフにすると、スケジュールが終了日なしで実行されるようになります。または、チェック ボック
スを選択して、スケジュールの実行を停止するタイミングを指定します。
• 時間の制約のチェックボックスをオフにすると、スケジュールをいつでも実行できるようになります。または、チェック ボ
ックスを選択して、スケジュールを実行する時間範囲を指定します。
• 日付の制約チェックボックスをオフにすると、スケジュールをどの日でも実行できるようになります。または、チェック ボ
ックスを選択して、スケジュールの実行を停止する日を指定します。
7. Apply(適用)をクリックします。
確認パネルが表示されます。
8. OK をクリックします。
レプリケーション スケジュールの削除
レプリケーション スケジュールを削除するには、次の手順を実行します。
1. プライマリー システムの[レプリケーション セット]テーブルから、関連付けられたスケジュールのあるレプリケーション セッ
トを選択します。
2. アクション>スケジュールの管理を選択します。スケジュールの管理パネルが開きます。
3. 削除するスケジュールを選択します。
4. スケジュールの削除をクリックします。
レプリケーション トピックでの作業 135