Deployment Guide
図 42. USB ケーブルのコマンドライン インターフェイス(CLI)ポートへの接続
3. ターミナル エミュレータを起動し、ターミナル エミュレータの表示設定 、p. 106 の表示設定とターミナル エミュレータの接続
の設定 、p. 106 の接続設定を使用するための設定を行います。
表 37. ターミナル エミュレータの表示設定
パラメーター 値
ターミナル エミュレーション モード VT-100 または ANSI(カラーサポート用)
フォント 端末
変換 なし
Columns(列) 80
表 38. ターミナル エミュレータの接続の設定
パラメーター 値
コネクター COM3(例)
1,2
ボー レート 115200
データビット 8
パリティ なし
終了ビット 1
フロー制御 なし
1
お使いのホストコンピューターの設定により、ディスク アレイ USB ポートに使用される COM ポートが決定されます。
2
コマンドライン インターフェイス(CLI)で使用する適切な COM ポートを確認します。
4. Enter キーを押すと、ログイン プロンプトが表示されます(必要な場合)。
コマンドライン インターフェイス(CLI)によって、システムバージョン、管理コントローラーバージョン、およびログイン プ
ロンプトが表示されます。
5. 未導入の G275 ファームウェア搭載ストレージ システムに接続する場合は、次の手順を実行します。
a. ログイン プロンプトで manage と入力し、Enter を押します。
b. パスワード プロンプトで!manage と入力し、Enter を押します。
導入済みの G275 ファームウェア搭載ストレージ システムに接続する場合は、次の手順を実行します。
a. ログイン プロンプトで管理ロールを使用してユーザーのユーザー名を入力し、Enter キーを押します。
b. パスワード プロンプトで、そのユーザーのパスワードを入力し、Enter を押します。
6. 未導入の G280 ファームウェア搭載ストレージ システムに接続する場合は、次の手順を実行します。
a. ログイン プロンプトで setup と入力し、Enter を押します。
106 コマンドライン インターフェイス(CLI)ポートとシリアル ケーブルを使用したネットワーク ポートの IP アドレスの設定