Administrator Guide

表 36. ライフ サイクルの表示 （続き）
プロファイル
またはサブプ
ロファイル
エレメントの説明と名前 WQL また
は CQL
複数のコンピ
ュータシステ
ム
SELECT * FROM CIM_InstCreation WHERE SourceInstance ISA
CIM_ComputerSystem
コントローラーの電源がオンまたはオフにされると、ライフ サイクルの表示を送信します。
両方
複数のコンピ
ュータシステ
ム
SELECT * FROM CIM_InstModification WHERE SourceInstance ISA
CIM_ComputerSystem AND SourceInstance.OperationalStatus <>
PreviousInstance.OperationalStatus
論理コンポーネントがシステムを縮退またはアップグレードすると、ライフ サイクルの表示を送
信します。
WQL
複数のコンピ
ュータシステ
ム
SELECT * FROM CIM_InstModification WHERE SourceInstance ISA
CIM_RedundancySet AND SourceInstance.RedundancyStatus <>
PreviousInstance.RedundancyStatus
コントローラーのアクティブ アクティブ構成が変更されると、ライフ サイクルの表示を送信し
ます。
WQL
ターゲット ポ
ート
SELECT * FROM CIM_InstCreation WHERE SourceInstance ISA CIM_FCPort
ターゲット ポートが作成または削除されると、ライフ サイクルの表示を送信します。
両方
ターゲット ポ
ート
SELECT * FROM CIM_InstModification WHERE SourceInstance ISA CIM_FCPort
AND SourceInstance.OperationalStatus <>
PreviousInstance.OperationalStatus
ターゲット ポートのステータスが変更されると、ライフ サイクルの表示を送信します。
WQL
SMI-S 設定
デフォルトの SMI-S 設定では、セキュアな SMI-S プロトコルが有効になっています。セキュアな SMI-S プロトコルは、SMI-S の推
奨プロトコルです。
表 37. SMI-S プロトコル設定の CLI コマンド
アクション CLI コマンド
セキュアな SMI-S ポート 5989 を有効にします（ポート 5988 を
無効にします）
set protocols smis enabled
セキュアな SMI-S ポート 5989 を無効にします set protocols smis disabled
セキュアでない SMI-S ポート 5988 を有効にします（ポート
5989 を無効にします）
set protocols usmis disabled
セキュアでない SMI-S ポート 5988 を有効にします set protocol usmis enabled
現在のステータスを表示します show protocols
すべての設定をリセットします reset smis-configurations
他のユーザーの SMI-S インターフェイスへのアクセスを設定
1. SMI-S インターフェイスへのアクセス権も持つ管理者ロールのユーザーとしてログインします。
2. そのようなユーザーが存在しない場合は、次のコマンドを使用してユーザーを作成します。
create user interfaces wbi,cli,smis,ftp roles manage username
172 その他の管理インターフェイス