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ストレ システムに CLI でセキュリティ証明書を作成する代わりに、システムに FTP/SFTP でカスタム証明書をインストルす
ることもできます。証明書は証明書ファイルと連するキ ファイルで構成されています。証明書は OpenSSL などで作成するこ
とができ、有であることが求められます。カスタム証明書がインストルされているコントロ モジュルを交換すると、パ
トナ コントロラは証明書ファイルを交換されたコントロ モジュルに自動的にインストルします。
セキュリティ証明書のインスト
セキュリティ証明書をインストルするには、次の手順を行します。
1. PowerVault Manager で、FTP/SFTP の使用の準備を行います。
a. システム コントロのネットワクポトの IP アドレスを確認します。コントロ ネットワ トの構成」を
照してください。
b. システムで FTP/SFTP ビスが有になっていることを確認します。システム管理設定の有化または無」を
してください。
c. 使用する予定のユに管理ロルの限と FTP/SFTP インタフェイスの限があることを確認します。の追
加、更、および削除」を照してください。
2. コマンド プロンプト(Windows)またはタミナル ウィンドウUNIX)を開き、証明書ファイルが含まれているディレクトリ
に移動します。
3. タイプ:
sftp controller-network-address -P port または、
ftp controller-network-address
例:
sftp 10.235.216.152 -P 1022 または
ftp 10.1.0.9
4. 管理ロルの限と FTP/SFTP インタフェイスの限を持つユとしてログ インします。
5. タイプ:
put certificate-file-name cert-file
ここで、
証明書
-
ファイル名
は、特定のシステムの証明書ファイルの名前を指します。
6. タイプ:
put key-file-name cert-key-file
ここで、key-file-name は、特定のシステムのセキュリティ ファイルの名前を指します。
7. 新しいセキュリティ証明書が有になるように、方の管理コントロを再起動します。
SMI-S を使用する
この付では、ストレ システム(ストレジ管理アプリケションから Storage Management Initiative SpecificationSMI-S)に
至るまで)を管理するネットワク管理者向けに情報提供を行います。SMI-S Storage Networking Industry AssociationSNIA
標準であり、ストレ ネットワクやストレ デバイスの相互運用可能な管理を現します。
メモ: SMI-S は、5U84 エンクロジャを備えたシステムではサポトされていません。
SMI-S は、複の異種管理オブジェクト モデル、プロトコル、およびトランスポトを、ストレ ネットワの各コンポ
ネント タイプごとに一のオブジェクト指向モデルに置き換えます。この仕はストレジ管理ソリュションを標準化するため
に、SNIA によって作成されました。管理アプリケションはもはや有されるものではないため、SMI-S を活用することで、
ベンダのストレ デバイスを迅速かつ確にサポトすることができます。SMI-S はベンダ別ではなく、タイプ別にストレ
エレメントを出および管理します。
SMI-S の主なコンポネントは次のとおりです。
Web スのエンタプライズ管理(WBEM。エンタプライズ コンピュティング環境を一元管理するために開された、
管理標準テクノロジおよびインタネット標準テクノロジWBEM には、次の仕が含まれています。
CIM XMLDTD に準した XML エレメントを定義します(CIM クラスおよび CIM インスタンスを表すために使用)
HTTP/HTTPS を介した CIMxml 操作HTTP/HTTPS への CIM 操作のマッピングを定義します送メカニズムとして使用)
共通情報モデル(CIMWBEM のデ モデル。システム、ネットワク、アプリケション、およびサビスの管理情報の
共通定義を提供し、ベンダ エクステンションを許容します。SMI-S はストレジにする CIM の解です。オブジェクト指
向技術を使用して、デタの整合性がとれた定義と構造を提供します。CIM のエレメントを定義する標準言語は MOF です。
166 その他の管理インタフェイス