Users Guide
Table Of Contents
プラグインのインストールと登録
この章では、プラグインのインストールの前提条件と、プラグインのインストール、アップグレード、アンインストール、修復、
アクセスを行うための手順について説明します。
プラグイン登録の処理には、次の vCenter Server 情報が必要です。
● vCenter Server IP/ホスト名
● vCenter サーバー上のローカル管理者アカウントのユーザー名
● vCenter 管理者アカウントのパスワード
メモ: プラグインを管理者権限でインストールし、登録する必要があります。
トピック:
• インストールの必要条件
• プラグインのインストール
• システム サービスの開始と停止
• プラグ インのアップグレード
• プラグ インのアンインストール
• サイレント モードでのコマンドの実行
• プラグ インへのアクセス
インストールの必要条件
プラグ インを最初に Red Hat Enterprise Linux または Cent OS システムにインストールする前に、次の 1 回限りの手順を実行しま
す。
1. 次のコマンドを使用して JDK v1.8 をインストールします。
sudo yum install java-1.8.0-openjdk-devel
メモ: Java の複数のバージョンがホストにインストールされていない場合は、次の手順を実行します。
a. JAVA_HOME 環境変数を設定します。
export JAVA_HOME=/usr/lib/jvm/java-1.8.0-openjdk
b. 次のコマンドを使用して PATH 変数の値を更新します。
export PATH=$PATH:$JAVA_HOME/bin
c. 任意のテキスト エディタを使用して/etc/profile ファイルを編集し、次の 2 行を追加します。
export JAVA_HOME=/usr/lib/jvm/java-1.8.0-openjdk
export PATH=$PATH:$JAVA_HOME/bin
メモ: お使いの環境の JAVA_HOME の JDK のパスを正確に指定する必要があります。上記のパスは単なる例です。
2. Zip と Unzip のユーティリティをインストールします。
sudo yum install unzip
2
プラグインのインストールと登録 5