Users Guide
○ パスワード — 最長 255 文字です。
○ ポート — 40 桁の 16 進数文字列です。
○ 証明書の検証 — (オプション)証明書の検証を有効にします。
メモ: OpenManage Power Center では、ポート 8643 が Power Center アプリケーション用に、ポート 8644 が Redfish HTTPS
イベント用にデフォルトで使用されます。デフォルトポートとは別のポートを使用することもできます。
メモ: OMPC 4.0 では、iDRAC のロックダウン機能を有効にした状態で Redfish プロトコルを使用する上での制限がありま
す。詳細に関しては、「トラブルシューティング」の章を参照してください。
● WS-MAN:シャーシの WS-MAN プロトコルを選択します。
○ WS-MAN ユーザー名 — HTTP Basic ユーザー名で、最長 255 文字です。
○ WS-MAN パスワード — HTTP Basic パスワードで、最長 255 文字です。
○ WS-MAN ポート — デフォルト値は 443 で、1~65535 のポート番号を入力することもできます。
○ WS-MAN 証明書の検証 -(オプション)デバイス証明書の検証を有効にします。
メモ: 信頼された証明書をインポートしてから、WS-MAN 証明書の検証 オプションを有効化しないと、通信がうまくいか
ない場合があります。シャーシ管理コントローラを使った証明書のインストール方法については、ホワイトペーパー『Using
Windows Remote Management (WinRM) to Remotely Manage PowerEdge M1000e Using the Chassis Management Controller
(CMC)』(シャーシ管理コントローラ(CMC)を使って PowerEdge M1000e をリモート管理するための Windows リモート管
理(WinRM)の使用)(Delltechcenter.com/page/dcim.modular.cmc.winrm)を参照してください。証明書を Power Center に
インポートする方法の詳細については、「証明書の管理」を参照してください。
● SNMP v1v2c (UPS/PDU): PDU または UPS 用の SNMP プロトコルバージョンを SMMPv1 または SNMP v2/v2c から選択しま
す。
○ SNMP コミュニティ文字列 -(必須)最長 255 文字です。
● SNMP v3 (UPS/PDU):PDU または UPS の SNMP v3 を選択します。
○ SNMP ユーザー名 — (必須)最長 255 文字です。
○ SNMP 認証パスワード -(必須)最長 16 文字です。
○ SNMP 暗号化パスワード — 最長 255 文字です。SNMP 認証パスワード を空白にすると、SNMP 暗号化パスワード も空白
になります。
● HTTPS — MX7000、サードパーティ製エンクロージャ、またはハイパーバイザーを管理するための HTTPS ベースのデバイス通
信を選択します。
○ HTTPS ユーザー名 — HTTPS ベースのデバイス通信用のユーザー名。最長 255 文字です。
○ HTTPS パスワード — HTTPS ベースのデバイス通信用のパスワード。最長 255 文字です。
○ HTTPS ポート — HTTPS ベースのデバイス通信用のポート。1 ~ 65535 のポート番号を入力します。デフォルトポートは
443 です。
○ 証明書の検証 —(オプション)デバイス証明書の検証を有効にします。
● SSH — サードパーティ製エンクロージャを管理するための SSH ベースのデバイス通信を選択します。
○ SSH ユーザー名 — サードパーティ製エンクロージャを管理するための SSH ベースのデバイス通信用のユーザー名。最長
255 文字です。
○ SSH パスワード — SSH ベースのデバイス通信用のパスワード。最長 255 文字です。
○ SSH ポート — SSH ベースのデバイス通信用のポート。1 ~ 65535 のポート番号を入力します。デフォルトポートは 22 です。
○ ホストキーの検証 — ホストキーの検証を有効にします。
● WMI — ハイパーバイザーを管理するための WMI ベースのデバイス通信を選択します。
○ ドメイン — このフィールドには、ハイパーバイザー用のドメインが表示されます。
○ SSH ユーザー名 — サードパーティ製エンクロージャを管理するための WMI ベースのデバイス通信用のユーザー名。最長
255 文字です。
○ SSH パスワード — SSH ベースのデバイス通信用のパスワード。最長 255 文字です。
○ WMI ポート — WMI ベースのデバイス通信用のポート。デフォルトポートは 443 です。
○ 証明書の検証 —(オプション)デバイス証明書の検証を有効にします。
メモ: 設定 > 一般タブでは、プロトコルのタイムアウト設定を変更することができます。
Redfish プロトコルのサポート
Redfish プロトコルを使用して、デバイスを検出することができます。Redfish プロトコルを使用して実行できるタスクは、
Distributed Management Task Force(DMTF)の標準、すなわち、Administrator、オペレータ、および ReadOnly で定義されているロ
52 タスク管理