Users Guide
list_report_groups
使用方法:
ompc_cli list_report_groups
list_report_groups コマンドは、すべてのレポートグループをリストするために使用します。各レポートグループは、
report_group_name、description、および created_by の 3 つのフィールドを含む 1 つの行で出力されます。
list_reports
使用方法:
ompc_cli list_reports [REPORT_GROUP]
list_reports コマンドは、ユーザー定義のレポートをリスト化する場合に使用します。REPORT_GROUP は、レポート グループの
名前です。 REPORT_GROUP が入力されない場合、すべてのレポートがリスト化されます。入力されている場合は、指定された
REPORT_GROUP に属するレポートのみがリスト化されます。
各レポートは、report_name、description、format、report_group_name、created_by、および status(実行されて
いるかどうか)のフィールドを含む 1 つの行で出力されます。
run_report
使用方法:
ompc_cli run_report [-start_date <start_date>] [-end_date <end_date>] [-format <CSV|XML>] [-
file_name <file_name>] [-detail] REPORT_NAME
run_report コマンドは、保存したレポートを実行し、結果をコンソールまたはファイルにエクスポートする場合に使用します。
REPORT_NAME は必須で、どの保存済みレポートを実行するかを指定します。
-start_date および-end_date オプションは任意です。これらを入力すると、元のレポート設定で保存された時間範囲に優先し
て、この範囲でレポートが実行されます。-start_date のみを入力すると、現在の時刻が時間範囲の終了時刻として使用されま
す。-end_date のみを入力すると、最も早いデータ監視時刻が時間範囲の開始時刻として使用されます。
-file_name が入力されない場合、結果は CSV 形式でコンソールに表示され、レポートと一緒に保存したファイル形式設定、また
は-format オプションで指定したファイル形式は無視されます。
–file_name が入力されると、結果は–format オプションで指定した形式でファイルに保存されます。-format が入力されない
場合、レポートと一緒に保存した形式が使用されます。
–detail オプションは、有効利用されていない電力の計算の詳細をエクスポートする「Power HeadRoom」レポートのみに適用され
ます。
レポートが正常に実行された後、レポート結果はコンソールに表示されるか、<file_name> で指定されたファイルに保存されます。
異常終了した場合はエラーメッセージが表示されます。
discover_device
使用方法:
ompc_cli discover_device -profile <profile-name> [-ip <ip>] [-host_name <host_name>] [-
network_mask <network_mask>] [-end_ip <end_ip>]
discover_device コマンドは、デバイスを検出してその検出されたデバイスを自動的に OMPC に追加する場合に使用します。
このコマンドは HTTPS プロファイルのみをサポートします。
-ip および-host_name オプションを入力する必要があります。
-ip を入力するときは、-network_mask も入力する必要があります。-end_ip は、-ip が入力されている場合にのみ使用可能
になります。
コマンドラインインタフェース経由での OpenManage Power Center の使用 35