Users Guide

UPS/PDU が前のラックのスロットにある場合、CLI が新しいラックのスロットを 1 つ選します。
UPS/PDU が前のラックに付けられている場合、CLI は新しいラックに付け直します。
UPS/PDU をラックからラックへ移動し、スロットを指定した場合:
UPS/PDU が前のラックのスロットにある場合、CLI は新しいラックの指定スロットを使用します。
UPS/PDU が前のラックに付けられている場合、CLI がエラを報告します。
Power Center では、「スロット」と「付けられた」の間で UPS/PDUS プロパティを更できません。「スロット」と「付けられた」の
更は、ラックから UPS/PDU を削除してラックに再追加することにより行できます。
移動するデバイスがシャシである場合、その動作は move_group コマンドによる移動と同じです。
-service_tag device_name を同時に使用することはできません。
移動操作が失敗した場合、デバイスは元のグルプに維持されます。停電、クラッシュ、リモトデタベスのネットワク障
害、ロカルネットワク障害などの重大な況は例外となります。
move_group
使用方法:
ompc_cli move_group FROM_GROUP_PATH TO_GROUP_PATH
move_group コマンドは、FROM_GROUP_PATH から TO_GROUP_PATH へとグルプを移動します。
FROM_GROUP_PATH TO_GROUP_PATH で同じグル パスは使用できません。また、FROM_GROUP_PATH として「/」は使用で
きません。
正常に移動が完了すると、FROM_GROUP_PATH によって識別されたグルプは、FROM_GROUP_PATH にある元の親にはさなくな
ります。TO_GROUP_PATH するようになります。
シャシをラックに移動すると、CLI が使用可能なスロット(ある場合) 1 つ選します。新しいラックのシャシにスロットを
指定する場合、move_device コマンドを使用する必要があります。
移動操作が失敗した場合、デバイスは元のグルプに維持されます。停電、クラッシュ、リモトデタベスのネットワク障
害、ロカルネットワク障害などの重大な況は例外となります。
add_group_to_group
使用方法:
ompc_cli add_group_to_group GROUP_PATH TO_ _GROUP_PATH
add_group_to_group コマンドは、GROUP_PATH によって識別されたグルプを TO_GROUP_PATH に追加します。ソスグルプパ
スも別の親グルプにする場合、グルプの追加後、ソスグルプがグルプと新しい親グルプの方にすることになり
ます。例外は、シャシがすることができるのは(複でなく)1 つのラックのみということです。
ラックにグルプは追加できません(シャシは例外で、ラックに追加される前のデバイスで、ラックに追加された後のグルプで
す)
ラックへのシャシ追加時は、CLI が使用できるスロットを選します(使用可能なスロットがある場合)。そのラックのシャ
にスロットを指定する場合は、add_device_to_group コマンドを使用する必要があります。
リストコマンド
次にげるのは、リストコマンドの汎用ルルです:
リストコマンドの出力は純な表のような構造で、カンマ切りの行名が最初に出力され、次にカンマ切りのデタがきま
す。レコドごとに 1 行あります。デタが該しないまたは使用不可能な場合、そのデタはに並んだ 2 つのカンマで示さ
れます(NULL フィルド)
出力フィルドの改行(CRLF)は、スペスに置き換える必要があります。
二重引用符とカンマを含むフィルドは、二重引用符でむ必要があります。
コマンドラインインタフェ由での OpenManage Power Center の使用 33