Users Guide
データベースポリシーの設定または編集
1. 左ペインで 設定 > データベース とクリックします。
2. データ圧縮 ドロップダウンリストで、非圧縮データを保持する日数(1~14 日)を選択します(デフォルトは 7 日)。
3. パージのスケジュール ドロップダウンリストからデータをパージする時間を選択します。デフォルトは 23:00 です。
4. データのパージ(保存期間) テキストボックスに、指定期間後にデータを自動的にデータベースから削除する日数を入力しま
す。デフォルト値は 365 日です。
5. アプリケーションログ設定 > 最大ログサイズ テキストボックスに、アプリケーションログの最大エントリ数を入力します。デ
フォルトサイズは 100,000 エントリです。
メモ: プロトコル操作からのイベントを無視するには、プロトコル操作イベントを無視する(S)オプションを選択します。
6. イベントログ設定 > 最大ログサイズ テキストボックスに、イベントログの最大エントリ数を入力します。デフォルトサイズは
100,000 エントリです。
7. 保存 をクリックして変更を適用するか、以前に保存された設定に戻すには、リセット をクリックします。
データベースのバックアップの構成
OMPC では、電力監視データのデータベースのバックアップをスケジュールすることができます。バックアップデータは、別の
OMPC サーバで使用したり、ディスク障害が発生した場合の復元ポイントとして使用したりすることができます。
また、CLI コマンドを使用してデータベースをバックアップすることもできます。データベースバックアップ用に使用される CLI コ
マンドについての詳細は、「コマンドラインインタフェースコマンド」の「backup_database」の項を参照してください。
1. 左ペインで 設定 > データベース とクリックします。
2. データベースのバックアップを設定するには、詳細設定 をクリックします。
3. データベースのバックアップを有効にする をクリックします。デフォルトでこのオプションは無効になっています。
メモ: バックアップフォルダ内のデータは、後のバックアップによって上書きされることがあります。
4. バックアップパス テキストボックスに、OMPC サーバーの場所を入力してバックアップファイルを保存します。
メモ: バックアップの場所が存在しない場合、サービスアカウント(Microsoft Windows オペレーティングシステムの
NETWORK SERVICE と Linux オペレーティングシステムの dcm)には、バックアップの場所を作成し、その場所へ、また
はその場所からファイルをコピーするための適切なネットワークアクセス許可が必要です。
5. 暗号化パスワード テキストボックスにバックアップデータを暗号化するパスワードを入力します。
メモ: 暗号化パスワードは少なくとも 8 文字にする必要があり、大文字、小文字、数字、または英数字以外の文字カテゴリ
から少なくとも 3 カテゴリに適合するようにしてください。
6. スケジュールの設定 をクリックしてデータベースのバックアップをスケジュールします。
メモ: 今すぐ実行 をクリックするとデータベースからすぐにファイルをバックアップすることができます。
● 1 度実行 オプションをクリックして 1 度限りでデータベースのバックアップをスケジュールします。スケジュールの日付と
時刻を指定します。
● 周期 オプションを選択し、データベースのバックアップを毎日、毎週、または特定の日に行うか指定します。
メモ: 反復の範囲 オプションで、タスクの開始日と終了日を選択するか、終了日なし オプションを選択して、期間無制
限でタスクを実行します。
7. 適用 をクリックして変更を保存するか、または キャンセル をクリックして前回保存された設定に戻します。
メモ: データベースのバックアップが完了したら、ここをクリック リンクをクリックしてデータベースのバックアップの完
了に関するアプリケーションログの詳細を表示できます。
ディレクトリー
メモ: ディレクトリ 設定画面は、Linux 環境でのみ使用できます。
106 設定の実行