Users Guide
● Dell\OpenManagePowerCenter\external\apache-tomcat\conf\web.xml
● Dell\OpenManagePowerCenter\keystore.ssl
● Dell\OpenManagePowerCenter\pgdata\pg_hba.conf
● Dell\OpenManagePowerCenter\pgdata\postgresql.conf
4. Dell\OpenManagePowerCenter\external\apache-tomcat\work にあるすべてのコンテンツを削除します。
5. Power Center の プロパティ をアップデートして、通常のユーザーアカウントを使ってサービスにログインするようにします。
「アカウント .\A に A サービスとしてログオンする権利が付与されました」という通知が表示されたら、OK をクリックして承認
します。
6. すべての Power Center サービスを起動して、これらの変更を有効にします。
オペレーティングシステムハードニング
OpenManage Power Center を仮想アプライアンスに導入する前に、オペレーティングシステム(OS)を次のように設定してデータ
拮抗やエラーを避ける必要があります。
● インストール設定
○ Power Center とそのデータベースは、システムボリュームまたはドメインコントローラにインストールしないようにします。
● サービスバックおよびホットフィックス設定
○ 重大または重要なサービスパックおよびホットフィックスはすべてインストールします。
● Center for Internet Security(CIS)推奨のハードニング要件
○ OpenManage Power Center 対応 Windows OS のために CIS 推奨のハードニング要件を適用します。CIS ベンチマークの詳細
に関しては、www.cisecurity.org にアクセスしてください。
監査ログ
Power Center は、監査目的のためにログファイルの重要な動作および保存関連情報を追跡します。各ログには、次の基本的な情報
が含まれています。
● ユーザー名
● 時間
● アクション
● 詳細(処置によって異なります。以下の監査ログ詳細表を参照してください)。
表 13. 監査ログ詳細
アクション 追跡された情報
成功 / 失敗したユーザーログイン / ログアウト ソース IP
緊急時電力削減の追加 / 削除 影響を受けた単一のデバイス / グループ
電源ポリシーの設定 / アップデート / 削除 影響を受けた単一のデバイス / グループ
ネットワーク検出の開始 / 停止 ネットワーク検出情報(プロトコルプロファイル、IP 範囲を含
む)
セッションタイムアウトの変更 タイムアウトの古い / 新しい値
Power Center 管理下ユーザーのパスワード変更 ユーザー名
役割権限のアップデート 役割名、権限の古い / 新しい値
役割へのユーザーの追加 / 削除 ユーザー名、役割名の古い / 新しい値
ユーザーの追加 / 削除 ユーザー名
イベントログはログファイルに保持されます。ログファイルは、<InstallDir>\OpenManagePowerCenter\logs\Audit.log.x にあります。
該当する場合、この x は増分番号です(下記に表示)。
セキュリティ 101