Users Guide

Dell EMC 設定ウィザード
Dell EMC 設定ウィザードを使用して Dell EMC デバイスを検出することができます。このウィザードは、ホストを検出し、それらをそれぞれのサービスに関
連付けるために必要な適切な入力を提供するための一連の設定手順を示します Dell EMC プラグインは、各手順が終了すると、次の手順に進む前に
入力を検証し、適切なメッセージプロンプトまたは概要表示します。
Dell EMC では、ユーザーエクスペリエンスを向上させるために、一度に最大で 255 台のデバイスを検出することを推奨しています。
デバイスは、SNMP または WSMan プロトコル、あるいは Redsh REST API のいずれかを介して検出されます。サポートされているデバイスの監視プロ
トコルは次のとおりです。
Dell EMC サーバは、SNMP または WSMan プロトコル、あるいは Redsh REST API を使用して検出できます。WSMan はデフォルトのプロトコル
です。
Dell EMC シャーシは、WSMan プロトコルを使用して検出することができます。WSMan はデフォルトのプロトコルです。
Dell EMC シャーシはローカルユーザー資格情報のみを使用して監視してください。
Dell EMC ストレージおよび Dell EMC ネットワークスイッチは、SNMP プロトコルを使用して検出することができます。SNMP はデフォルトのプロトコル
です。
デバイスは、次のいずれかを使用して検出することができます。
自動検出ジョブ - 自動検出ジョブを選択します。
サブネット - マスク付きサブネット。
ファイル - デバイスの IP アドレスまたは FQDN のリストが含まれたファイル。
トピック
Dell EMC 設定ウィザードの検出パラメータ
Dell EMC デバイスおよび関連サービス
Dell EMC 設定ウィザードの検出パラメータ
デバイス検出用の入力を提供することにより、検出パラメータを設定する必要があります。設定ウィザード で使用可能なパラメータまたは入力をこの項
で詳細に説明します
検出ターゲット
検出ターゲット の下にリストされたオプションを使用することにより、デバイスを検出できます。次の表は、オプションとその説明を示します。
11. 検出オプション
オプション 説明
自動検出ジョブ 以前に追加された自動検出ジョブを選択できます。
5
14
Dell EMC 設定ウィザード