Users Guide
2. 設定 タブをクリックします。
3. このサービスを再設定 オプションを選択します。
4. このコマンドでサービスを監視 セクションの下のチェックスクリプトコマンドで --excludeinstance パラメータの値を削除ま
たは変更できます。例:
--excludeinstance="FQDD IN (fan_0.0,fan_0.1)"!
上記の条件では、属性「FQDD」の指定された値のインスタンスは除外されます。
メモ: 1 つのインスタンスを除外するには、「==」演算子を使用します。
メモ: 複数のインスタンスを除外するには、「()」に「IN」演算子を付けて使用します。
5. アップデート をクリックし、続行 をクリックします。
6. サービス の 状態情報 が次のチェックで変更されます。
アラートとイベント トラップの監視
検出された Dell EMC デバイスによって生成されたアラートとイベント(トラップ)を非同期で受信することができます。アラート
が受信されると、それぞれのデバイスのサービスが最後に受信したアラートのアラートサマリメッセージとアラート重大度を Nagios
XI コンソールに表示します。
次の表は、各種 Dell EMC デバイスでサポートされているトラップのリストです。
表 36. Dell EMC トラップ情報
サービス ステータス 説明
Dell EMC サーバトラップ 可能な状況は次のとおりです。
• OK
• 警告
• 重要
• 不明
エージェントフリー方式で生成された Dell
EMC サーバのトラップ情報を提供しま
す。
Dell EMC シャーシトラップ 可能な状況は次のとおりです。
• OK
• 警告
• 重要
• 不明
MX7000、M1000e、VRTX、FX2/FX2s シ
ャーシのトラップ情報を提供します。
Dell EMC ストレージ PS-Series メンバー
トラップ
可能な状況は次のとおりです。
• OK
• 警告
• 重要
• 不明
EqualLogic PS-Series ストレージアレイの
トラップ情報を提供します。
Dell EMC ストレージ PS-Series グループ
トラップ
可能な状況は次のとおりです。
• OK
• 警告
• 重要
• 不明
EqualLogic PS-Series ストレージアレイの
トラップ情報を提供します。
Dell EMC ストレージ SC-Series 管理ト
ラップ
可能な状況は次のとおりです。
• OK
• 警告
• 重要
• 不明
Compellent SC-Series ストレージアレイの
トラップ情報を提供します。
Dell EMC ストレージ SC-Series コント
ローラトラップ
可能な状況は次のとおりです。
• OK
Compellent SC-Series ストレージアレイの
トラップ情報を提供します。
Dell EMC デバイスの監視 41