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Dell EMC 設定ウィザードを使用したデバイス検
出
次の項では、Dell EMC デバイスおよびそれらの関連サービスを Dell EMC 監視ウィザードを使用して検出するプロセスを説明しま
す。すべての設定手順を正常に完了すると、ホストおよびそれらに対応するサービスを Nagios XI コンソールで監視できるようにな
ります。
作業を開始する前に、すべての前提条件が監視要件に基づいてシステムにインストールされていることを確認します。前提条件の
詳細については、『Dell EMC OpenManage Plug-in for Nagios XI Installation Guide』(Nagios XI 向け Dell EMC OpenManage Plug-in イン
ストールガイド)の「System requirements for management systems」(管理システムのシステム要件)を参照してください。
トピック:
• 設定ウィザード - Nagios XI 向け Dell EMC OpenManage Plug-in - 手順 1
• 設定ウィザード - Nagios XI 向け Dell EMC OpenManage Plug-in - 手順 2
• 設定ウィザード - Nagios XI 向け Dell EMC OpenManage Plug-in - 手順 3
設定ウィザード - Nagios XI 向け Dell EMC
OpenManage Plug-in - 手順 1
Dell EMC OpenManage Plug-in を使用したデバイスの検出には、ターゲット IP、プロトコルパラメータ、保証、およびその他の設定
パラメータなど、さまざまなパラメータを設定することができます。
数値を要求された場合は、正の整数値のみを入力します。詳細については、「Dell EMC 設定ウィザードの検出パラメータ」を参照し
てください。
次の手順のいずれかを実行中にエラーが発生した場合は、先に進む前にそれらを修正してください。
1. Dell EMC プラグインを開くには、設定 タブで、設定ウィザード を選択し、Nagios XI 向け Dell EMC OpenManage Plug-in を
クリックします。
設定ウィザード:Nagios XI 向け Dell EMC OpenManage Plug-in - 手順 1 ページが、プラグインの概要および前提条件チェック
の要約とともに表示されます。
2. 検出ターゲット メニューの下で、次の検出オプションのいずれかを選択します。
• 自動検出ジョブ - ドロップダウンメニューから既存の自動検出ジョブを選択します。
• サブネット - マスク付きサブネットを使用してデバイスを検出することを選択します。
• ファイル - ファイルを使用してデバイスのリストを検出することを選択します。
3. 通信パラメータ テーブルに、適切な値を入力します。
4. 設定パラメータ テーブルに、監視要件に基づいて適切な値を入力し、次へ をクリックします。
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