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2. cd <NagiosXI installed path>/html/includes/configwizards/Dell_OM_NagiosXI_monitoring_wizard/
script を実行してから以下のコマンドを実行することにより、トラップ統合を実施します。
./postinstall.sh trap
3. snmptt.ini ファイルがインストールされている場所のパスを入力し、[ENTER] を押します。あるいは、[Enter] を押して
デフォルトのファイルパス /etc/snmp/snmptt.ini で続行することもできます。
4. トラップ設定ファイルがインストールされている場所のパスを入力し、[ENTER] を押して続行します。あるいは、[Enter] を
押してデフォルトのファイルパス '/usr/local/nagios/libexec' で続行することもできます。
5. トラップ統合が完了したら、SNMPTT サービスを再起動し、次のコマンドを実行します。
service snmptt restart
6. 監視ウィザードを使用してデバイスを再検出し、設定ウィザード:Nagios XI 向け Dell OpenManage Plug-in - 手順 2 でそれぞ
れのトラップサービスを選択します。
Dell OpenManage Plug-in 固有のサービスが「SNMP セッシ
ョン作成中のエラー」というメッセージを表示する
次の条件が満たされていることを確認します。
1. 推奨バージョンの Net-SNMP および Net-IP がインストールされている。IPv6 を使用している場合は、 Perl Module Socket6 もイ
ンストールされている必要があります。
2. 指定された IP アドレスまたはホストが到達可能である。
3. その IP アドレスまたはホストで SNMP が有効になっている。
Dell OpenManage Plug-in 固有のサービスが「ホストと通信
中の WSMAN エラー」というメッセージを表示する
次の条件が満たされていることを確認します。
1. OpenWSMAN とその Perl バインディング、および Net-IP がインストールされている。
2. 指定された IP アドレスまたはホストが到達可能である。
Dell OpenManage Plug-in 固有のサービスが「コンポーネ
ント情報 = 不明」というメッセージを表示する
メモ: これは、そのコンポーネントが検出されたデルデバイスで使用できない場合に期待されるメッセージです。
コンポーネントが使用可能であり、メッセージをまだ受信している場合は、プロトコルタイムアウトが原因である可能性がありま
す。監視ウィザードを使用してデバイスを再検出し、監視要件に基づいてプロトコル固有のタイムアウト値を設定します。
デルデバイスによって生成された SNMP アラートを
Nagios XI コンソールで表示できない
SNMPTT が正しくインストールされていることを確認してから、次の手順を実行してトラップを統合します。
1. cd <NagiosXI installed path>/html/includes/configwizards/Dell_OM_NagiosXI_monitoring_wizard/
script を実行し、次のコマンドを実行します。
./postinstall.sh trap
トラブルシューティング 45