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通信パラメータ
サポートされている Dell デバイスは、SNMP または WS-MAN プロトコルのいずれかを介して検出できます。希望のプロトコルに
基づいて、通信パラメータを設定する必要があります。デフォルトでは、WS-MAN プロトコルが選択されます。
[Dell エージェントフリーサーバーを検出する優先プロトコル] を適切に選択してください。Dell シャーシまたはストレージアレイの
検出時は、このフィールドを選択してもしなくても、影響はありません。デフォルトでは、シャーシは WS-MAN プロトコルを使用
して検出され、ストレージアレイは SNMP を使用して検出されます。
表 12. SNMP パラメータ
SNMP パラメータ
パラメータ名 デフォルト値 説明
コミュニティ文字列 パブリック SNMP コミュニティ文字列。
バージョン 2 監視に使用される SNMP バージョン。使
用可能なオプションは 1 と 2 です。
タイムアウト 3 秒単位で SNMP タイムアウト値を入力す
るために使用します。有効な範囲は 1~
1440 です。
再試行 1 タイムアウトが発生するまでに必要な
SNMP 要求の送信回数を入力するために
使用します。有効な範囲は 1~10 です。
ポート 161 SNMP ポート値を入力するために使用し
ます。有効な範囲は 1~65535 です。
表 13. WS-MAN パラメータ
WS-MAN パラメータ
パラメータ名 デフォルト値 説明
Username(ユーザー名) root WS-MAN ユーザー名を入力するために使
用します。
Password(パスワード) NA。マスクされます WS-MAN パスワードを入力するために使
用します。
タイムアウト 3 秒単位で WS-MAN タイムアウト値を入
力するために使用します。有効な範囲は
1~1440 です。
再試行 1 タイムアウトが発生するまでに必要な
WS-MAN 要求の送信回数を入力するため
に使用します。有効な範囲は 1~10 です。
ポート 443 WS-MAN ポート値を入力するために使用
します。有効な範囲は 1~65535 です。
設定パラメータ
要件に基づいて、設定パラメータの値を設定することができます。
表 14. 設定パラメータ
設定パラメータ
パラメータ名 デフォルト値 説明
保証 URL https://api.dell.com/support/assetinfo/v4/
getassetwarranty/
保証の詳細を取得するための URL。
保証の重要日数 10 保証の有効期限までの残り日数です。
Dell 設定ウィザード 11