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表 14. Dell EMC Device Helper Utility のオプション(続き)
オプション 説明
--enableLog
ログを有効化または無効化します。
--enable パラメータが渡された場合はログが作成され、それ以外
の場合はログは作成されません。
--force
設定ファイルを強制的に書き換えます。
--warranty.criticalDays
保証の重要日数として指定可能な値は[1~365]です。デフォル
ト値は 10 です。
メモ: 保証の重要日数 の値は 保証の警告日数 よりも短くす
る必要があります。
--warranty.warningDays
保証の警告日数として指定可能な値は[1~365]です。デフォル
ト値は 30 です。
--nagios.type
ホスト ファイルの出力形式を指定します。使用可能なオプシ
ョンは、.cfg 形式の場合は 0 で、.xml 形式の場合は 1 です。
デフォルト値は 0 です。
--addservices
ホストまたはホスト グループ レベルでモニタリングするサー
ビスを追加します。
--removeservices
ホストまたはホスト グループ レベルでモニタリングするサー
ビスを削除します。
--hostgroup
ホスト グループ レベルでサービスの追加または削除をします。
--excludeinstance
モニタリング中でのコンポーネントのインスタンスを除外しま
す。
--service
excludeinstance と併用してコンポーネントの名前を指定しま
す。
--listservices
ホストや複数ホスト(-File、--subnet を使用)またはホスト グ
ループのサービスを一覧します。
表 15. Dell EMC Device Helper Utility の必須パラメータ
--host
これらのパラメータは、検出される Dell EMC デバイスの値を定
義します。
--filename
--subnet
--snmp.version
このパラメーターは、SNMP を介して検出される Dell EMC デバ
イスでは必須です。
--http.user
このパラメーターは、WSMan/Redfish を介して検出される Dell
EMC デバイスでは必須です。
--http.password
このパラメーターは、WSMan/Redfish を介して検出される Dell
EMC デバイスでは必須です。
--output.file
ホスト ファイルが作成される場所を.cfg 形式で表示します。
検出時に選択したオプションに基づいて、次のサービスがそのホストに関連付けられます。
• --all オプションを指定せずに Python コマンド python dellemc_nagios_discovery_service_utility.py を実行す
ると、基本サービスのみがデフォルトで作成され、ユーザーインタフェースの サービス の下に表示されます。
メモ: トラップを受信できるように SNMPTT が設定されている必要があります。
• --all オプションを指定して python dellemc_nagios_discovery_service_utility.py を実行すると、次の表のリス
トに従って詳細なサービスが作成され、Nagios Core コンソールの サービス の下に表示されます。
デバイスの検出とインベントリ 17