Users Guide
表 14. Dell EMC Device Helper Utility のオプション
オプション 説明
-h
使用可能なオプションの一覧を表示します。
--host
検出されたホストの IP アドレスまたはホスト名。
--File
IP アドレス/ホスト名/マスク付きサブネットを含むパスとファ
イル名を、新しい行で区切って提供します。
--subnet
マスク付きサブネットマスクを取得します。
--all
このオプションを使用して、詳細なサービスを表示します。
--all パラメータが追加された場合、結果にはすべての詳細サービ
スが表示されます。デフォルトでは、基本的なサービスのみが
表示されます。
--prefProtocol
監視に使用される PrefProtocol です。使用可能なオプション
は、1(SNMP)、2(WSMan)、3(Redfish)です。この値はオ
プションです。
メモ: このパラメータは、Dell EMC サーバにのみ適用されま
す。デフォルトでは、Redfish パラメーターが渡された場
合、サーバーは Redfish プロトコルを使用して検出されま
す。SNMP パラメーターが渡された場合、SNMP を使用し
て検出が実行されます。
--output.file
ホスト ファイルが作成される場所を.cfg 形式で表示します。
メモ: オプションが未指定の場合、ホスト ファイルの作成位
置は<NAGIOS_HOME>/dell/config/objects とされま
す。
--logLoc
このパラメータは、ユーザーからログの場所を取得します。
メモ: この属性が渡されない場合、ログはデフォルトの場所
である/<NAGIOS_HOME>/var/dell に作成されます。
--snmp.version
SNMP プロトコルのバージョン。許可されているオプションは
1(SNMP v1)、2(SNMP v2c)です。
--snmp.community
SNMP 通信のコミュニティー文字列
デフォルト値は Public です。
--snmp.port
SNMP ポート値として指定可能な値は[1~65535]です。デフォ
ルト値は 161 です。
--snmp.retries
SNMP の再試行カウント値として指定可能な値は[1~10]です。
デフォルト値は 1 です。
--snmp.timeout
SNMP タイムアウト値(秒単位)として指定可能な値は[1~1440]
です。デフォルト値は 3 です。
--http.user
WSMan/REST/Redfish 認証ユーザー名
メモ: モニタリング目的では、ユーザーに読み取り専用権限
を付与することをお勧めします。
--http.password
WSMan/REST/Redfish 認証パスワード
--http.timeout
WSMan/REST/Redfish タイムアウト値(秒単位)として指定可
能な値は[1~1440]です。デフォルト値は 30 です。
--http.retries
WSMan/REST/Redfish の再試行カウント値として指定可能な
値は[1~10]です。デフォルト値は 1 です。
--http.port
WSMan/REST/Redfish ポートの詳細値として指定可能な値は[1
~65535]です。デフォルト値は 443 です。
16 デバイスの検出とインベントリ