Nagios Core 向け Dell EMC OpenManage Plugin バージョン 3.1 ユーザーズガイド April 2020 Rev.
メモ、注意、警告 メモ: 製品を使いやすくするための重要な情報を説明しています。 注意: ハードウェアの損傷やデータの損失の可能性を示し、その危険を回避するための方法を説明しています。 警告: 物的損害、けが、または死亡の原因となる可能性があることを示しています。 © 2020 Dell Inc. またはその関連会社。。Dell、EMC、およびその他の商標は、Dell Inc.
目次 1 Nagios Core 向け Dell EMC OpenManage Plug-in バージョン 3.1 について...........................................5 2 新機能......................................................................................................................................... 6 3 主な機能...................................................................................................................................... 8 4 サポートマトリックス.........................................................................................................
11 トラブルシューティング.............................................................................................................. 50 12 よくあるお問い合わせ（FAQ）....................................................................................................55 付録 A: 付録..................................................................................................................................
1 Nagios Core 向け Dell EMC OpenManage Plugin バージョン 3.1 について このガイドでは、Nagios Core 向け Dell EMC OpenManage Plug-in バージョン 3.
2 新機能 表 1. Dell EMC OpenManage Plug-in バージョン 3.1 の新しい特徴と機能 新機能 説明 新しい Dell EMC デバイスのサ ポート このバージョンでは、次の新しい Dell EMC デバイスを検出および監視することができます。 • • • • • Dell EMC PowerEdge MX7000 モジュラー シャーシ PowerVault ME4 ストレージ アレイ iDRAC9 ベース PowerEdge サーバーのサポート OEM サーバ Dell EMC ネットワークスイッチ デバイス サポートの詳細については、『Nagios Core 向け Dell EMC OpenManage Plug-in バージョ ン 3.
表 1. Dell EMC OpenManage Plug-in バージョン 3.
3 主な機能 表 2. Nagios Core 向け Dell EMC OpenManage Plug-in バージョン 3.
4 サポートマトリックス Nagios Core 向け Dell EMC OpenManage Plug-in バージョン 3.1 は、次の表にリストされた Dell EMC デバイスをサポートします。 表 3. オペレーティング システムのサポート オペレーティングシステム RHEL 7.7 RHEL 8.0 Ubuntu 18.04.3 Ubuntu 16.04.3 SLES 15 SP1 および 12 SP4 表 4. Nagios Core のサポート Nagios Core 3.5.1 4.4.5 データセンタースケーラブルソリューション 表 5.
ハイパーコンバージドインフラストラクチャ（HCI） プラットフォーム 表 6.
表 7.
Compellent SC-Series ストレージアレイ 表 9. サポートされている Compellent ストレージアレイ。 Compellent ストレージ シリーズ Compellent Series 40 Compellent SC4020 Compellent SC5020 Compellent SC7020 Compellent SC8000 Compellent SC9000 EqualLogic PS-Series ストレージアレイ 表 10.
PowerVault ME4 ストレージ アレイ 表 12. サポート対象 PowerVault ME4 ストレージ アレイ PowerVault ME4 PowerVault ME4012 PowerVault ME4024 PowerVault ME4084 メモ: ME4084 で表示されるファン モジュールの位置は、内蔵ファンの位置とは異なります。 Dell EMC ネットワークスイッチ 表 13.
表 13. サポートされるネットワークスイッチ（続き） S Series Z Series C Series FN Series M Series N Series S5248F S5224F S5212F S5232F メモ: MX5108n および MX9116n スイッチは、ファームウェア バージョン 10.5.0.
5 デバイスの検出とインベントリ トピック： • • • • デバイス検出について Dell EMC Device Discovery Utility について Dell EMC デバイスの検出 デバイス情報 デバイス検出について サポートされている Dell EMC デバイス用の監視プロトコルは次の通りです。 • • • • Dell EMC PowerEdge MX7000 モジュラー シャーシおよび PowerVault ME4 ストレージ アレイは、REST プロトコルを用いて検出 できます。 Dell EMC サーバーは、SNMP プロトコル、WSMan プロトコル、Redfish プロトコルで検出することができます。 Dell EMC シャーシは、WSMan プロトコルを使用して検出します。 Dell EMC ストレージおよび Dell EMC ネットワークスイッチは、SNMP プロトコルで検出できます。 メモ: iDRAC ファームウェア バージョン 3.30.30.
表 14.
表 14. Dell EMC Device Helper Utility のオプション（続き） オプション 説明 --enableLog ログを有効化または無効化します。 --enable パラメータが渡された場合はログが作成され、それ以外 の場合はログは作成されません。 --force 設定ファイルを強制的に書き換えます。 --warranty.criticalDays 保証の重要日数として指定可能な値は[1～365]です。デフォル ト値は 10 です。 メモ: 保証の重要日数 の値は 保証の警告日数 よりも短くす る必要があります。 --warranty.warningDays 保証の警告日数として指定可能な値は[1～365]です。デフォル ト値は 30 です。 --nagios.type ホスト ファイルの出力形式を指定します。使用可能なオプシ ョンは、.cfg 形式の場合は 0 で、.
表 16.
表 17.
表 19. SNMP プロトコルに基づいて Dell Compellent SC-Series ストレージ アレイ用に作成されるデフォルト サ ービス サービス 基本サービス Dell EMC ストレージ SC-Series の全体的な正常性状態 Dell EMC ストレージ SC-Series 情報 Dell EMC ストレージ SC-Series 管理トラップ Dell EMC ストレージ SC-Series コントローラトラップ Dell EMC ストレージ SC-Series コントローラの全体的な正常性状態 Dell EMC ストレージ SC-Series コントローラ情報 詳細サービス Dell EMC ストレージ SC-Series 物理ディスク状態 Dell EMC ストレージ SC-Series ボリューム状態 Dell EMC ストレージ SC-Series コントローラ保証情報 表 20.
表 22.
表 23.
表 23.
表 23.
表 23.
コンポーネント サービス ホスト レベルおよびホスト グループ レベルで追加済みまたは追加可能 なサービスのリスト 次のコマンドを実行すると、すべてのコンポーネント サービスのうち検出されたものだけが一覧で表示されます。 • --listservices：追加済みまたは追加可能なサービスをすべて一覧表示 検出されたホストで追加済みまたは追加可能なコンポーネント サービスのリスト 構文：ホストに追加済みまたは追加可能なサービスのリストをユーザーが確認する場合は、次のスクリプト/構文が役立ちます。 python dellemc_nagios_discovery_service_utility.py --host= --listservices output.file= - 例： python dellemc_nagios_discovery_service_utility.py --host=100.28.45.36 --listservices output.
検出されたホストでコンポーネント サービスの追加または削除をする 構文：検出されたサービスの追加または削除をユーザーが行う場合は、次のスクリプトや構文が役立ちます。 python dellemc_nagios_discovery_service_utility.py --host= -addservices= --removeservices= -output.file= 例： python dellemc_nagios_discovery_service_utility.py --host=100.98.67.123 -addservices="NIC,Disk,Controller" --removeservices="StorageEnclosure,VDisks" output.
メモ: Dell EMC 検出ユーティリティのその他のパラメータが渡されない場合、コマンドはデフォルト値で実行されます。 メモ: 特定のインスタンスで、IP アドレスと FQDN の両方ではなく、いずれか一方を使用して Dell EMC デバイスが検出さ れていることを確認します。 4. デフォルトでは、Dell EMC サーバーの検出には Redfish プロトコルが使用されます。WSMan プロトコルのパラメータがコマン ドで渡されない場合、SNMP を使用して検出が実行されます。要件に基づいて--prefProtocol の値を変更することができま す。 WSMan、Redfish、SNMP を介して Dell EMC サーバを検出する場合、それぞれ次のコマンドを使用します。 • WSMan プロトコルを使用して検出するには、次のファイルパスを使用します。 python dellemc_nagios_discovery_utility.py --file= --prefProtocol=2 --http.user=root --http.
表 24.
表 24.
6 Dell EMC デバイスの監視 以降の項の説明に従って、Dell EMC デバイスの状態を監視することができます。 トピック： • • • Dell EMC デバイスの全体的な正常性状態 Dell EMC デバイスのコンポーネント正常性の監視 SNMP アラートの監視 Dell EMC デバイスの全体的な正常性状態 Nagios Core コンソールでは、Dell EMC デバイスの全体的な正常性状態を監視できます。全体的な正常性状態は、サポートされてい る Dell EMC デバイスのコンポーネントの状態を集約したものです。 正常性インスタンス Nagios Core コンソールを使用して、すべての Dell EMC デバイスの正常性インスタンスを監視することができます。正常性インス タンスは、検出された Dell EMC デバイスの正常性状態を示します。インスタンスは ステータス情報 タブの下に表示されます。 デフォルトでは、異常なインスタンスが、Nagios Core コンソールの検出されたデバイスに表示されます。監視の要件に基づいて、 ホスト設定ファイルの --excludeinstan
表 25.
1. Nagios Core ユーザーインタフェースの 現在の状態 下で サービス を選択します。 2.
表 26.
表 26.
表 27.
表 27.
表 27. Dell EMC シャーシのコンポーネント正常性情報（続き） サービス ステータス Dell EMC ストレージ ボリュー ム 説明 表示される属性 ストレージのボリューム情報を 提供します。 表 28.
表 30. PowerVault MD 保証情報 サービス ステータス Dell EMC ストレージ MDSeries 保証情報 可能な状況は次のとおりです。 PowerVault MD ストレージア レイの保証情報状態を提供し • OK ます。 • 警告 • • 表示される属性 説明 • • • • • • • • 不明 重要 サービスタグ サービスレベルの詳細 アイテム番号 デバイスタイプ 出荷日（UTC） 開始日（UTC） 終了日（UTC） 残り日数 表 31.
表 31. PowerVault ME4 サービス情報（続き） サービス ステータス 説明 表示される属性 • • パーツ番号 システム名 Dell EMC ストレージ ME4 ス トレージ プール状態 PowerVault ME4 ストレージ ア レイのストレージ プール情報 を提供します。 • • • • • • PoolOverCommitted SectorFormat Overcommit HighThreshold MidThreshold サイズ Dell EMC ストレージ ME4 ス トレージ エンクロージャ状態 PowerVault ME4 ストレージ ア レイのストレージ エンクロー ジャ情報を提供します。 • • • • • ステータス FQDD システム名 シリアル ナンバー パーツ番号 Dell EMC ストレージ ME4 ボ リューム状態 PowerVault ME4 ストレージ ア レイのストレージ ボリューム 情報を提供します。 • • • 表示 Manufacturingdate 名前 表 32.
表 32. ネットワークスイッチコンポーネント正常性情報（続き） サービス Dell EMC ネットワークスイッ チ保証情報 SNMP 使用時に表示され る属性 説明 • • 状態が表示されま す。 タイプ 名前 Dell EMC ネットワークスイッチの • 保証情報状態を提供します。 • • • • • • • サービスタグ サービスレベルの詳細 アイテム番号 デバイスタイプ 発送日 開始日 終了日 残り日数 メモ: Compellent コントローラーの正常性を監視する方法の詳細については、Dell.com/support にある『Dell Compellent コントロ ーラー ユーザーズ ガイド』を参照してください。 Dell EMC シャーシのエンクロージャの状態では、エンクロージャのみの Primary（プライマリ） 状態を表示します。詳細につ いては、Dell.com/support で PowerEdge VRTX シャーシコンソールまたは PoweEdge VRTX シャーシのユーザーズガイドを 参照してください。 メモ: 表 33.
複数のインスタンスの除外 複数のインスタンスを除外するには、次の例のように IN 演算子に「()」を付けたものを使用します。 python dellemc_nagios_discovery_service_utility.py --host="100.96.25.86" --service="NIC" excludeinstance="FQDD IN ('NIC.Integrated.1-3-1','NIC.Integrated.1-4-1')" -output.file=/usr/ local/nagios/dell/config/objects メモ: 「IN」演算子では、大文字と小文字は区別されません。 単一インスタンスの除外 単一のインスタンスを除外するには、「==」演算子を使用します。たとえば、次のとおりです。 python dellemc_nagios_discovery_service_utility.py --host="100.96.25.86" --service="NIC" excludeinstance="FQDD == 'NIC.Integrated.1-3-1'" -output.
右ペインにサービスが表示されます。 SNMP アラートの監視 SNMP アラートの監視について デバイスから転送された SNMP アラートを非同期的に受信することができます。 SNMP アラートが受信されると、それぞれのデバイスのサービスは、最後に受信したアラートのアラートサマリメッセージとアラー ト重大度を Nagios Core コンソールに表示します。 表 34.
表 34.
7 Dell EMC デバイス固有コンソールの起動 サポートされている Dell EMC デバイス用のコンソールを起動するには、次の手順を実行します。 1. Nagios Core コンソールの 現在の状態 下で、次のいずれかを選択します。 • • • ホスト サービス Host Groups（ホストグループ） > （Perform Extra Host Actions（追加ホストアクションの実行）アイコン）をクリックしま 2. Dell EMC デバイスの横にある す。 対応する Dell コンソールが新しいウィンドウで起動されます。 トピック： • Dell EMC デバイスとそれらのコンソール Dell EMC デバイスとそれらのコンソール サポートされている Dell EMC デバイスからさまざまな Dell EMC コンソールを起動することで、監視中の Dell EMC デバイスに関す る詳細な情報を取得することができます。 表 35.
8 Dell EMC デバイスの保証情報 この機能では、検出された Dell EMC デバイスの保証情報にアクセスできます。この機能により、Dell EMC デバイスの保証詳細を コンソールで監視できるようになります。保証情報を取得するには、アクティブなインターネット接続が必要です。インターネット に直接アクセスすることができず、プロキシ設定を使用してインターネットにアクセスしている場合は、ホスト名 api.dell.
2.
9 Dell EMC デバイスの削除 監視しない Dell EMC デバイスは削除することができます。 1. /dell/config/objects に移動し、対応する .cfg ファイルを削除します。 2.
10 生成されたアラートのナレッジベース メッセー ジ Nagios Core コンソールでは、検出された Dell EMC デバイスによって生成された SNMP アラートに関する詳細情報をそのデバイス の KB メッセージから取得することができます。 KB メッセージの表示 検出された Dell EMC デバイスによって生成された SNMP アラートの KB メッセージを表示するには、次の手順を実行します。 1. Nagios Core コンソールにログインします。 2. 左ペインで、［現在の状態］の下にある［サービス］をクリックします。 3. ［サービス］の下にあるそれぞれのデバイス トラップまたはアラートに移動し、 ［状態情報］の下にある［詳細情報］ハイパーリ ンクを右クリックし、［新規タブを開く］を選択します。 各デバイスに対応する KB メッセージが、新しいタブに表示されます。 4.
11 トラブルシューティング 本項では、Nagios Core 向け Dell EMC OpenManage Plug-in の使用中に発生する可能性がある問題をリストし、それぞれ解決方法を 説明します。 要件を満たしていることを確認、または本項にリストされている手順を実行してください。 Nagios コンソールでのパスフレーズ変更時に 「Error:: No response from Host: IP/ hostname」と表示される 解決方法：パスフレーズを変更した場合、ユーザーはデバイスを再検出する必要があります。 Nagios 検出スクリプトで「Error: Empty or invalid passphrase is configured」と表示される 解決方法：インストール後の要件で定義されているようにパスフレーズを構成します。パスフレーズ テキストは空にすることはで きず、最低 10 文字から最大 25 文字の長さにする必要があります。 メモ: パスフレーズ テキストを空にした場合、デバイス チェック（モニタリング）にも影響します。 Nagios 検出スクリプトで「E
operator ''"]として実行した場合、すべての インスタンスがサービス下に表示されない 解決方法：これらのインスタンスを表示させるには、スクリプトに以外の値を指定して実行します。例： [- -excludeinstance=" operator 'NA'"] Ubuntu セットアップ用の Nagios Core コンソール で、Dell EMC デバイスからの SNMP トラップが受信 されない 解決方法: /libexec/eventhandlers/submit_check_result 内で #!/bin/sh を #!/bin/bash に置換してから、 SNMPTT と Nagios サービスを再起動します。 Nagios コンソールで eqlMemberGatewayIPAddrChanged トラップが取 得されない 解決方法: EqualLogic メンバーのゲートウェイの IP アドレスを変更したら、EqualLogic メンバーまたは EqualLogic グルー
検出スクリプトが、IPv4/IPv6 アドレスまたはホスト のためのホストおよびサービス定義ファイルを作成 しない 1. 2. 3. 4. OMSDK がインストールされている。 その IP アドレスまたはホストが到達可能である。 指定 IP アドレスまたはホストで、SNMP、WSMan、Redfish のいずれかが有効になっている。 検出中に適切なプロトコルパラメータが渡されます。 Dell EMC デバイスの検出後に、そのデバイスの IP ア ドレスまたはホスト名が変更される 古い設定ファイルを削除し、新しい IP アドレスまたはホスト名を使用して Dell EMC デバイスを再検出します。 Nagios Core コンソールに、Dell EMC 検出スクリプ トを使用して検出した Dell EMC デバイスが表示さ れない 1. ホスト定義ファイルおよびサービス定義ファイルが /dell/config/objects フォルダ内に存在する。 2. 検出の実行後に Nagios サービスが再起動されている。 3.
2. その IP アドレスまたはホストで SNMP が有効になっている。 Dell EMC OpenManage Plug-in 固有のサービスで、 「Redfish Error while communicating with host（ホ ストと通信中に Redfish エラー発生）」というメッセ ージが表示される 1. その IP アドレスまたはホストで Redfish が有効になっている。 2.
3. SNMPT プロセスに、/dell/scripts のスクリプトを実行するための十分な権限がある。 OMSDK のインストールが pip バージョン 10.0 以降 で失敗することがある 解決方法：次のいずれかの手順を実行します。 1. pip を 10.0 よりも以前のバージョンにダウングレードしてから omsdk をインストールします。 2. omsdk を強制的にインストールする構文を使用します：pip install --ignore-installed omsdk-1.2.387-py2.py3-none-any.whl Nagios 管理サーバの IP アドレスが変更された後、デ バイストラップから KB 情報を表示できない 新しい IP アドレスは、次の設定ファイルで更新する必要があります。 • • • Dell_Agent_free_Server_Traps.conf Dell_Chassis_Traps.conf Dell_EqualLogic_Traps.
12 よくあるお問い合わせ（FAQ） 1. 質問: Nagios Core 向け Dell EMC OpenManage Plug-in のライセンスに関する情報を教えてください。 回答：このプラグインは無料でインストールして使用することができます。 2. 質問: このプラグインでサポートされている Dell EMC ハードウェアモデルを教えてください。 回答: サポートされている Dell EMC プラットフォームのリストについては、「サポートマトリックス」を参照してください。 3.
A 付録 iDRAC ウェブコンソールを使用した iDRAC の SNMP パラメータの設定 1. iDRAC（第 12 世代および 13 世代の PowerEdge サーバ）ウェブコンソールを起動して、コンソールで iDRAC 設定 > ネットワー ク > サービス に移動します。 第 14 世代の PowerEdge サーバでは、iDRAC ウェブコンソールを起動して、iDRAC 設定 > サービスに移動します。 2. 次の手順で SNMP エージェントプロパティを設定します。 a. Enabled（有効）を True に設定し、SNMP Protocol（SNMP プロトコル）を All（すべて）（SNMP v1/v2/v3）に設定しま す。 b. コミュニティ文字列で SNMP コミュニティ名 を設定します。 c.
• SNMP トラップの設定 セクションで、必要な SNMP トラップフォーマットを選択し、適用 をクリックします。 付録 57
