Install Guide
システム要件
プラグインのインストールを開始する前に、次の要件を満たしていることを確認してください。
共通の前提条件:
• Nagios Core バージョン 3.5.1 以降がインストールされており、すべての Nagios Core コンポーネントが機能している。
• OpenManage Python Software Development Kit(OMSDK)がインストールされている。
• Python バージョン 2.7.5 以降または 3.6.3 以降がインストールされている。
• Python Argparse モジュールがインストールされている。
• Python Netaddr モジュールがインストールされている。
• (オプション)Dell EMC 保証情報を表示するために、Java バージョン 1.8 以降がインストールされている。
• (オプション)SNMP アラートを受信するには、SNMP Trap Translator(SNMPTT)バージョン 1.3 以降がインストールされてい
ること。最新バージョンを使用することが推奨されます。
メモ: ME4 ストレージおよび MX7000 シャーシは、RedFish プロトコルを使用して検出できます。iDRAC デバイスは、SNMP
プロトコル、WSMan プロトコル、または Redfish プロトコルを使用して検出できます。Dell EMC ストレージ(ME4 を除く)
および Dell EMC ネットワーク スイッチは、SNMP プロトコルを使用して検出できます。Dell EMC シャーシ(MX7000 を除
く)は、WSMan プロトコルを使用して検出できます。ME4 ストレージと MX7000 シャーシは、REST API を使用して検出で
きます。
メモ: OMSDK のインストール、アップグレード、アンインストールの詳細については、「OMSDK のインストール」を参照して
ください。
トピック:
• 管理システムのシステム要件
• 管理対象システムのシステム要件
管理システムのシステム要件
管理システムの要件は、次のとおりです。
• RHEL 7.7
• RHEL 8.0
• Ubuntu 18.04.3
• Ubuntu 16.04.3
• SLES 15 SP1 および 12SP4
• Nagios Core 3.5.1 以降
対応バージョンの RHEL、SLES、Ubuntu ゲスト オペレーティング システムをホストするハイパーバイザーもサポートされています。
管理対象システムのシステム要件
管理下システムの必要条件は、次のとおりです。
表 2. Dell EMC PowerEdge サーバーでサポートされるファームウェア バージョン
Dell EMC PowerEdge サーバ ファームウェアバージョン
iDRAC9 ベースの PowerEdge サーバー
4.0.0.0 以降のバージョン
第 12 および第 13 世代の PowerEdge サーバー
2.63.60.61 以降のバージョン
メモ: HCI、DSS デバイスは第 13 世代および iDRAC9 もサポートしています
2
6 システム要件