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Dell Device Discovery Utility について
[Dell Device Discovery Utility] を実行するには、<NAGIOS_HOME>/dell/scripts に移動し、次の PERL スクリプトを実行しま
す。
perl dell_device_discovery.pl –h
使用可能なすべての Dell Device Discovery Utility オプションが表示されます。
perl dell_device_discovery.pl -H <Host or IP address> | -F <IP address list file> | -S <Subnet
with mask> [-P <Protocol>] [-c <Protocol specific config file>] [-t <Service template file>] [-
f] [-d]
表 9. Dell Device Discovery Utility のオプション
オプション 簡単な説明 説明
-h ヘルプ ヘルプテキストを表示します。
-H ホスト ホストの IP アドレスまたは FQDN 名で
す。
-S サブネット マスク付きサブネットです。
-F ファイル 改行で区切られた IP アドレスまたは
FQDN 名のリストが格納されたファイル
の絶対パスです。
-P プロトコル 監視に使用されるプロトコルです。使用
可能なオプションは、1(SNMP)および 2
(WS-MAN)です。
-P が使用されていなければ、Dell サーバ
ーはデフォルトで SNMP を使用して検出
されます。
この値はオプションです。
-c 設定ファイル プロトコル固有の設定ファイルです。
デフォルトのファイル
は .dell_device_comm_params.cfg
です。詳細については、「プロトコルパラ
メータについて」を参照してください。
-t テンプレート カスタマイズされたサービス監視に使用
するテンプレートファイルの絶対パスで
す。
デフォルトのファイルは
dell_device_services_template.
cfg です。
-f 強制 設定ファイルを強制的に書き換えます。
このオプションは、検出済みのデバイスを
再検出するために使用されます。
-d 詳細サービス サービステンプレートファイルに定義さ
れているサービスに基づいたすべてのサ
ービスの監視オプションです。
このオプションなしでユーティリティを
実行すると、3 つの基本サービスが作成さ
れます。詳細については、「表 3. 選択した
プロトコルに基づいて作成されるデフォ
ルトサービス」を参照してください
。
検出時に選択したオプションに基づいて、次のサービスがそのホストに関連付けられます。
12 デバイスの検出とインベントリ