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表 3. 選択したプロトコルに基づいて作成されるデフォルトサービス (続き)
サービス snmp WS-MAN プロトコル
デルサーバー物理ディスク状
態 √ √
デルサーバー仮想ディスクス
状態 √ √
デルサーバーファン状態 √ √
デルサーバーバッテリ状態 √ √
デルサーバーイントルージョ
ン状態
√ √
デルサーバーネットワークデ
バイス状態
√ √
デルサーバー CPU 状態 √ X
デルサーバー電源装置状態 √ X
デルサーバー温度プローブ状
態
√ X
デルサーバー電圧プローブ状
態
√ X
デルサーバーコントローラ状
態
√ X
デルサーバー電流量状態 √ X
デルサーバー SD カード状態 X √
プロトコルパラメータについて
検出中、選択したプロトコル(SNMP または MS-MAN)に応じて、パラメータファイル .dell_device_comm_params.cfg で
プロトコルの値を設定することができます。
.dell_device_comm_params.cfg ファイルは、次の場所:<NAGIOS_HOME>/dell/scripts に存在します。提供されるオプ
ションは次の通りです。
表 4. パラメータファイル
プロトコル通信パラメータ 説明
snmp
snmp.version SNMP バージョンの入力に使用します。デフォルトバージョン
は 2 です。
snmp.community SNMP コミュニティ文字列のためのユーザーマクロの入力に使
用します。
snmp.retries タイムアウト発生時に SNMP 要求が送信される必要がある回
数を入力するために使用します。デフォルトの再試行値は 1 で
す。
snmp.timeout SNMP タイムアウト値を秒単位で入力するために使用します。
デフォルトタイムアウト値は 3 秒です。
snmp.port SNMP ポート値の入力に使用します。デフォルトの SNMP ポ
ート値は 161 です。
WS-MAN
wsman.username WS-MAN サービスアカウントユーザー名のためのユーザーマ
クロの入力に使用します。
8 デバイスの検出とインベントリ