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表 2. Dell Device Discovery Utility のオプション (続き)
オプション 簡単な説明 説明
-S サブネット マスク付きサブネットを入力するために
使用します。
-F ファイル 絶対パスでファイル名を入力するために
使用します。ファイルには、ホストデバイ
スの IP アドレスまたは FQDN を改行で区
切ったリストが含まれている必要があり
ます。
-P プロトコル SNMP または WS-MAN プロトコルのた
めのオプションです。
-c 設定ファイル プロトコルパラメータの設定に使用しま
す。デフォルトファイル
は .dell_device_comm_params.cfg
です。詳細については、「プロトコルパラ
メータについて」を参照してください。
-t テンプレート 絶対パスでサービステンプレートファイ
ルを指定するために使用します。デフォ
ルトファイルは
dell_server_services_template.
cfg です。
-f 強制 既存のホスト設定ファイルを上書きする
ために使用します。
-d すべてのサービス すべてのサービスを監視するために使用
します。このオプションなしでユーティ
リティを実行すると、3 つの基本サービス
が作成されます。詳細については、「表 3.
選択したプロトコルに基づいて作成され
るデフォルトサービス」を参照してくださ
い。
検出時に選択したオプションに基づいて、次のサービスが実行されます。
● perl dell_agent_free_server_discovery.pl を -d オプションを指定せずに実行すると、次のサービスがデフォルト
で作成され、[サービス]下のユーザーインタフェースに表示されます。
○ デルサーバー情報
○ デルサーバーの全体的な正常性状態
○ デルサーバートラップ
● perl dell_agent_free_server_discovery.pl を -d オプションで実行すると、選択したプロトコルに応じて次のサー
ビスがデフォルトで作成され、[サービス]下のユーザーインタフェースに表示されます。
表 3. 選択したプロトコルに基づいて作成されるデフォルトサービス
サービス snmp WS-MAN プロトコル
基本サービス
デルサーバーの全体的な正常
性状態
√ √
デルサーバー情報 √ √
デルサーバートラップ
(デルプラグインに SNMPTT
統合が設定されている場合。)
√ √
詳細サービス
デバイスの検出とインベントリ 7