Users Guide
表 32. 検出スケジュール設定
フィールド 説明
検出の有効化 これを選択してデバイスの検出をスケジュールします。
グローバルデバイス検出間隔の設定 検出頻度を毎週または毎日に設定します。
• 毎週— 検出をスケジュールする曜日(1 日または複数日)、およ
び検出を開始する時間を指定します。
• <n> 日 <n> 時間ごと - 検出サイクル間の間隔を指定します。最
大検出間隔は
365 日 /23 時間です。
検出速度 検出速度を速めるために使用できるリソース(システムとネットワーク)
量を指定します。速度を速くするほど、検出の実行に必要なリソース
量は増えますが、時間は短縮されます。
検出 デバイスの検出方法を指定します。
• すべてのデバイス — インターネットコントロールメッセージプロトコル
(ICMP)の ping に応答するすべてのデバイスを検出するには、こ
のオプションを選択します。OpenManage Essentials バージョン
2.4 以降では、ICMP ping はオプションです。検出中に ICMP
ping をスキップするには、設定 → 検出設定 → 検出時に ICMP
ping をスキップ をクリックします。選択した場合、デバイスの検出
およびインベントリ作成中に ICMP ping がスキップされます。
• 計装化されたデバイス — シンプルネットワーク管理プロトコル
(SNMP)、Windows Management Instrumentation(WMI)、
Intelligent Platform Management Interface(IPMI)管理また
は WS-Management(WS-Man)用の計装を備えたデバイス
(OpenManage Server Administrator、OpenManage Array
Manager、Networking イーサネットスイッチ など)のみを検出する
にはこのオプションを選択します。システム管理計装エージェントの
詳細については、サポートされるエージェントを参照してください。
名前解決 デバイス名の解決方法を指定します。クラスタを管理している場合
は、NetBIOS 名前解決を使用してそれぞれ独立したシステムを識別
します。クラスタを管理していない場合は、DNS 名前解決が推奨され
ます。
• DNS — このオプションを選択し、ドメイン命名サービスを使用して
名前を解決します。
• NetBIOS — このオプションを選択し、システム名を使用して名前
を解決します。
関連リンク
検出のスケジュール
インベントリスケジュール
インベントリポーリング を使用して、OpenManage Essentials のデフォルトイベントリ設定を指定します。OpenManageEssentials は、ソフトウェ
アとファームウェアのバージョンや、デバイスのメモリ、プロセッサ、電源、周辺機器連相互接続(PCI)カード、組み込みデバイス、ストレージなどに
関するインベントリ情報を収集します。
関連リンク
インベントリスケジュール設定
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